TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

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【今日のテーマ】

●「SIM方式」の素晴らしい世界

「関係代名詞」その2


今日は、関係代名詞、その2です。

さっそく前回の復習をしましょう。


前回は、「返り読み」が関係代名詞の捉え方をおかしくしている、

…というお話でした。

「返り読み」では関係代名詞の「代名詞」としての働きが無視されます。

英米人はそのようには読みません。

彼らは「関係代名詞は代名詞」と捉える、ということでしたね。


前回は、ここまででした。

今日は例文を使って、そのことをご説明しましょう。

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A baby boy was playing with a rattle beside an armchair in which his mother was sitting.
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文頭からセンスグループごとに読んでみましょう。

まず、A baby boy was playing なので、「男の子が遊んでいた」ですね。

with a rattle ですので、「ガラガラで」です。

問題はその後です。


次の beside an armchair のあとに、in which があります。

ここで日本人は、ついつい学校英語の「返り読み」のクセが出ます。

まず、beside an armchair を訳さずに置いておきます。

次に、in which 以下の in which his mother was sitting.を、

「その母親が座っているところの」と訳します。

それから、その前の beside an armchair と関係づけます。

そして、「その母親が座っているところの肘掛け椅子のそばで」、

と訳してしまうのです。

これでは非常に複雑な作業になります。

読むスピードも当然落ちます。


これに対してSIM同時通訳方式では、すごく簡単です。

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A baby boy was playing (男の子が遊んでいた)

 with a rattle(ガラガラで)

  beside an armchair(肘掛け椅子のそばで)
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ここまで訳したら、whichは代名詞として捉えます。

そして whichが何の代わりをしているのか瞬間的に考えます。

代名詞は原則として直前の名詞の代わりをします。

ですから、which = an armchair だろうと見当をつけます。

したがって、in which = in the armchair = in it となります。

ですから in which は、「その中に」と訳すのです。


最後に、his mother was sitting in it. です。

「彼のお母さんが座っている」と訳して終わりです。 


以上を整理してみましょう。

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A baby boy was playing(男の子が遊んでいた)

 with a rattle(ガラガラで)

  beside an armchair(肘掛け椅子のそばで)

   in which(その中に)

    his mother was sitting.(彼のお母さんが座っている)
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いかがでしょうか?

非常にすっきりと理解できると思いませんか? 

これがSIM同時通訳方式の読み方です。


この続きは、また来週!

… お楽しみに!
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