TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

TOEICリスニング満点続出のロングセラー英語教材「スーパーエルマー」の東京SIM外語研究所所長、ダン上野Jr.がお届けする英語最新情報!

【今日のテーマ】

●「SIM方式」の素晴らしい世界

 「第4文型」その1


今日から第4文型です。

第4文型とは、もちろんS+V+O+Oですね。

ここには2つの目的語があります。

そこでSIM同時通訳方式では、まず前の目的語(間接目的語)までを一まとめに捉えます。

S+V+Oで区切るわけです。


実は第4文型に出て来る動詞は非常に範囲が限られています。

それが多くの文に接しているうちにわかってきます。

ですからS+V+Oとまとめても混乱しません。

その方が便利だということがわかってきます。

さっそく例文を見てみましょう。

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The father will read his son a fairy tale.
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S+V+Oがひとまとめですから、The father will read his son…で区切ります。

「父親は息子に読むでしょう…」ですね。

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The father will read his son …
父親は息子に読むでしょう…
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さて、ここでとても重要なポイントがあります。

「父親は息子に読むでしょう」ですから「何を読むのかなー?」と期待することです。

そのように先を期待しながら読むことです。

これを、anticipation(アンティシペーション)と呼びます。

SIM同時通訳方式では、この anticipation が極めて大切なのです。

英文をダラーッと最後まで読んでからやおら意味を考えのではダメです。

それでは、いつまでたっても「返り読み」のクセが抜けません。


日本語は最初に付帯する情報を言って、最後に結論である述語動詞が来ます。

たとえば、「私は来週、映画を見に行きます」という具合です。

しかし、英語は違います。

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I want to go … to see a movie … next week.
私は行きます … 映画を見に  …  来週。
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このように、英語では最初の方に結論があります。

そしてセンスグループごとに、次々と付帯する情報を付け加えていくのです。

先ほどの例文に戻りましょう。

The father will read his son「父親は息子に読むでしょう」を読んだ時点で先を期待します。

「何を読むのかな!」と、次を anticipation しながら読む姿勢が極めて大切です。


すると、a fairy tale ですから、「おとぎ話を」となります。

「うーん、そうかー。父親が息子に読むのは、おとぎ話なんだな」

そのように期待が充足されて、知的な満足感を得るわけです。

このような「期待」と「充足」のサイクルが英語を読む醍醐味なのです。

それがまた英語上達の秘訣でもあります。


…この続きはまた来週!

お楽しみに!
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