さて、「イージー・ゴーイング」の感想を書きます。
いつのまにやら今日が(ポストカード貰える)締め切りです。
夏休みの宿題は最後の一日になるまでやらない私でした・・・。
この感想記事自体はもちろん明日以降でもいいのですが、
「ポストカード欲しいんだもん!」(笑)
大阪の本屋さんで飾ってあったカード、すごくかわいかったです。
なので、なんとか今日に間に合わせます(汗)。

いいですよね~、山口マオさんの「にゃんちゃん」。
本の最後(241ページ)で、左手を腰に当てながら右手を挙げるにゃんちゃん。
「じゃあ、またね。」
って言ってます(たぶん)。サイコー。
思わずこちらも
「おう。またよろしく。」と
右手を挙げて答えてしまいそうです。

前置きはこれくらいにして、

なかなか私が「イージー・ゴーイング」の感想を書けなかったのには、少し訳がありました。
こんなことを書くと、山川氏に大変失礼なのなのですが、「ヒーリングハイ」~「オーラの見える毎日」~「死ぬな、生きろ」などのエッセイ、そしてもちろんその間に出版された小説も順に読んでいる私にとっては、(おまけに、メルマガや携帯メール配信にも登録していたしつこさ(笑))特に新しい発見がなかったからです。
正直「健さん、またなの?」という感じがあったのは否めません。

また、私のHPにrosemaryさんがわざわざ「イージー・ゴーイング」の感想を書いてくださったのですが、その中にこんな一節があります。

だが、実際はいくら歳をとってもゆれ続けるのが人の心だ。ふり幅は狭くなってもいつまでもゆれている人生の中でこの本はほっこりとやさしく灯がともるような言葉をみつけらる一冊である。

私は本当に感激しました。
この言葉以上に良い言葉を自分の中で探せないと思いました。

そんなこんなで、普段のだらだら生活にも追い討ちをかけられて、
夏休みの最後の一日状態になってしまったのです(汗)。



「死ぬな、生きろ」が出版されたときに、私は山川氏にこんな感想メールを送りました。

健さんは(言い方悪いかもしれませんが)、やっぱり『アク』の強い方だと思うんです(笑)。ロックンロールの洗礼を受けて、それが健さんの個性の一つで、私もそういう健さんが好きなわけですけれども、(中略)でも、健さんは健さんの『アク』はそのままにあるんですけど、今はもっと普遍的なものを探して、見つけているのかな?と思いました。

「イージー・ゴーイング」を読んで思ったのは、このときの感想はあながち間違ってなかったんじゃないかな、ってこと。
この本の間口はとても広い。
もちろんいつだって山川氏のエッセイの文体はとても易しく、私でさえスラスラと読み進められるのだけど、この本には「ロックンロールの背景」を持った内容があまり登場しない。
『右の天使と左の天使の話』という章ででミックやジョン・レノンが登場したり、
『生き方のスタイルをきめて美しく生きていくこと』などの章は、ロックファンであれば説明不要なほど感覚的に理解できる内容であるが、そうでなくても十二分に共感を得られる内容になっていると思う。

私たちが等しく持つ共通の背景とはなにか?
それは社会であり、現実であり、夢なんだと思う。
個人によってその内容は微妙に違うにせよ、結局のところそれらの背景を抱えて私たちは毎日生きてる。
というより、そこからは逃れられない。
そこにはロックンロールが好きだろうが、嫌いだろうが関係ない。
17歳の女子高生だろうが、40歳の働き盛りのサラリーマンだろうが関係ない。
そして逃れられない背景なのだとしたら、どうやってなるべく「らくちん」に生きていけばいいのか。
そういうことを丁寧にレクチャーしてくれている本だと思う。

「らくちん」に生きる、ということに対して『それこそ現実から逃げている』のではないか?と
考える真面目な方もいらっしゃるかもしれない。
でも、そうじゃないんだよね。
それは、この「イージー・ゴーイング」を読んだ方ならおわかりになると思いますが、
「らくちん」を知るには、「厳しさ」を知っていなくちゃいけない。
「厳しさ」があるから、「らくちん」がある。
「悲しみ」があるから、「喜び」があるように。
生きていればときには頑張りたくなるものだよ、と書いていらしたが
結局のところ、どちらか一方しか存在しないなんてことはあり得ないから。
逃げて逃げて逃げ続けるのも大変そうだしね。
逃げれば必ず追いかけられるものだしね。

「現実六割、 夢四割と考えよう」という章がある。
それを「厳しさ六割、らくちん四割」と置き換えてもいい。
または「悲しみ六割、喜び四割」と考えてもいいかな、と思う。
あれ?結局、大変じゃん!
イージー・ゴーイングなんだからもっともっと、らくちん六割、喜び六割がいい!
と、思ったところで仕方が無い。欲が深いとらくちんになれません。
上手に諦めましょう(笑)。

だって

成功しようが失敗しようが自分の人生ってものはちゃんとここにある

と書かれてあるように、

たとえ厳しい人生でも、悲しみが多い人生だったとしても、それが不幸せな人生だということにはならない。
休みの日にはお昼まで寝ているような、ぐーたら主婦がこんなこと言うのもなんですが、
本当にそう信じたい、というか信じます。



・・・・・・・・・

とは言うものの。

もちろん私もまだまだ修行中(?)。


rosemaryさんのブログ
http://blog.melma.com/00122903/

手前味噌ですが「イージー・ゴーイング」特集ページ
作りました。
http://www.d1.dion.ne.jp/~bonoko

長いよ>わたし。
最後まで根気よく読んでくださった方、どうもありがとう。
AD

拝啓 山川健一さま

テーマ:
Farrarさんのところへトラックバック。

山川健一さま

ブログ「イージーゴーイング」の新しい本編のテーマを
早く考えて欲しい!(笑)

よろしくお願いします。

個人的には小説がいいです。
短編の。


ルーディーズクラブの「山川健一への質問」私もメール送ったことあります。
AD

ダメ人間

テーマ:
昨日はダメ人間でした。

夕方の4時まで寝てた。(はい。もうこの時点で終わってます。)
起きたあともだらだらだらだら。
そして、また6時過ぎから7時までウトウトしちゃいました(苦笑)。
一体どれだけ寝たら気が済むのでしょうか。私。

とりあえず夕飯だけは作ったのですが、
なにもかもやる気がなく、
気がつけば一日中パジャマで過ごしてしまいました。

こんなことは独身時代は私にとっては「当たり前!」な休日の過ごし方だったけどね。
昨日は相方もお休みで、私が寝ている間にこわ~~い「ヅラえもん」を描いて遊んでいた模様です。
「おいっ!腹減った!なんか作れ!」
と私を起こさないところが、非常に良いです。


怖くて気持ちの悪いヅラえもん
AD