今シーズン、ヤンキースの試合をフルで見る機会がなかなか無かった
のですが、今日、久しぶりに見ることができました。
ヤンキースファンにとってこんなにも楽しい試合があるのかというほど、見ていて超楽しく痛快な試合でした!
先発のセベリーノ(素質がやっと開花!)が初回から159キロの豪速球と140キロ台の高速スライダーで連続三振に切って取ると、その裏、2死からジャッジの目の覚めるような弾丸ライナーがレフトスタンド一直線に突き刺さりました。
すると、ここら怒涛の攻撃が開始されました。
ホリデー、カストロが連続ヒットでチャンスを作ると、サンチェスが2点タイムリー、さらに、続くグレゴリウスが打った瞬間ホームランと分かる2ラン。なおも、ヘドリーが四球で出塁して2塁に進み、カーターがタイムリーヒットを放ち、一挙6点を奪います。
しばらく、ヤンキースの試合を見ていない間に、こんなにも凄まじい打線になっていたのかと驚きました。
ヤンキース打線、超楽しい!と感じた次第です。。
2回以降もカストロの2ラン、ホリデーの3ラン、そして、止めはサンチェスの2ランです。
打ちも打ったり、取りも取ったりの18安打、16点の大爆発です。
投げてはセベリーノが7回を2安打8奪三振で1失点に抑え込み、強打のオリオールズ打線を全く寄せ付けず、5勝目を挙げました!
ヤンキースファンとして、今日は堪らない試合でした。
グレゴリウス、カストロ、ヒックスは完全にチームに溶け込み、今やヤンキースを引っ張る中心的選手です。
ヤンキース打線の破壊力はいよいよ本物と言っていいと思います。
数年ぶりに強打復活です。
(デーモン、ジーター、シェフィールド、Aロッド、松井、ポサーダ、カノー、ジオンビーなどがいた時代にはまだ届きませんが。。)
明後日のエンジェルス戦は田中投手が1日スライドして登板します。
好調ヤンキース打線、田中投手の援護射撃、よろしくお願いします!