独演会でのバロメーター

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昨晩もまたまた大盛況の独演会、ご来場ありがとうございました!

 

 

ネタ下ろしは「長短」と「おかめ団子」。

「おかめ団子」、

オチを変えたのと、

泥棒に入るということではないのと、

「三方一両損」チックな部分を付加してみました。


本は完売❗️❗️

もはやバロメーターであります。


落語も本もお客様の大切なお金と時間とを奪って成立するものです。

落語は木戸銭を払い、

本も本代を払い、

お客さんは債権者としてそれぞれに接しているわけですから、

演じ手も書き手も債務者と同じ立場にいるわけです。

 

つまらなかった場合は債務超過になるのです。

 

お客さんが投資しただけの値打ちがあるよう、

そのため日々の稽古や、

センス磨きのための多ジャンルの芸術からの触発という

「積み重ね」が問われるのだと思います。

 

そういう意味で独演会は

前の独演会からの

「答え合わせ」のような気がします。

 

つまり、お客さんからの反応こそが

次の課題へのテキストなのです。

 

落語はそれがダイレクトに伝わりますが、

本はじわじわ伝わってきます。

 

ご感想、ご意見、ご批判は次へのステップです。

落語も本もお客さんが育てるものです。

 

何卒よろしくお願いします。

 

 

 

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素材集め

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世の中すべて「素材集め」なんだと思う。

そう考えるとすべてが楽になるような気がする。

いい時も悪い時も素材集めなんだから

両方の情報を入手したと思えば決して無駄にはならない。

 

素材が成功事例だらけだったら片手落ちだ。

陰影のない絵画と同じで深みがないから人の心を揺さぶらない。

 

大切なのは集めた素材をどう自分らしく表現するか。

それにかかっている。

人生が壮大な長編小説ならば日々その素材集め、

つまりはエピソード収集こそ肝心なんだろう。

 

落語の登場人物の代表格の与太郎は、

道端で道具を売らされたり、

炎天下でかぼちゃを売らされたり、

妙な格好をさせられて飴を売らされたり。

日々素材集めだ。

 

テキスト至上主義に基づくと

彼の経験値から面白い本になるんじゃないか

というのが今回の本を書くきっかけ。

 

IQが高くても愛されない人と、

ふと「クラスのバカ」の案外幸福度の高い生き方とは

見事なシンメトリーだったこともそのモチベーションを促進した。

 

普段本を読まないような人にこそ読んでもらいたい。

 

 

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子供は宝もの。

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5年前の話。

 

号泣してしまった。

 

次男坊を寝かしつけながらお話してた。


次男「ねえ、パパ、タイムマシンがあったら過去と未来、どっちに行きたい?」
俺「どっちかなあ。ゆうとは?」
次男「ぼくは過去の世界に行って、

赤ちゃんだった頃のパパのお兄ちゃんを

抱っこしてここに連れて来てあげるんだ。

そして言ってあげるんだ。

『君の弟はこんなに大きくなって、いま頑張ってるよ』って」

 

俺には、俺が生まれる前に一歳二ヶ月で亡くなった兄がいた。


長野にお墓参りする度、

「ここにパパのお兄ちゃんが眠ってるんだよ」っていう話をしていたのを、

ちゃんと覚えてくれていたんだね。


優しい子に育ってくれて、ありがとう。

 

涙が止まらないよ。

 

この話、長野の親父とおふくろにしてあげよう。


喜ぶだろうなあ。

 

ありがとう。

 

 

 

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「積」で動く

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世の中を「和」ではなく「積」で動かすことが

売れるということなのかもしれない。

 

面白い本も、面白い編集者との積で作られる。

その解がさらに営業との積になり、

そしてさらに取次さん、

書店さんで積の連鎖が続く。

さらには読み終えた読者との積がクチコミとなってさらに連鎖する。

 

本のみではない。

芸人がマスコミで売れて行く図式も積だ。

受信者が発信者になる。

面白がってくれる人が今度は媒体となってゆく。

マイナス面で言うと炎上も同じ図式。


あ、積み重なるのも「積」という字だったよね。
「積」とは「かける」ことで、かけるとは「賭ける」でもある。

「こいつのためなら、リスクを負ってもいい」と思わせられるか。

 

さ。

 

本屋さん回り。

積み重ね。

作家でもないのに商業ベースで出版させていただいている感謝を胸に、痛みを肩に。

 

 

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「マーケット開拓」

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先日は某高級車のショールームでの落語会だった。

吹き抜けの展示場に設えた高座は、

商談の声、

幼な子の泣き声や、

パソコンから溢れるピロピロ音

などのノイズだらけだった。

 

そんな中で、

なんとか実況中継を織り交ぜながらやり抜くことが出来たのは、

やはり客層がその高級車のオーナーさんたちという上流階級だったからだと悟る。

 

過酷な環境下で穏やかに耳を傾けてくださっていたのでこちらが救われた。


やりづらい環境を乗り越えた暁に、新たなマーケットを感じるものだ。


寄席の出番、

そしてテレビの落語の枠などは笑点の座布団と同じく

ほぼ独占されている市場だ。

 

どの落語家も居場所確保=自分マーケットの獲得で必死なのだ。

「こんなところじゃ落語はできません」と言った瞬間にその市場は消滅する。

なんとかそこに妥協点を見出して、自分の刻印を施してゆくしかない。

 

底辺を拡大し続けてゆくのみだ。

 

「屋外生落語」で鍛えたノウハウがまさか役に立つとは。

いざという時自分を助けてくれるのは、きつい思い出なんだよなあ。
 

自分の場合は、

落語の設定、

その中のセリフなどから

一般社会に役立つことを上手くエッセンス化し

それらを出版し続けることこそ活路。

 

もうすでに次回作の構想を練り始めた。

いままで落語に興味を持たなかった人たちこそ最大のマーケットだ。
潜在市場は計り知れない。

 

というわけで、「なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか」、大評判です!
与太郎と会話しています!

ぜひぜひよろしくお願いします!

 

 

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みなさんが頼りです!

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昨日長男坊のクラスのお友達のお母さんから電話があった。

「何かうちのがやらかしましたか?すみません」。

ほんととりあえず謝る癖が前座時代のおかげで身についていてすぐそう言ったのだが

杞憂で、父兄対象の講演依頼だった。

わお。

 

実はそのお方も教育関係者とのことで三月に出した

「落語家直伝うまい授業のつくりかた」

の熱烈なる読者だったとのこと。

 

他のPTA各位も最初の

「大事なことはすべて立川談志に教わった」

を繰り返し読むほどハマっていたとのこと。

 

こうして繋がってゆくのですなあ。


本は向こう側の読解力という想像力を信じないと成立しないメディア。

 

時間がかかる。

 

信頼関係構築には時間がかかるものだという見本でもある。

 

口コミがすべてだ。


「なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか」、

こちらもためになって笑えて、

しかも最後は泣ける話になっています。

 

読み終えた方が、今度は発信者になってください。

読者の方とそんな間柄になれるのこそ、出版の魅力でもあります!

 

みなさんが頼りです!

 

よろしくお願いします!!!

 

 

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「無駄使いの大切さ」

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「兄さんと僕は学歴無駄使い同士ですよね」

とは弟弟子の談笑くんの見事なことば。

 

昨日の「大学は役に立たない」発言は、

短絡的な「学歴は無駄」だとか、

「高卒対大卒」とかの構図を煽るために書いたのではない。

 

もっと深読みしてほしい。

 

大学は壮大な無駄というか、長すぎる迂回生産の場なのだと思う。

効率よく企業の求めるスキルのみを身につけたかったら専門学校に行くべきだ。

 

無駄の大切さを悟る場所なんだ。

 

ほんとなんで世の中

「対立構図」だけでしか把握出来ない人が多いんだろうね。

 

前座の頃、とあるSMクラブのオーナーが殺された。

「先輩と同期ですよ。何か情報ありませんか?」

と東スポの記者で落研の後輩のFくんからの電話だった。

聞けば俺がいた経済学部X組の隣の隣のクラスZ組に在籍していたとのこと。


「クラスが違えばほとんど会わないよなあ」
「なんか、学生時代から、『金持ちにはかなわない』と言っていたらしいです」
「それでやばい仕事に手を染めたのか」
「はい、ヤクザ絡みです」

 

「格差社会」なんていまに始まったことではない。

資本主義が始まった頃からあった。

だからと言ってなんで金持ちと対立しようとするんだろう。

違うフィールドを見つければいいだけの話じゃないかと当時思ったものだ。

 

張り合うんじゃなくて差別化すればいい。

もっと言えば居場所を見つけるだけなんだ。

そのためにキャラと頭脳を磨けばいいのにね。

 

ほんとの金持ちはおっちょこちょいでいい人が多いし。

少なくとも俺がいたX組はそんな雰囲気じゃなかったっけ。

今度の本にはそんなことが書いてある。

しかし、東スポはよく調べてるなあと改めて思ったものだ。

 

あっぱれ。

 

 


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なんだかほんとあっさりと、この世はただ

「積み上げてきたものが形になるだけ」

のような気がしてきた。

 

目標に対して、

「結果が出ない」

のは目標設定がまちがっているか、

そもそも積み上げてきていないか、

まだ結果として形になるほど積み上げていないか。

ざっくり大雑把にこの三つに分けられる。

 

「目標設定がまちがっている」というのは、

「落語家がテレビのひな壇に出ることを目標にしている」ようなケース。

つまりナンセンス。

すぐわかるはずだ。

あとは世界は単純なんだからと割り切って、

結果が出るまでの根比べゲームとして受け止めて、

楽しく日々を過ごすのみではないかと思う。

 

目標設定さえまちがっていなければ、

つまり正しい努力を継続させさえすれば

きっと積み上がったものは形になる。

時間はかかるかもしれないが。

 

談志の「潜伏期間論理」を解説するとこうなるはずだ。

 

 


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ヨイトマケの歌

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同世代の女性が

スーパーのレジで客からのクレームに堪えながらも仕事をしている姿にときめく。

 

薬指の指輪を見る限り家族のために我慢しているんだなあと思うとつい応援したくなる。

 

家族のため、子供のために頑張っているのは男だけではない。

化粧っ気なんぞ気にしないで働く女性にも幸があってほしい。

がんばれ、全国のかあちゃんたち!

 

「ヨイトマケの歌」を思い出すなあ。

 

一方、いい歳して好き勝手に言っている我が身を振り返る。

辛さに喘ぐ人たちのために、落語があり本がある。

世のため人のためにこそ表現の世界があるんだ。

 

自己承認欲求に見合うだけの努力をしているか。

 

常に自らに問いたいと思う。

 

 

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談四楼師匠が落語家という立場で師匠との話を小説にして

大手出版社から出した時、

同人誌や自費出版レベルの自称作家さんあたりから

ものすごくヤキモチを妬かれたと聞く。

 

なんでジェラシーを横に向けるんだろう。

ジェラシーは大事なエネルギーなんだから前に向けないと。

 

「嫉妬は

己が行動を起こさないで

対象となる人間の弱みをあげつらうことをいう。

現実が正解なんだ」

とは談志の言葉。

 

作家でもない落語家がいまフツーに本を出せるのはそういう先達のおかげ。

 

現実が事実。

 

 

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