撮って出しエンドロールってなに?

 

結婚式の撮って出しエンドロールとは、

結婚式に参加されたことがある方にはお分かりかと思いますが、

披露宴お開き間際に当日撮影した映像&映画のスタッフロールのようにゲストの名前を個別に流す演出映像の事です。

甘くて美味しいロールだったり、血液中にたまるとやっかいなあのロールとはまた違います。

 

10年前ぐらい前から、結婚式当日のメイク〜挙式〜披露宴中座前までの映像を、

披露宴お開き間際までに編集し上映をする映像、

通称「撮って出しエンドロール」「当日エンドロール」というものが生まれました。

当日撮影したものを当日に編集し、当日上映するという商品です。

取れたて新鮮野菜とか取れたて新鮮猪とかそんな感じです('A`)

 

最近だと花嫁ブログなどで「エンドロールはやらないほうがおかしい」

ぐらいの勢いで書かれていることが多いですが、

僕は「撮って出しエンドロール」の必要性にとても疑問を感じています。

 

「撮って出しエンドロール」が生まれた最初の頃は、

つい先ほどまで見ていたものが映像化され、

ステキな音楽にのりドラマティックに仕上げられ、自身の名前も上映されるエンドロールに。

会場から歓喜の声が上がり、時には涙する人がいて、

撮影したカメラマンが披露宴会場の隅に立ち感慨に思いをふける。なんて光景をたくさん目にしました。

 

ところが最近は「結婚式=撮って出しエンドロール」という流れが当たり前になってきているのか、

披露宴のお開き直前に会場内の照明が消えて暗転すると会場内は「ああ、アレでしょ」という雰囲気になり、

映像を見てもゲストの皆様の反応が薄いなと感じる事が多くなってきました。

撮影したカメラマンはなにを感じているのだろうと思います。

 

撮って出しエンドロールは価格も高く相場は外部業者で8万円ぐらい、

会場提携だと20万円ぐらいです。

上映時間は5分程度のダイジェスト映像、撮影映像はカメラマン判断で撮るダイジェストで音声は入らないので、

映像はあくまで撮って出しエンドロール用となり、記録ビデオの代わりにはなりません。

というわけで、カテゴリー的にはあくまで披露宴の演出と形になるのが、この撮って出しエンドロールです。

もし音声付きの映像がほしいのなら記録ビデオを依頼しないといけません。

 

撮って出しエンドロールを扱っている業者さんもスナップ写真会社同様の数となっています。

当然、撮影技術や編集技術も多岐にわたり、

ビデオカメラで撮影する業者さんもいれば写真を撮る一眼レフカメラで撮影する業者さんも多いです。

そして技術レベルもピンキリです。

過去一緒に撮影して映像を見て、良い映像だな良い編集だなと思った映像は5%ぐらいですかね。

記録映像をカットして編集して音楽を載せただけの映像とか、

編集を多用してなんだかよくわからないプロモーションビデオのようになっている、

といった残念なケースの方が正直多いです。

そして稀にですが、当日の上映時間までに映像が用意できなくて大問題になっているケースもあります。あ、稀にでは無くてたまにかな(笑) 

 

先日も披露宴お開き前に撮って出しエンドロールの上映がありました。

メイクの映像、挙式の映像、名前がただただ流れている無味乾燥な映像、

映像を見て同じく無味乾燥に見つめるゲストの方、帰り支度をしているゲストの方がいらっしゃいました。

新郎新婦さんの撮影リクエストの「撮って出しエンドロールをみて感動しているゲスト、涙しているゲスト」

の写真は撮ることは出来ませんでした。

約5分間のために大金も力をかけたのに、ゲストの方が薄い感動だったりすると、
「ゲストの皆様が喜ぶことを想定し新郎新婦さんは頼んだに違いないのに」
と理想と現実のギャップに撮影には携わっていませんが、僕が心苦しくなることも多いです。

 

また、撮って出しエンドロールの会社さんは映像上映までギリギリ撮るということにも力を注ぐのも不思議だなと。
きっと新郎新婦さんの要望から徐々に拡大したとは思いますが、
披露宴の再入場ぐらいまで(エンドロール上映の40分〜1時間前)は当たり前で、
最近だと花束贈呈まで(エンドロール上映の5分〜10分前)なんて撮影会社さんもあります。


そもそも論になってしまいますが、スマートフォンで写真や映像を撮るのが日常の昨今、
数分から1時間前の映像を見て感動するかなと思うのです。
もちろん感動する映像だったり、編集だったりすれば感動しますが、
ただただ撮影した映像が流れていることが多いです。
記録映像を時間差で披露宴会場で上映しているような形です。
直前の映像を人によっては価値と感じる人がいるかも知れませんが、
僕的にはリアルタイムで見て感じたシーンを心の中で思いだし、味わう方が価値があるような気がします。

 

ただ撮って出しエンドロールの使い方の一つとして、
挙式は親族のみで神前式、披露宴は会社関係友人関係を招いているので。
挙式の映像を披露宴で見せたいので、撮って出しエンドロールをお願いするということ、また二次会で挙式などの模様を二次会からの参加の方にお披露目するのは、
とても有用かと思います。
でもそれ以外なら「撮って出しエンドロール」は必要ないかも、

とあくまで私的見解ですが思います。

新郎新婦さんが「会場のゲストを感動に」という意図されてエンドロールを依頼されているのに、

それに答えられない映像と編集が残念なエンドロール業者さんが多いのも理由の一つです。

 

同じエンドロールでも、撮って出しではないエンドロールについては強くオススメします。

専用のソフトも1万円程度でもあり新郎新婦さんご自身で作られる方も多く、業者さんに発注する方も多いです。

撮って出し”ではない"エンドロールとは、プロフィール映像で使用した写真よりも、

もっと身近でフレンドリーな写真を使用して、ゲストに感謝を伝える映像、

撮って出しエンドロールのように名前をスタッフロールのように流すだけでなく、

じっくり一人一人メッセージも書き添えて製作するエンドロールです。

このエンドロールの場合はゲストの方が喜んだり感動していたりすることがとても多いです。

さらには業者さんに発注したとしても2万円程度が相場なので、撮って出しエンドロールよりははるかに安いです。気に入らなければ再製作も可能ですし、納得のものが作れます。

 

こういった結婚式の演出は多岐にあり悩みどころですよね、

しかしながら確実なのは披露宴の結びのエンドロールをどういった形にするかで、

結婚式全体のゲストが感じる後味も大きく変わってくるということです。

流行や先輩花嫁さんの意見ではなく、ご自身の心でじっくり考えてみることが大切だと思ったので、

撮って出しエンドロールの現在と存在意義について、あくまで私的見解で書かせていただきました。

 

 

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