2012-01-29 22:28:23

1月のライブを終えて。

テーマ:パーティーなら24時間だぜ!
名古屋から帰宅。1月はライブがかなり多かった。
家に帰ってきて、果たしてどれだけ爪あとを残せたのだろうか?と思う。
一人でもなにか心に残してくれればこれ幸いだ。

ライブオファーをいただくのはMCとして嬉しい限りである。
だが、いかんせん現状の俺には名前出しただけでドガーン!とお客さんが来るような力はない。
なので来てくれた人、一人一人にしっかり強烈な体験をしてもらえるかどうか。
それを繰り返しながら、次へとつないでいく。他の場所、他のライブでは味わえない何か。
これが個人的ハードル。飛ぶのは大変だ。
まあ、なもんで呼んで頂いた以上、集客にも力になりたいが。
これは鋭意頑張っていくしかない。
病気で倒れてから。1から出直しのつもりで一人一人にしっかり届けるつもりでやる。
来てくれた人には絶対満足してもらう!と思ってマイクを握ってステージに上がっている。
で・・・飛んだー!ってね。
で、ステージ上がってからのハードルは・・・最後の曲を歌い終わった瞬間に体力ゲージが0に
なるよう放出する。ま、ステージでそのまま倒れて寝ちゃえば最高!ってくらいの状態、ね。

1;idonwannastop
2;HOLD US BACK
3;はならび
4;MONOEYE VISION
5;とんぼのめがね
6;はねたハネタ
7;SMILE FOR YOU
8;DARTHREIDER MUSIC
9;BRAINDAMAGE
10;WHY WE BURN
11;CISCO坂
12;HIPHOP hiphop

あちこち行ってるので何度も観てくれた人はいないだろうけど。毎回セットは変えている。
ある程度曲順の並びは決まってきているがそのブロックを入れ替えたり。
スタジオリハである程度練って、当日のフロアの状況で考えたりもする。
これは・・・その場で決める。と言うよりは、コペローと練習を重ねた中でグルーヴ自体は
掴んでいるのでそれをどう流すかを現場で決める。

サイプレス上野とロベルト吉野と先週は一緒だったんだけど。
やはり、というかHIPHOPのライブに求める快感の一つの大事な要素はDJだ。
吉野はDMCに挑戦するターンテーブリストとしての側面もあるからスキルは十分だ。
で、多分知ってる限り一番忙しいんじゃないのか?ってくらいの仕事量をこなしつつ。
サ上のマイクさばき含めたエンターテイメント性で。そのスキルのマニアックさを全く押し付けない。
タイトだけどユーモラス。
今回のツアー一緒だったんだけど、MCとDJの絡みという視点で二人のステージからたくさん勉強させてもらったね。
RUN DMCから連綿と続いてきた・・・はずのHIPHOPライブルーティン。でも、これが今かなり貴重なものになってきてる気がする。

全く音質やリズムが違うものでも繋げて聞かせる事が出来るというHIPHOP特有の武器。
DJ。
バンド演奏でどうしても表現出来ない唯一とも言えるHIPHOPの音楽的武器だ。
DJがしっかりしていればこの武器は鋭く、強力だ。
スクラッチでブッコンでも良いし、ミックスでも良い。タイミングが重要で、そこからファンクが
生まれる。

コペローとライブするようになってからステージングはかなりタイトに作っているんだけど。
大事にしているのはスタートとエンド。つなぎ。しゃべりを入れる箇所から曲の入り。
ここに集中するだけでも随分リズムが変わってくる。まだまだ練習して磨かないといけない。
でも、人に見てもらうもんだから。やり過ぎってコトはない。

だから、気になることも多い。
色んな会場で色んなMCのライブを観る機会がある。
個人的姿勢として、自分のライブに向けての集中力や体力に影響しないレベルで他のMCのライブ、DJプレーは楽しむようにしている。
自分が見てないのに、自分のステージだけ見てもらおうなんておこがましい・・・ってコトでもある。
だからライブが終わったらイソイソと帰っていく人を見て哀しい気持ちにもなるんだけど。

それはおいといて。気になるのがMCとDJの絡みだ。
曲をポン出しして、丸々やって終わったらしゃべる。それがずっと続く。
もちろんしっかり書いた曲だから全部歌いたいという気持ちもわかる。
ただ、曲をやる前に曲の内容を全部説明して、その後曲をフルで終わって。
次のインストを出す。この繰り返しが多い。
HIPHOPの、DJの、武器をあまり生かしていないと感じる場面が多い。

「ビート出せ!」なんて言ってから間があって鳴り出す。
「あ、その曲じゃなくて・・・」と言って止める。

まあ、こんな例はDJ以前に・・・人にものを見せるって段階でない気もしちゃうんだけど。
勿体無いんだよなー。

練習とかしてるのかな?って思ってたら。
リハのときに。その場でDJをやってそうな人にインストの入ったCDを渡して頼む人を良く見かけるようになった。いつ頃からか。
これは・・・ちょっとDJをなめすぎてると思うんだけど。DJにはいい人が多いのか、引き受ける場合がある。でも曲知らないし、思い入れも無いから言われた指示通りにやってるだけでモチベーションはない。
グルーヴもクソもない。
セッションになってない。

ジャズでもなんでもそうだけど。セッションが可能になるのは・・・演者同士のなにかを生み出そうとしてる意識がぶつかり合って、結果想像を超えた表現に到達することがある。
でも、これには背景に積み重ねが必要だと思う。

もちろん。俺が世界だ!俺がマイク握れば大丈夫だ!って強い押し出しのMCであればそれでも大丈夫かもしれない。でも、前回にも通じるんだけど・・・その場で頼んでおきながら・・・
「音楽は素晴らしい!」とか「俺はBBOY!」とラップしちゃうなら・・・「俺は」ぐっと来ない。
いつからこうなってしまったんだろうか?

だからDJ諸氏にも言いたい。こういうの引き受けなくて良いよ!知ってるやつならともかく・・・
知らないやつなら断ろう!ダンサーでもDJが音を出す係りの人だと思ってるなら・・・それは違います。

DJは凄いんだぞー!凄い人は。
んで、MCだって凄いんだぞー!凄い人は。

なんでちゃんと化学反応起こそうよ!俺も頑張るよ!ってなことを考える。
環ROYみたいに自分でやっちゃうのは自分のグルーヴがあるから良いと思う。
むしろ初対面の人に頼むくらいならサ、一人でやった方が良いんじゃない?
曲の展開とかわかるんだし。

話を戻して。
ライムスター、般若、サ上とロ吉、SHINGO★西成、KEN THE 390、BIG JOE&DJ SEIJI、TARO SOUL&DJ威蔵、Romancrew・・・
スタイルも全然違うけどしっかりしたライブパフォーマンスを見せるHIPHOPアクトには強力なDJが欠かせない。俺はそう思う。一度そこを注意してライブを観てみるのも良いと思うぞ。
ちなみに外タレでもそこダメなヤツのライブは萎える。
それぞれのグルーヴはあるけど、ウータン・クランみたいなメチャクチャなヤツらでもMATHMATIXがしっかりDJしてた。で、途中でRZAとODBが交互にターンテーブルでBREAKINGを始めて、RAEKWONがその上でラップしてたりした。それに痺れた。ライブ自体はカオスでODBは後半酔っ払って寝てたけど。あれはウータンのグルーヴではあったと思う。

良いDJにビートを操ってもらうのが自分の曲をより良く聴かせる、輝かせる事になると思う。

で。
こういう現状になってくのも。そもそもDJとMCが違う現場、シーンになって来てるからだと思う。
ダンサーもだ。ライターもだ。
一緒のパーティーにいて、お互いのスキルを見せ合う機会があれば・・・
で話したり、酒飲んだりするきっかけがもっとあれば。才能同士が共鳴して新しいものを生んでいくのでは?

それが今年の俺のテーマの一つ。

そんな中でこのパーティー!

$ダースレイダー Official Blog「一瞬一秒をFUNKしろ!ROCKしろ!爆破しろ!」Powered by Ameba


ZEROをそういう場として機能させていきたい。
ゲストにはRUMI&DJ SKYFISH!
強烈なパフォーマンスをぶっかましてパーティーを燃えさせてくれるはずだ。



HIPHOP バトルはチーム制をいったんやめて。
MC、DJ、BBOYそれぞれのバトルを独立してみせることにした。それぞれ相当なスキルの持ち主!
これ観て・・・すげー!ってなって欲しい。んで、それぞれの分野の交流が進むきっかけになれば。
4大要素!なんて試験に出るから覚えるわけじゃないんだ。
それがHIPHOPを楽しくさせる、感動させることに繋がると思うからね。
俺はTHE BASSONSでライブ。これも全然違うアプローチだからこそあえて一緒に。
ぜひ観て欲しい。「

2012年もHIPHOPで遊びたい!あえて言う!

2月24日金曜日池袋bed
ZERO
2500円1drink with flyer 2000円1drink
0時までに入場の女性1000円1drink!!

SPECIAL GUEST LIVE!!
RUMI&DJ SKY-FISH

SPECIAL GUEST DJ!!
DJ SKY-FISH


RELEASE LIVE!!
1horse

HIPHOP BATTLE!!
MC BATTLE MATCH!! TK da 黒ブチ vs 黄猿
B BOY BATTLE MATCH!! STEEZ vs U
DJ BATTLE MATCH!! DJ IKU vs DJ SHUN

RESIDENT LIVE!!
THE BASSONS(DARTHREIDER/NONTANG/山崎剛史)/METEOR/椎ぬー太/ROOK &more

DJ!!
NOZ/KOPERO

DANCE!!
DROP SHOT/BACCANO!
 
2012年のFUNKY PARTYを宜しくお願いします!
SPECIAL GUEST LIVE、そしてDJにRUMI&DJ SKY-FISHを迎えてダンスホールを音と言葉で爆撃!
さらに超ハイレベルなスキルのぶつかり合い!DJバトル!B-BOYバトル!MCバトル!勝者はどっちだ??
アルバムDROP仕立ての1horseがライブ参戦、レギュラー陣も2012年モード突入で盛り上げます!
パーティーでお会いしましょう。LET’S踊ろうぜ!

もっと燃えるように遊べるぞー!

2月はライブは少ない。のでZEROでしっかりパーティーしたい!

お返事コーナー

MC松島>>それは厳しいな・・・俺は1曲でも好きな曲があれば音楽好きと言っても良いとは思うんだけど。それを人に対して曲とかで言うにはそれなりの背景が欲しいかなー?音波好きは違うジャンルだね。

aki-ra >>ん?しちゃいけないなんてどこにも書いてないけど。やるのは自由だよ。「俺」がグッと来る、来ないの話だから。

あの時のホームシック>>そう!人それぞれです。で、個人的には・・・って話だね。あとは意識してやってるかどうかってことかな?なんも考えてないなら考えてみよう!って思います。
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コメント

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1 ■無題

熱い!僕は最近までテレビに出るような歌手の音楽しか聴いてなくて全然HIPHOPに詳しくなくて、でもダースレイダーさんの熱意とDJとしての、あるべき姿みたいなのガッシリ伝わってきました。DJって何も知らない人からすれば「音楽かけてるだけの人」だと思います。だから死に物狂いでディグったり、強いこだわりやスタイルが必要ですよね。僕もDJに興味あるのだけれど覚悟が足りないなと思って何もできません。あと、なにから聴いていいかや、どうやって詳しくなればいいかと分からないです。ダースレイダーさんのブログは本当にいろいろ勉強になるので、これからもそういう話をたくさんしてくださいm(__)m
ダースレイダーさんに誰より長生きしてほしいです。

2 ■

漠然と、「ヒップホップが好き」「ロックが好き」と「音楽が好き」ってまた違ってくるような気がしていて、「音楽が好き」なのにテクノは嫌いとかって言われちゃうとテクノだって音楽でしょ!って思っちゃう、というか。勿論好きな曲を好きなだけで良いんです!全曲を好きになる必要はないと思います。でも、音楽を好きだ好きだという人に「あれは音楽じゃねえ!」とか言って欲しくないなあーと。背景がしっかりしたら曲にしたいです。



初対面のDJよりはおれの方が絶対バックDJ上手いから、みんなおれに頼めよ!って言っても誰も頼んでこないので、寂しいんですよねー。

3 ■無題

SKY-FISHとSKY-HIを見間違えてしまった
(^_^;)…

4 ■無題

はじめまして。
ダースさんのお話に感動しました!もう何ていうか・・ビビっときました!
それで2月のzeroに行きたいと思ったのですが、年齢証明できるものが学生証か保険証くらいしかないです。。
zeroは学生証で入れますか?
いきなり一方的な質問ですいません。お答え頂けるとありがたいです。

5 ■無題

さうえ氏のTweetからきました。
ダースさんを前から好きですが、本日はじめてじっくりBLOGを拝見しました。

感涙。

「最後の曲を歌い終わった瞬間に体力ゲージが0になるよう放出する」

そんなライブ、いままでに数えるほどしか体験出来てません。

こんど現場、行きます!
(最近HIPHOPからはなれてたけど;アイドル現場に浮気w)

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