【データ】第53回 宝塚記念

テーマ:
2012年6月24日(日) 阪神競馬場 11R 15:40発走
第53回 宝塚記念(GI)2200mm



人気馬同士で堅くおさまる年もある一方で、単勝6番人気以下の馬が過去10年で7頭も連対しているトップクラスの争いの割にはやや荒れなレース。



年齢別成績(過去10年)
3歳 0-0-1-4
4歳 6-4-3-32
5歳 1-4-2-36
6歳 2-1-3-24
7歳以上 1-1-1-25

4歳馬が中心だが、6歳以上も健闘しているので簡単に捨てるわけにはいかない。3歳馬は斤量は軽いのだが、3着が1頭でその年の宝塚は12頭立てでレベルは割と低かった。その年のダービー馬なども参戦したが敗北しているので、古馬相手にまだ厳しいといえるだろう。

人気別成績(過去10年)
1番人気 3- 3- 1- 3/ 10
2番人気 1- 1- 1- 7/ 10
3番人気 1- 2- 4- 3/ 10
4番人気 0- 1- 2- 7/ 10
5番人気 1- 0- 0- 9/ 10
6番人気 2- 1- 0- 7/ 10
7番人気 0- 0- 0- 10/ 10
8番人気 1- 1- 0- 8/ 10
9番人気 0- 0- 1- 9/ 10
10番人気 0- 1- 0- 9/ 10
11番人気 1- 0- 1- 8/ 10
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10
13番人気 0- 0- 0- 9/ 9
14番人気 0- 0- 0- 8/ 8
15番人気 0- 0- 0- 6/ 6
16番人気 0- 0- 0- 4/ 4
17番人気 0- 0- 0- 3/ 3
18番人気 0- 0- 0- 1/ 1

固く考えるのならば、検討するのは6番人気ぐらいまでが妥当。穴狙いでも過去10年では11番人気が最低人気。今回は6番人気までが1桁配当になる可能性がある。



所属別成績(過去10年)
関西馬 9-10-7-89
関東馬 1-0-3-27

夏の暑さで輸送が苦手なのか関西馬が圧倒している。勝ったのはナカヤマフェスタのみ。今回もナカヤマ&善臣の組み合わせで再現なるのか?


枠別成績(過去10年)
1枠 1- 1- 3- 9/14
2枠 0- 1- 1-14/16
3枠 2- 1- 1-14/18
4枠 0- 2- 1-16/19
5枠 1- 3- 1-15/20
6枠 4- 0- 0-16/20
7枠 0- 1- 1-19/21
8枠 2- 1- 2-18/23

魅惑の6枠。半数近く勝利馬がいる。今年は・・・フェデラリストか(笑)。
1枠の3着以内の5頭はいずれも逃げ・先行で経済コースで粘ったケース。差し・追い込みは失敗している。8枠でも逃げが成功している例もある。



前走別成績(過去10年)
天皇賞春G1 3- 5- 2-28/38
金鯱賞G2 3- 3- 3-24/33
安田記念G1 2- 0- 2-12/16
クイーG1 1- 0- 0- 1/ 2
メトロポH 1- 0- 0- 1/ 2
ヴィクトG1 0- 2- 0- 1/ 3
目黒記念HG2 0- 0- 1-25/26
有馬記念G1 0- 0- 1- 1/ 2
駒草賞 0- 0- 1- 0/ 1
その他    0- 0- 0- 28/28

金鯱賞は今年から冬に移動し、冬の鳴尾記念G3が前哨戦となった感がある(感覚は1週短くなった)。そのまま当てはまるかどうか注目だ。
前走が4月以前での善戦は有馬記念(1着:ゼンノロブロイ)だけ。エイシンフラッシュ、フェデラリスト、ネコパンチにはこの間隔はマイナス。


前走着順別成績(過去10年)
前走1着 5- 4- 5- 17/ 31
前走2着 2- 3- 2- 14/ 21
前走3着 3- 1- 0- 13/ 17
前走4着 0- 0- 0- 15/ 15
前走5着 0- 1- 0- 7/ 8
前走6~9着 0- 0- 1- 26/ 27
前走10着~ 0- 1- 2- 28/ 31

勝ち馬の条件は前走3着以内。2着・3着も3着以内が優勢。前走凡走からの巻き返しは基本的には厳しい。ただ天皇賞1番人気で13着だったリンカーンが3着に舞い戻った例は、今年も見られるのだろうか?


脚質別成績(過去10年)
逃げ 2- 0- 2- 7/ 11
先行 2- 5- 4- 28/ 39
中団 6- 1- 4- 45/ 56
後方 0- 4- 0- 41/ 45

このクラスのレースにしては珍しく逃げ馬ががんばっている。追い込み馬は勝てない傾向にある。勝ち馬は中団からの差し、2着は先行からの粘りといったところか。



最終予想
前走、前走着順、人気(6番人気以内)の条件を満たしている馬は
ウインバリアシオン、ショウナンマイティ、ルーラーシップ、トゥザグローリー
これに例外を足すのならば
オルフェーブル:できは悪いらしい。識者ほど無印扱い。でも力が出たならばダントツだろう。前走は前々走の疲れからなのでうまくリフレッシュできていればだが・・・
エイシンフラッシュ:昨年は3着。大きく崩れないのは魅力。
フェデラリスト:間隔はあいたが近走の成績は抜群によい。
穴馬はこの1頭
ヒットザターゲット:近2走はいい感じ。新潟大賞典からの好走例がないので人気は無いが、なんとなくナカヤマフェスタを髣髴させませんか・・・

馬連ボックス
ウインバリアシオン、ショウナンマイティ、ルーラーシップ、トゥザグローリー、フェデラリスト、ヒットザターゲット×100円=1500円

三連複軸1頭流し
ルーラーシップ→ウインバリアシオン、ショウナンマイティ、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー、フェデラリスト、ヒットザターゲット×100円=1500円

計:3000円

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【データ】第62回 安田記念

テーマ:
2012年5月27日(日) 東京競馬場 11R 15:40発走
第62回 安田記念(GI)1600mm



1番人気が10年で1連対しかしていない(ウォッカ)、半数の5回が馬連万馬券と一番荒れやすいレースなのではないだろうか。それだけ傾向がつかめにくいレースだと言える。
外国馬もあなどれない。



前走のレース別成績(過去10年)
ヴィクトG1 2- 0- 1- 8/11
京王杯スG2 1- 3- 1-50/55
CマイルG1 1- 1- 2-15/19
産経大阪G2 1- 1- 1- 1/ 4
DDFG1 1- 1- 0- 1/ 3
高松宮記G1 1- 0- 0- 3/ 4
かきつばた 1- 0- 0- 2/ 3
NHKマG1 1- 0- 0- 1/ 2
メイS 1- 0- 0- 0/ 1
マイラーC 0- 2- 5-24/31
都大路SH 0- 1- 0- 4/ 5
京阪杯HG3 0- 1- 0- 0/ 1
その他レース 0- 0- 0-41/41

見事なまでばらばらで予想しづらい。ウィクトリアマイルの2勝はともにウォッカ。京王杯スプリングCがまだ連対率で抜けているのだろうか。マイラーズCは勝ちこそないが、3着以内だと頭数トップ。


人気別成績(過去10年)
1番人気 1- 0- 1- 8/ 10
2番人気 2- 2- 0- 6/ 10
3番人気 1- 1- 1- 7/ 10
4番人気 1- 1- 1- 7/ 10
5番人気 0- 2- 3- 5/ 10
6番人気 1- 2- 0- 7/ 10
7番人気 2- 0- 0- 8/ 10
8番人気 1- 0- 1- 8/ 10
9番人気 1- 0- 2- 7/ 10
10番人気 0- 2- 1- 7/ 10
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10
12番人気 0- 0- 0- 10/ 10
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10
14番人気 0- 0- 0- 10/ 10
15番人気 0- 0- 0- 10/ 10
16番人気 0- 0- 0- 10/ 10
17番人気 0- 0- 0- 10/ 10
18番人気 0- 0- 0- 10/ 10

1番人気の飛び率があまりにもひどい。2番人気の信用が高いが、10番人気ぐらいまでならどの馬にもチャンスがある。ただし、17番人気でも30倍台なのでほとんど差がないと言える。



東京競馬場・芝コース(重賞)連対経験の有無(過去10年)
あり 8-8-4-63
なし 1-1-4-67
※海外馬を除く

東京芝の経験、適正が問われるようだ。


枠別成績(過去10年)
1枠 1- 1- 2-16/20
2枠 3- 0- 3-14/20
3枠 1- 2- 0-17/20
4枠 1- 0- 1-18/20
5枠 0- 2- 0-18/20
6枠 0- 1- 1-18/20
7枠 2- 1- 0-27/30
8枠 2- 3- 3-22/30

外枠不利かと思いきや、好走しているのは8枠。2枠、7枠も注意。



最終予想
なんか荒れる気配が今回も漂っているので、理屈とかではなく1番人気(サダムパテック)を切って勝負をするのも面白いだろう。
枠で言えば、2枠からはストロングリターン、7枠でグロリアスデイズ、8枠ならう~ん、マルセリーナかペルーサがやる気を見せるか。
でも本命は
ガルボ、コスモセンサーの東京1600m好走組。特にコスモセンサーは近走安定しているのに人気薄なのでねらい目だ。
あと、なんとなく海外馬が1頭入ってくる気がする。

馬連ボックス
ガルボ、コスモセンサー、グロリアスデイズ、ラッキーナイン×200円=1200円

計:1200円

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2012年5月27日(日) 東京競馬場 10R 15:40発走
第79回 東京優駿(GI)2400mm



7572頭中の最優秀な1頭が決まる。
今年は2強+伏兵などといわれているが、過去の1番人気は7勝と堅実。
ただ1番人気、2番人気のワンツーは10年で一度だけ。ここ5年は馬連万馬券が3回出ているし、三連単も5年連続10万円越えと何かしら様相が変わってきているのも事実。



前走のレース別成績(過去10年)
皐月賞 6-3-6-61
NHKマイルC 3-1-1-19
青葉賞 0-4-1-24
京都新聞杯 0-2-0-19
プリンシパルS 0-0-2-19
その他のレース 1-0-0-7

やはり前走は皐月賞とMHKマイル(あと1頭はウォッカ)。しかも前走凡走(4着以下)からの巻き返し優勝はロジユニバース(皐月賞14着)のみ。青葉賞馬が4頭2着とがんばっているが、勝ちには届かないジンクス。


人気別成績(過去10年)
1番人気 7- 0- 1- 2/ 10
2番人気 1- 1- 0- 8/ 10
3番人気 1- 2- 1- 6/ 10
4番人気 0- 1- 1- 8/ 10
5番人気 0- 3- 0- 7/ 10
6番人気 0- 0- 2- 8/ 10
7番人気 1- 0- 3- 6/ 10
8番人気 0- 0- 2- 8/ 10
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10
10番人気 0- 1- 0- 9/ 10
11番人気 0- 0- 0- 10/ 10
12番人気 0- 1- 0- 9/ 10
13番人気 0- 0- 0- 10/ 10
14番人気 0- 1- 0- 9/ 10
15番人気 0- 0- 0- 10/ 10
16番人気 0- 0- 0- 10/ 10
17番人気 0- 0- 0- 10/ 10
18番人気 0- 0- 0- 9/ 9

1番人気で掲示板を外した2頭はこの後も勝つことがなく、皐月賞燃え尽き症候群と言われている。1番人気に比べ2番人気の信頼度は一気に下がる。7番人気で優勝したのはエイシンフラッシュ。
1着は3番人気までから、2着は5番人気までからの組み合わせ(3着は8番人気まで)の確率が高いが・・・



馬体重別成績(過去10年)
480キロ以上 8-7-7-66
479キロ以下 2-3-3-83

479キロ以下の2頭とはディープインパクトとオルフェーブル。
前走で見ると、明らかな小型馬はヒストリカル(434kg)、ワールドエース(446kg)、エタンダール(430kg)。
ワールドエースはジンクスを払拭して三冠馬と肩を並べることはできるのか?

枠別成績(過去10年)
1枠 4- 1- 0-15/20
2枠 2- 1- 1-16/20
3枠 2- 2- 0-16/20
4枠 0- 3- 3-14/20
5枠 0- 0- 1-19/20
6枠 1- 2- 0-17/20
7枠 1- 0- 3-26/30
8枠 0- 1- 2-26/29

1枠~3枠の内枠で8勝とはこれいかに!?



きさらぎ賞のジンクス
3着以内馬30頭のうち12頭はきさらぎ賞出走馬と半数近い。1頭は入ってくる確率が高い。
昨年は1着2着ともに。
またこれらの馬が穴を開けることもありうる。
今年はきさらぎ賞の1着~4着が出走。ワールドエース、ヒストリカル、ベールドインパクト、ジャスタウェイ。

東京2400mの成績(過去3年)
(%は優勝率、連対率、複勝率の順。データは連対率順)
安藤勝己 4- 3- 0- 8/15 26.7% 46.7% 46.7%
内田博幸 9-10- 5-26/50 18.0% 38.0% 48.0%
ウィリア 1- 3- 1- 7/12 8.3% 33.3% 41.7%
蛯名正義 10- 5- 5-27/47 21.3% 31.9% 42.6%
横山典弘 6- 3- 6-22/37 16.2% 24.3% 40.5%
川田将雅 2- 1- 0-11/14 14.3% 21.4% 21.4%
柴田大知 0- 3- 1-10/14 0.0% 21.4% 28.6%
藤岡佑介 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0%
松岡正海 2- 6- 3-30/41 4.9% 19.5% 26.8%
武豊 1- 3- 2-15/21 4.8% 19.0% 28.6%
田辺裕信 0- 3- 1-15/19 0.0% 15.8% 21.1%
岩田康誠 2- 1- 1-17/21 9.5% 14.3% 19.0%
柴田善臣 2- 2- 4-28/36 5.6% 11.1% 22.2%
池添謙一 1- 0- 1-11/13 7.7% 7.7% 15.4%
福永祐一 1- 0- 5-16/22 4.5% 4.5% 27.3%
秋山真一 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0%
小牧太 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
佐藤哲三 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

安藤、内田の3着内率は異常。柴田大知も優勝こそしていないが、しぶとく連対してきている。
それに比べ、福永の連対率が最低クラスなのはなんとも気になるところではないだろうか・・・マイルが得意の福永・・・ここは正念場なのか!?




最終予想
2強のどちらをとるか? データ的にはどちらが有利という優劣はない。ゴールドシップが1番人気に返り咲いたら問題はないのだが。あまり高配当は期待しないほうがよさそうだ。
ヒストリカル:安藤が気になるが、前走毎日杯というデータが過去にない。個人的に近藤夫妻は嫌い。
フェノーメノ:凡走と優勝が交互に繰り返す馬。気分屋なのかとも思うが優勝コースはすべて東京。よほど相性がいいのか偶然か。大駆け要注意。
トーセンホマレボシ:前走京都新聞杯でレコード勝ち。その反動と前走のメンバーを見る限り今回は見送る。
グランデッツァ:前走が道悪(稍重)のせいだという、デムーロの言い訳が本当であれば今回逆転があってもおかしくはない。鞍上のやる気しだい。
ディープブリランテ:この馬が一番悩む。岩田が失格恐怖症になっている可能性もあるが、「生産者:パカパカファーム」というのを知ると憎めない。
穴:
コスモオオゾラ:がんばれ大知! 他の騎手の鼻をあかしてほしい!


三連複
軸(ゴールドシップ or ワールドエース)-(コスモオオゾラ、ディープブリランテ、フェノーメノ、グランデッツァ):1600円

三連単
ゴールドシップ→(フェノーメノ、グランデッツァ)→(ディープブリランテ、ワールドエース):×100円=400円

計:2000円

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【データ】 第73回 優駿牝馬

テーマ:
2012年5月20日(日) 東京競馬場 11R 15:40発走
第73回 優駿牝馬(GI)2400mm



牝馬クラシック二冠目となるオークスは、ほとんどの出走馬が未経験という2400mで行われる。マイルの桜花賞で通用したスピードと瞬発力だけでは、この舞台を突破することは難しいようで、2011年に単勝1番人気に支持された桜花賞馬マルセリーナは、4着に敗れた。しかし、桜花賞とオークスを連覇した馬は、それ以降も高いレベルで活躍し、過去10年で二冠を制したスティルインラブ、ブエナビスタ、アパパネはすべて、オークスのあとにもGI 制覇を成し遂げている。



前走のレース別成績(過去10年)
桜花賞 8-7-5-55
フローラS 1-2-3-32
スイートピーS 1-0-1-33
忘れな草賞 1-0-1-8
その他のレース 0-0-0-20

基本的には桜花賞とフローラS。スイートピーと忘れな草は勝ち馬を確認しておこう。


桜花賞出走馬の着順別成績
1着 3-0-1-3
2着 1-2-1-5
3着 0-0-1-7
4着 1-1-1-4
5着 0-1-0-4
6~8着 3-1-0-10
9着以下 0-2-1-22

桜花賞凡走からの巻き返しも十分にある。しかし、これらの多くは桜花賞で人気だったのに凡走した馬の巻き返しが多い。今回で言えばジョワドヴィーヴルが出走していたらちょうどこんな感じな扱いだったのかもしれない。



人気別成績(過去10年)
1番人気 3- 1- 0- 6
2番人気 1- 2- 2- 5
3番人気 1- 0- 1- 8
4番人気 2- 1- 1- 6
5番人気 2- 1- 1- 6
6番人気 1- 0- 0- 9
7番人気 1- 0- 2- 7
8番人気 0- 1- 2- 7
9番人気 0- 0- 1- 9
10番人気 0- 0- 0- 10
11番人気 0- 0- 0- 10
12番人気 0- 1- 0- 9
13番人気 0- 2- 0- 8
14番人気 0- 0- 0- 10
15番人気 0- 0- 0- 10
16番人気 0- 0- 0- 10
17番人気 0- 0- 0- 10
18番人気 0- 0- 0- 8

ねらい目は4、5番人気。8番人気以下からは勝利馬は出ていない。多くの場合、9番人気以下で決まることが多いレースだが、12番、13番人気で3頭2着馬が出ている。ただしこの3頭も桜花賞トライアルで3着以内だったり桜花賞2着だったりと実績を残している馬。フロック的判断が誤りだった例。こういう馬で穴狙いもいいだろう。

枠別成績(過去10年)
1枠 1- 2- 1-16
2枠 3- 2- 0-15
3枠 0- 2- 2-16
4枠 1- 1- 0-18
5枠 2- 0- 3-15
6枠 0- 0- 2-18
7枠 2- 0- 2-26
8枠 2- 2- 0-24

内枠と外枠とで分かれている。魅惑の2枠。


昨年~本日までの東京芝騎手成績
%は勝率 と 連対率
ウィリア 5- 3- 1-11/20 25.0% 40.0%
蛯名正義 12- 8- 5-34/59 20.3% 33.9%
岩田康誠 4- 2- 3-13/22 18.2% 27.3%
三浦皇成 13- 4- 5-53/75 17.3% 22.7%
内田博幸 5- 6- 2-22/35 14.3% 31.4%
福永祐一 3- 1- 2-19/25 12.0% 16.0%
川田将雅 1- 1- 0- 8/10 10.0% 20.0%
横山典弘 6- 6-13-36/61 9.8% 19.7%
石橋脩 2- 0- 3-26/31 6.5% 6.5%
北村宏司 4- 5- 7-49/65 6.2% 13.8%
田辺裕信 2- 6- 1-28/37 5.4% 21.6%
柴田善臣 2- 4- 3-37/46 4.3% 13.0%
吉田豊 2- 4- 3-47/56 3.6% 10.7%
松岡正海 1- 6- 5-35/47 2.1% 14.9%
武士沢友 0- 2- 3-32/37 0.0% 5.4%
武豊 0- 1- 5-14/20 0.0% 5.0%
吉田隼人 0- 0- 2- 7/ 9 0.0% 0.0%
浜中俊 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0%

ウイリアムズの連対率が驚異的。武豊には鬼門か?




最終予想
絶対的な馬がいないとは言われているが、絞込みはできる。
桜花賞3着以内の3頭ははずせない。アイムユアーズは距離適正としてはよくないが、昨年の例もあるし、なんていっても4番人気でウイリアムズだ。まだジェンティルドンナのほうが切りがいがある。
フローラSのミッドサマーフェアも実力馬だが、1着馬で優勝したのはサンテミリオンのみ。1番人気に推されたベッラレイアは2着だった。過信は禁物。
忘れな草のキャトルフィーユも3着ぐらいなら可能性はある。
前走桜花賞惨敗組から穴を探すとなると、エピセアローム、オメガハートランドだ。
いずれにせよ、あまり高配当は期待できないレースになりそうなので点数は少なめに。

三連単
(ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア)→(ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア、アイムユアーズ)→(ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア、キャトルフィーユ、アイムユアーズ、オメガハートランド):1200円

計:1200円

2012年5月13日(日) 東京競馬場 11R 15:40発走
第7回 ヴィクトリアマイル(GI)1600mm

枠番馬番馬名騎手名前走
11 マルセリーナ 田辺 裕信 阪神牝馬S 2
2 レディアルバローザ福永 祐一 阪神牝馬S 10
23 キョウワジャンヌ 柴田 善臣 阪神牝馬S 12
4 マイネイサベル 松岡 正海 福島牝馬S 5
35 アニメイトバイオ 北村 宏司 福島牝馬S 8
6 スプリングサンダー 四位 洋文 阪神牝馬S 5
47 アパパネ 蛯名 正義 阪神牝馬S 7
8 クィーンズバーン 内田 博幸 阪神牝馬S 1
59 グランプリエンゼル 三浦 皇成 高松宮記念 6
10 フミノイマージン 池添 謙一 阪神牝馬S 3
611 アプリコットフィズ 田中 勝春 ダービー卿 6
12 ホエールキャプチャ 横山 典弘 中山牝馬S 5
713 チャームポット 柴山 雄一 阪神牝馬S 6
14 オールザットジャズ 藤岡 佑介 福島牝馬S 1
15 エーシンハーバー 武 豊 阪神牝馬S 8
8 16 ドナウブルー C.ウイリアムズ 中山牝馬S 11
17 レインボーダリア 石橋 脩 府中S 5
18 アスカトップレディ 川須 栄彦 福島牝馬S 4


まだ7回目と歴史の浅い、牝馬限定のマイル戦。近年の最強牝馬の台頭もあり、実力馬が優勝、連対しており、1回の万馬券以外はそこそこ順当に決まっている。しかしヒモに人気薄が来るケースも多く、昨年を除いて5回は三連単が万馬券になっている。
牝馬は突然走らなくなったり、急に激走したりと気分屋が多いため、穴党はじっくりと吟味してみよう。



前走のレース別成績(過去6年)
阪神牝馬S 1-3-1
福島牝馬S 0-1-0
中山牝馬S 0-0-2
マイラーズC 2-0-1
ダービー卿 1-0-1
条件戦 0-0-1
海外 2-2-0

困ったことにマイラーズCや海外レースからの参戦馬はおらず、牝馬限定戦からがほとんどで牡馬相手に好走して来た馬もいない。今回は前走だけで判断するのではなく、近走のレース振りをよく吟味したほうがよさそうだ。


枠番別成績(過去6年)
1枠 1-2-2-7
2枠 1-1-1-9
3枠 2-0-0-10
4枠 0-0-0-12
5枠 0-1-1-10
6枠 1-0-0-11
7枠 0-1-1-15
8枠 1-1-1-15

レースサンプルも少ないため顕著な結果はわかりにくいが、内枠やや優勢か。
東京8日目といえども今週から柵が外に移動しているため、芝状態は内側もそれほど悪くはない。このコースになってから早い時計決着が出続けている。昨年は外枠決着となったが、別格クラスの2頭だったので度外視すると、ここ数年何かしら3着までに滑り込んできている馬は内で脚を貯めることができていた馬だ。内枠で好位につけられる馬がいたら見逃さないようにしよう。



年齢別成績(過去6年)
4歳 4-5-2-48
5歳 2-1-2-20
6歳 0-0-2-14
7歳以上 0-0-0-7

4歳が中心で5歳で勝ったのはダンスインザムード、ウォッカという名牝。
6歳のグランプリエンゼル、フミノイマージン、チャームポットにはこの速い流れは厳しい試練か。


馬体重別成績(過去6年)
460キロ未満 1-1-2-41
460キロ以上 5-5-4-48

18頭の激走で揉まれ弱いとダメなのかどうかはわからないが、軽量の馬は不利なのか?
しかし、2010年は460kg以下の1・2だったのであくまで1つの指標と捉えておこう。
前走459kg以下だったのは:マルセリーナ、スプリングサンダー、クィーンズバーン、グランプリエンゼル、アプリコットフィズ、オールザットジャズ、ドナウブルー、レインボーダリア




重賞優勝馬(過去6年)
重賞優勝馬 6-5-4-50
重賞未勝馬 0-1-2-39

重賞を勝っている馬が優勢。特にマイル重賞馬は[5-3-0-16]と強い。ただ、未勝馬でも1頭出走経験もない馬を除けば2頭は近走で連対経験を持ち内容も悪くなかった。
重賞未勝馬:キョウワジャンヌ、スプリングサンダー、チャームポット、レインボーダリア、アスカトップレディ


最終予想
何が好調かわからない馬ばかりなので、ポっと出の前哨戦ウイナーか実績が厚い馬なのか評価が分かれるところ。オッズも激しく入れ替わっているところを見ると、みんな決めかねているのだろう。
アパパネ:なぜか叩き2戦目しか走らなくなった。ということで昨年と同じ条件ではあるが、覇気がなくなったのも事実。軸とまではいけない。
マルセリーナ:裏切りの代名詞のような馬。激しい乗り代わりもマイナスだろう。
ホエールキャプチャ:未冠の逸材だが、昨年のオークスで最速の上がりを見せたあの脚が出れば可能性はあると思う。
フミノイマージン:今回一推ししたかったのになぜに太宰じゃないのかが不満。池添のあの勝った時のナルシストポーズはみたくないのだが・・・
オールザットジャズ:藤岡ね~

穴:
レディアルバローザ:なぜか福永の時にしか好走しない馬。昨年同様内で貯め粘れれば・・・
マイネイサベル:勝ちには恵まれないが、凡走はしない堅実さがある。相手がもたつけば3着ぐらいは・・・
アスカトップレディ:川須君に3着ぐらいまで入り込んでほしいという希望

馬連
ホエールキャプチャ-フミノイマージン:500円

ワイド:軸流し
(レディアルバローザ、マイネイサベル)→(アパパネ、マルセリーナ、ホエールキャプチャ、フミノイマージン)×200円=1600円

計:2100円