暖かくなり、春のおしゃれが楽しめる季節になった。ワンピース一枚での着こなしが主流だった昨年から一転、今年の春は手持ちの服を活用できそうな重ね着やセットアップによるコーディネートが増えている。大型連休は旅行や買い物など、日ごろとは違うおしゃれのしがいがある時期。大人の女性に人気の3ブランドに、この春ならではのおすすめを聞いた。(小川真由美)

 ◆ワンピをアレンジ

 ファーストリテイリング傘下のリンク・インターナショナル(東京都港区)が展開するブランド「セオリー」は、着回しに重宝しそうなワンピースを提案している。多くのワンピースはデザインの印象が強く、着るだけでおしゃれができる半面、印象に変化が付けにくい。セオリーはこの難点を解消。前面のジッパーがウエスト部分まで開閉できるため、中に着るシャツなどで色や柄に変化を付けると、同じワンピースでもアレンジの幅は広くなる。

 足を出してワンピースとして楽しむのもよいが、着丈がひざ上約10センチと短いので、くるぶしが見えるクロップトパンツと合わせれば細めのベルトとの相性も良く、全身がすっきり見える。ジャケットを羽織れば通勤着にもなり、帽子など小物次第で旅行先でも活躍しそうだ。

 PR担当の鴨下玲子さんは「手持ちの服に足すだけで、着こなしの幅はぐっと広がる」と太鼓判を押す。

 ◆ピンクに挑戦

 「イッツインターナショナル」(渋谷区)のおすすめはサーモンピンクのカーディガン。他のアイテムを白やベージュなど同系色で統一すると、派手になりすぎない。テキスタイル開発室の阿部敬介さんは「ピンクは好きだが着るのはためらっている人に挑戦してほしい」と話す。

 多くのアイテムにはキュプラを使用。キュプラはレーヨンの一種だが耐久性に優れ、極小のラメを生地に混ぜたような光沢感となめらかな肌触りなので、カジュアルなアイテムでも高級感が出るのが特徴だ。

 同社は「イネド」などを展開するフランドルと帝人ファイバー、住金物産などが設立し、今年2月にデビュー。日本の繊維技術を生かした素材を前面に、他のカジュアル衣料にはない質感と着心地を追求し、外資系ファストファッションに対抗する。阿部さんは「着る人が快適で長く愛着が持てるものこそ、今大人の女性に求められている」と意気込む。

 ◆手軽なTシャツで

 一方、米カリフォルニア州発祥のブランド「バナナ・リパブリック」は、Tシャツに流行を反映したパンツやスカートを合わせるスタイルを展開中だ。太もも部分にポケットが付いたカーゴパンツはカジュアルなアイテムだが、素材がシルク100%なので通勤着としても活躍しそう。

 アニマル柄のスカートは今年のトレンドであるコクーンシルエット(繭で覆われたような丸みを帯びた形)を採用。上半身をTシャツなどシンプルにするとスカートの形が引き立ち、上品な印象にまとまる。

 PR担当の熊沢美雪さんは「手軽なTシャツでもボトムス次第で着こなしは自由自在。無理せず賢く旬のおしゃれを楽しんでほしい」とアドバイスする。

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