データ原稿のツボ

みなさんこんにちは!
同人誌印刷会社『しまや出版』です。

皆様からいただいたデータ入稿の質問や、データ入稿方法のピンポイントアドバイスを掲載していきます!


テーマ:

-こんにちは、データ班のタカ坊です。

今日は最近増えつつあるカラー表紙の問題点を取り上げます!



「CMYKのインク総量は300%以内で!!!」

はい、まず「インク総量」というなじみの無い言葉ですが、CMYKモードで色を塗り、塗った部分にカーソルを合わせると、情報」のウィンドウにCMYK各色のインク%が表示されます。

(情報ウィンドウが画面に表示されていない方は上のコマンドから「ウィンドウ」→「情報」で表示されます)



データ原稿のツボ


このC、M、Y、K、の4つの%を足した数字がインク総量です。

これを大体300%以内の色で塗ってください。


ですが、1つの色を除いて早々300%を超えるような色は有りませんので、まずは以下の色だけご注意ください。


それは


「黒です!!!!」


黒だけは使用ソフトのヴァージョンや設定によっては、初期設定がすでに300%超えているものも多数あります。

そのため無意識のうちに問題あるデータを作れてしまうのです。


もしカラーチャートから黒を選び、そのインク総量が300%を越えているお客様は必ず手動で数字を入力し直して下さい。


もし数字に悩みましたら以下の数字の黒をご使用ください。


C:75%

N:68%

Y:67%

K:90%


綺麗な濃い黒に刷り上ります。



そして、どうしてそれほどまでインク総量にこだわるかとおいますと、インク総量が高ければ高いほどインクを多く使うのですが、

カラー表紙の大半は表紙にPP加工を施されると思いますが、このPP加工が問題なんです!!!

インクを多く使って刷った印刷物にPPを貼ると、紙とのくっつきが悪く、時間がたつとPPが剥がれてきます!


データ原稿のツボ


こちらは端のPPが浮き上がってしまい、そこに引っかかりPPが破けてしまった本です。


インクが多ければ多いほど剥がれ易くなります。


さらに360%を超えだしてしまうと裏写りの危険も出てくるため絶対におやめください!


非常に無意識に作業しがちなため、ご入稿をなさる前に完成したデータの黒部分

キャラの主線、タイトル、縁取りなど黒っぽい部分がありましたらカーソルを当てて、情報を今一度ご確認下さいますようお願いいたします。




『素敵な本創りのお手伝い』 しまや出版





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