カラヒアの貴人たち 辺境の空中墳墓 ~再びのペルー8
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
断捨離のやましたひでこです。
標高2800メートルの小さな集落の村の女性に馬に乗せてもらって畑の中を下り、崖道を降りる。
すると、目の前にはこんな光景が。
空中墳墓
<一枚目の左上の墳墓をズームUP>
貴人たちがミイラとなって今も眠るお墓。
彼らは、この山々、谷々の守り神となって人々を見守っているとされる。
崖のいたるところに納められているであろう古人<いにしえびと>の骨が散らばる。
天空の都市クエラップ遺跡以上に辺境の地ある谷底の遺跡カラヒア。
だからなのか、ここを訪れる観光客はバックパッカーくらいのものらしい。
それにしても不思議な光景。
チャチャポヤス族の人たちは、どうやって、こんな墳墓を作ったのか。
なぜ、こんな場を墳墓としたのか。
古の貴人たちは、何も語らず、何も教えてはくれず、ただ、こんな光景を眺めているだけなんですね。
◆前回、昨年のペルー訪問記はこちらから
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11924567849.html
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