嶽本野ばらのブログ

僕と契約してアメンバーになってよ。


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安珠の写真展にいってきた。

安珠写真展「Dream Linking つなぐ夢、千年忘れない」

これは彼女が震災以降、
自分には何が出来るかを考え
被災した子供達、或いは被災で人生を変えられてしまった子供達
と逢い、彼等と交流しながらその77人の姿を写したものを
展示した写真展である。

しかし、悲しい写真は一枚もない。
被写体となった子供達(子供といっても殆どが十代)
の表情が全て、とても明るいのだ。

写真の下には被写体の子供達のコメントがつけられている。

津波で船がなくなってしまい
もう漁師は出来ないと祖父はいうけれど
僕の夢は漁師。
だから、やっぱり漁師になりたい。
そしていつかきっと漁師になり、
美味しい魚を沢山の人に届けたいという高校二年生
など、その一人一人の短いコメントは
写真以上に突き刺さってくる。




突き刺さるという表現は妥当ではないだろう。
観るもの、読むものにとてつもない希望を与えてくれるのだ。
心を明るくさせてくれるのだ。

被災者の言葉に希望を与えられるというのは
彼等の言葉が明るい気持ちにさせてくれるというのは
まことにおかしな話なのだが
そして、被災した人に励まされてどうすんだって話だが

うむ、僕は文章が下手になってしまったのだろうか?
今はそういう表現しか出来ない。

でも、この展覧会を観てもらえば僕が何故に
このように下手な表現しか用いられないのか
君にもきっと解ってもらえるだろう。

AKB48、加入直前に仙台で被災した
岩田華怜ちゃんの写真もあった。
この写真と2ショットするためにくる
野ばらのようなヲタも一杯いるよ
と安珠にバカにされたけど
やっぱりせっかくなので2ショさせていただいた。
はい、はい、どーせ、僕はバカですよーだ。




でも安珠だってバカなのだ。
だって、この写真展は明日(7/23)までなのに
昨日、写真展やってるからこいと
メールしてきたのだから。
用がなかったから行けたものの
危うく間に合わないところであった。

展覧会は
東京は明日で終わりだけど
札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡
と巡回するらしいので、

http://dreamlinking.jimdo.com
http://photo-is.jp/exhibition2014/index.html

で、詳細を確かめて欲しい。

正直、HPでのインフォは解りにくいので
見逃す人も多いことが予測されるけど
この写真展は、ちゃんと写真集になって発売されている。
(会場でも販売)
写真展ではみれない写真も、写真集には沢山、載っているので
この写真集は、買ってください。
小さいサイズの写真集だけど
出来る限り多くの人に届けたいと
採算を無視して作られた魂の写真集です。

震災後、様々な震災関連の本が出た。
泣かずにはいられないもの、怒りで身体の奥底から震えがくるもの。
当然、それら全てに眼を通した訳ではないけれど
たとえ、単に売れるから、
儲かるからという理由で作られたものであろうと
僕はその存在を否定しようとは思わなかった。
何故なら、営利目的であろうとそれが出ることによって
少しは必ず、復興の役にたつと思ったから。
でも、こういうやりかたもあったのかと
この写真集を観ながら眼からうろこが落ちた気がした。

安珠には悪いけど、この写真集はそんなに沢山は
売れないだろう。
でも、この写真集に助けられる人はきっと
大勢、いるよ。
何より、被写体になった77人には一生の宝になるよ。
ああ、私、この時、あんなにきつかったのに
こんな笑顔で写真に写ってるじゃんって
十年後か、二十年後か解らないけど
被写体になった子供達はきっと思う。





「Dream linking」朝日新聞出版
1500円(+税)





↑華怜ちゃんのこーんなラブリーな写真なども
たーっぷり収録されています!!!!


以上、昨日までれなひょん熱に浮かれていたけど
今日は華怜ちゃんと2ショしたDD野郎の、野ばらでしたパンダ





↑別にいらないのに、買ったら強制的にサインをされてしまったw
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Twitterをしていない人が意外と多いみたいなので
ここでも再度、告知しておきます。

「星のアリスさま」 国書刊行会(6/30発売)

>

に、関するサイン会

@下北沢ヴィレッジヴァンガード
7月5日(土)20時30分~ 
下北沢ヴィレッジヴァンガードにて
『星のアリスさま』ご購入で参加していただけます。
整理券の予約店頭、電話にて受け付け中。
問い合わせ&電話受付 03-3460-6145 (下北沢ヴィレッジヴァンガード)
当日でも整理券あります。

追加公演!

@パルコブックセンター渋谷店 特設会場
7月12日(土) 午後3時~
パルコブックセンター渋谷店にて
『星のアリスさま』ご購入で参加していただけます。
整理券の予約店頭、電話にて受け付け中。
問い合わせ&電話受付 03-3477-8736(渋谷パルコブックセンター)
*パルコブックセンターでのサイン会は整理券に
枚数制限があるそうなので、当日までに店頭で買えない人は電話予約
しておいたほうがいいです。




嶽本野ばらが歌ってしまったCD「初音ミクの結婚」(MY BEST! RECORDS)発売中




に、関するサイン会イベント

『初音ミクの結婚』を発表した嶽本野ばらと、そこに作曲家として参加し、
また日本初のサンドアート絵本『ぼくね、ほんとうはね。』
の原作者である川本真琴の2人によるトーク・ショー。
終演後この2点を対象として、それぞれ サイン会を行います。

サイン会参加の方は、
イベントの予約とサイン会参加券付の対象商品の購入が必要です。
事前に新宿本店7階にて商品を購入のお客様は、
対象商品と一緒に同封しておりますサイン会参加券を、当日併せてお持ち下さい。
当日会場内でも販売いたします。

7月10日(木) 19:00~ (開場18:30)

@紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース 
定員:50名
参加費:500円
参加方法:7階レジカウンターにてご予約を承ります
ご予約電話番号:03-3354-0757
新宿本店7階芸術・洋書売場(10:00~21:00)

*イベント終了後対象商品とサイン会参加券をお持ちのお客様対象にサイン会を行います。


という訳なので、よろしくお願いします。

あと、7/26(土)には仙台でサイン会します。
詳細はもうすこし待って下さい。

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水樹奈々に逢える権利が欲しくて
ポテチ大量買い、応募券のみ切り取って
ポテチは不当投棄で逮捕
という事件を知った時
なんで中味は貧しい人にあげなかったんだ
と思ったのですが、
応募券を切り取りと
袋に穴が空き、中味は湿気る
ということを今日、知りました。

それならば、捨てようと考えても仕方ない。

のですが、犯人のことを想像してみることにしました。

単にライブチケットがあたるだけでなく
本人に逢える権利と謳われれば
大量買いしたくなった気持ちはとてもよく
解ります。

ポテチの会社はいくら利潤を求めるとはいえ
明らかにこういうヲタ心を今回
逆手にとっての商売をした訳で
こういうことは予想された訳で
10名に限り、逢わせてあげる権利というのは
浅ましいやりかたであり
先ずはポテチ会社が責められるのは
仕方ないことではないでしょうか。

僕は犯人はもっとちゃんと考えて
捨てるなら捨てなければならなかったとは思いますが
彼を一概に責める気にはなれません。

狂信的と馬鹿にするのは簡単ですが
狂信的になって何が悪い
と、狂信的になったこともない人に
責められる筋合いはないとも思います。

彼の不幸は、同じように
水樹奈々信者である仲間が周囲にいなかった
ことにあったのではないでしょうか。

誰か同じような仲間がいれば
不要なポテチをどうするか話し合えた気がしますし
不法投棄という結果に至らなかったと思うのです。

彼の行為よりも、ですから、彼の孤独が悲しいです。


またサイン会をします。
前回、「金脈」で久々のサイン会をしました。
いつもサイン会をすると
書店の人や出版社の人に誉められます。
野ばらさんのファンは行儀がいいと。

前回も誉められました。
並んでいる人が誤って棚の本を落としたら
同じように並んでいた友達でもない人達が
それを拾ってフォローしていたのを
目撃したそうです。

僕は思います。
きてくれる人は別に普段からそんなに親切でも
行儀がいい訳でもないだろうと。

ただ、サイン会に参加する時には
そのサイン会に参加するにふさわしい人間でありたいので
その時だけでもエレガントであろうとするのだと。

僕のファンであるので僕に恥ずかしい思いを
させてはならないと思ってくれているのかもしれませんし
なんとなくそうなってしまうのかもしれません。
真相は解りません。
なにせ僕は僕のサイン会に並んだことがないので。

しかし、参加してくれる人の殆どが
サイン会は神聖な場所なので
ちゃんとしなければと思ってくれていることは確かです。

僕はそういう場所がサイン会をすることで
この世界にあらわれることをとても誇りに思います。

毎日が辛いことばかりで
死にたいと願う人も沢山、参加してくれます。
そういう人は、サイン会にきて
ああ、ここにいる人達は自分と同じような
人なのかもしれないと思うだけで
少し、気がらくになるのかもしれません。

長時間のサイン会は、実際、かなり疲れます。
昔はまだ若かったので頑張れましたが
最近はきついです。

それでもサイン会をして
写真も一緒にとるし、出来る限りの要望にも
こたえるのは
そのような場所、時間を皆で共有することで
一人一人の孤独が少しはうまるのだろうと
思えるからです。

今も昔もアンチな人達からは
嶽本野ばらとファンは教祖とカルト宗教の
信者のようなものだ
といわれますが
ここにいる時だけ、同じ思いを抱く人達に逢える
孤独が軽減されるというサイン会が開けるのなら
僕はカルトだと非難されようが
構いません。

救うことなど出来はしませんが
各自が勝手に救われることがあるなら
その場所を出来る限り継続させて
作っていきたいと思うのです。

僕自身がこうして欲しいとか
いったことは特にない筈です。
ファン同士が互いにフォローしあい
いい雰囲気にする
慣習は、知らず知らず出来ていました。
とても嬉しいことです。
だからそんな皆の気持ちにこたえなければと
僕も毎回、感化されるのです。
皆が行儀悪くなったなら
きっと僕はやる気を失い、サイン会も開催
しなくなるでしょうし
書くこともやめるでしょう。

ポテチ事件でそんなことを考えてしまいました。

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