「減法生活 自在人生」と空間の贅沢 ~北京便り
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
過日、取材を受けた東京新聞中国総局、
北京在住の記者さんの記事が送られてきた。
『中国に広がる断捨離』
断捨離のやましたひでこです。
過日、取材を受けた東京新聞中国総局、
北京在住の記者さんの記事が送られてきた。
『中国に広がる断捨離』
この記事には、「ぜいたく禁止、時流にマッチ」とある。
ふ~ん、そうなんですね。
断捨離言いだしっぺの私やましたひでことしては、
『減法生活 自在人生』
この中国の出版社さんが考えて下さった漢字8文字の言葉が、
大のお気に入りなんですね。
「断捨離を習得すれば人生はよりしなやかになる」と、
人民日報にも掲載されているのだとか。
それでも、ここで白状しておこうか。
実は、私は贅沢志向でもありまして^^;
はい、何に贅沢を覚えるかというと、それは、
空間!
そう、モノには贅沢ではないけれど、
空間には贅沢。
だからね、断捨離は、
モノに奪われてしまった住空間を、
自分に取り戻そうとするところから始めるのですね。
それに、空間とは只で享受できるもの。
もちろん、その贅沢空間を自分の所有物にしようとすると、
とってもお金はかかるけれど。
美術館や博物館といった公共の建築空間に限らず、
今は、大規模商業ビルのエントランス・ロビーも、
広く高く、ゆとりある空間がいっぱい。
それに、狭いと嘆いていた自宅空間だって、
断捨離すれば、あれっ、こんなに広かったっけ!
と思い直すことはいくらでもあるのだから。
そして、一番の贅沢空間といえば、
目の前に広がる大きな海原だったり、
遮るものがない草原だったり。
ああ、自然なんですね。
そうです、断捨離とは、
実は環境論でもあるのです。
ところで、この掲載紙には、
こんな気になる記事もありまして。
『貧しくても、与えよ。』
そうですね、
必要もないのに溜め込んでいるモノたちを手放して、
今、必要としてる人々のところに与えられることが出来たら、
どんなにか素敵かなと思うのです。
有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。
『捨てる勇気!』
あなたの日常にも新陳代謝を