点から線へと 北京日本大使館にて。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
中国で出会う日の丸、北京日本大使館にて。
日本大使館主催断捨離講演会
日本大使館主催だから聴衆は在北京の日本人ばかり？
と思っていたのは私だけで、
そうではなくて。
ほとんどが中国の一般市民で募集定員をはるかにこえたお申し込むをいただく。
中国の人々の
日本への関心の高さ
断捨離への関心の強さ
それは毎回訪門のたびに強く感じること。
講演の後に、聴衆の中国人男性からこんな質問を受けた。
「あなたの断捨離には仏道と神道の香りがする。私のこの理解は正しいか？」
はい、もちろん！
そして、私は、こう付け加えた。
「私の断捨離には、あなたの国の老子のタオイズムも含まれていますよ」
日本でも頂戴したことのない質問を、ここ中国で受けるなんて。
その理解の深さには敬服です。
それから、メディアの取材インタビューが3件。
・日本フジテレビ北京支局、東アジア担当部長のインタビュー
・フェニックス・サテライト・テレビジョン、番組製作プロデューサーのインタビュー
・テンセント・ニュース社文化部記者インタビュー
どのインタビューにも、かならずこの質問が含まれる。
断捨離が、なぜ、こんなにも中国で熱く支持されるか、その理由について。
それは、私が言うまでもないこと。
先の中国男性の理解を思えば、ね。
ところで、今日の北京訪問、講演で私はこんな手応えを得た。
今まで、中国の各都市、北京、南京、上海、蘇州、深圳、合肥など、点であったものが、ようやく線となって結ばれクロスしていく感覚。
こうなれば、これから面となって 中国で断捨離が展開していくに違いないですね。
ああ、なんて愉しみなことだろう。
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