お疲れ様です。
W+I&S第25期代表を務めさせていただきました、北畑英です。

『ザ・ホテルボーイ』が終わってから、もうじき1ヶ月が経とうとしています。新執行部が少しずつ形成されていくのを見て、ようやく自分たちの代が終わったのだな、と実感しています。
現役の部長として、最後に、執行代の春公演を振り返って僕が思ったことを伝えさせていただきたいと思います。

「初心」と「役割」を掲げて始まった執行代でしたが、この春公演を経て気づいたのは、どちらも自分1人で生み出せるものではなかったということです。誰かを見て初めて心がつき動かされ、誰かの信頼を背負って役を割り当てられる。そこに「誰か」の存在がなければ初心も役割も感じることができません。初心や役割をもし感じることができたのであれば、いつかはその「誰か」にその想いを伝えてみてください。互いにこの上ない充実感を得ることができると思います。

以前奈落で春公演のステージには夢が詰まっていると言ったと思いますが、その夢でさえも初めは誰かの力によって生じているものです。それを、人に応援されるような夢へ成長させて、支えてくれている人みんなを乗せていけるほど巨大なものにできるかは、自分次第です。周りの存在を忘れることなく、でも貪欲に自分の夢を追うことができたら、きっと他の誰かの心を動かすことができるのではないかな、と思います。

心身の限界を超えた激務の中、様々な形で自分を支えてくれた周りの人に感謝を申し上げます。春公演が終わって、微塵も後悔はありませんが、もはや何の目的意識もない今の自分がかろうじて思っているのは、周りの人との時間をもっと大切にしたい、ということです。
人が130人いたらその数だけ繋がりがあります。百三十人百三十色なその絆を比較することなく、1つ1つ大切にしていけば、自分が困ったときにきっと周りの人が自分を引っ張りあげてくれます。あなたがその人に課した「役割」を通して、あなたの信頼はあなたに還元されます。

誰かの心に響くダンスをする。誰かを信頼できる絆をつくる。それだけで、Wは自分にとって最高の居場所になります。

部長として至らない部分は多々あったと思いますが、周りに支えられてたくさんのことに気づくことができました。僕がこの期間で感じたことが誰かの役に立つのであれば、全力で伝えていきたいと思います。
今まで1年間、本当にありがとうございました。

みんなにとって、W+I&Sがこれからも素敵な場所でありますように。


北畑 英
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