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音節リズムの法則 その3


大好評の新シリーズ「音節リズムの法則」の3回目です。

ちょっと前回の復習をしましょう。

前回は、発音の基本法則である「音節リズムの法則」をご紹介しました。


「音節リズムの法則」とは何かというと、

「音節の数で拍子をとって発音する」ということでした。

具体例をあげましょう。

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● handsome は2音節の単語なので「ハン・サム」と2拍で発音。
 
● MacDonald は3音節の単語なので「マク・ドー・ノー」と3拍で発音。

● milkは1音節の単語なので「ミゥク」と1拍で発音。

● Look at this. は母音が3つあるので「ルッ・カッ・ディス」と3拍で発音。
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…今日は、この続きです。


結論から言いましょう。

発音は、この「音節リズムの法則」にそって覚えるのが最も効率的です。

ところが実際には「音節リズムの法則」が学校で教えられていません。

そこで、いろいろと間違った常識がはびこることになりました。


よく「常識のウソ」ということが言われます。

英語の常識になっていることの中にも「常識のウソ」があります。

それはたとえば、「発音は英米人とそっくりに発音しなければならない」

という考え方です。
 
これは、いわゆる常識のウソで間違っています。

なぜならそれでは、

「英語の発音は英米人を物真似して習得していく以外に道はない」

ということになるからです。


それで日本のほとんどの学校の先生は、

「英米人の真似をして、そっくりになるまで練習するように」

と勧めています。

でも、あるひとつのモデルを正しいと判断し、

「それとそっくり同じになること」を目標にするなら、

「正しいモデル以外は正しくない」ことになります。


実際には、そんなことはありません。

たとえば、英米人の発音にも様々なナマリがあります。

さらには、ヨーロッパ、アジア、アフリカの人々もナマリのある英語を堂々と話しています。

ところが、ナマリのあるドイツ人の発音も、インド人の発音も、アフリカ人の発音も、

国連の本会議場で立派に通用しているではないですか!

立派に通用している以上、これらは皆「正しい発音」と言えるはずです。

ですから「発音は英米人とそっくりに発音しなければならない」、

という日本の教育方針は「常識のウソ」ということになります。

結局、英米人の発音とそっくり同じでなくとも良いのです。

彼らはナマリはあっても「音節リズムの法則」にそっています。

これさえ守れば、後は本質的な問題ではないのです。


結局、「音節リズムの法則」さえ守っていれば大丈夫です。

日本人の発音も国際的に立派に通用します。

これは日本人にとっての光明ではないでしょうか。

発音はまず「音節リズムの法則」によって基本を押さえましょう。

その他の細かい部分は、時間をかけて磨きをかけていけば良いのです。


…この続きはまた次回。

お楽しみに!
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