パリの自転車政策

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ちょっと前になりますが、7月の末にパリに2泊3日のチャペル祝結婚一周年旅行チャペルに行ってきました。Waterlooの駅からユーロスターに乗って、2時間半でそこは花の都パリぴかぴか(新しい)(←ちょっと古い)。

11月からはユーロスターのロンドンからの発着駅がKing's Cross St.Pancrasに変更することになっています。それに伴い、急行専用の線路ができるので、パリまでの時間は2時間に短縮されることに。パリが更に近くなる~ハート達(複数ハート)

パリで注目したのはVelibとよばれるレンタル自転車システム。フランス語の「自転車」と「自由」を組み合わせた造語らしい。

パリ市内に1万台のレンタル自転車を設置。利用者は自転車ステーションで自転車を借り、目的地の近くにある自転車ステーションで乗り捨てることができます。自転車ステーションは駅の近くや繁華街、観光地など、市内750ヶ所にあるため簡単に見つけることができます。

料金は最初に利用期間別の登録料を支払います。1年間、1週間、1日の3Typeでそれぞれ、29ユーロ、5ユーロ、1ユーロ。自転車を利用するごとにさらに課金されますが、最初の30分は無料、その後30分ごとに1ユーロと、非常に低価格に設定されています。

利用するときにクレジットカードを登録するので、ステーションに戻さなかったり、紛失した場合は利用者にチャージされます。

環境にやさしい町作りの一環として導入されたシステムですが、実はこのシステムの運営には、パリ市と大手広告会社がタイアップしていて、納税者負担がゼロとのこと。市がこの企業に対して優先的に広告パネルを設置する権利を与え、その代償として運営の経費を負担してもらっているという。

まさに一石三鳥くらいのこのシステム。パリでの二日間、大変お世話になりました。

パリでは自転車は車道を走ることになっているけど、自動車と自転車がちゃんと共存しています。自転車を邪魔だと言わんばかりにクラクションを鳴らして追い抜くようなドライバーはいませんでした(自転車を車から保護する法律のせいらしいが)。すばらしい。
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