「平和」という言葉で・・・ | 日々思ふこと(旧館)

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といいながら、毎日暴れているような気がします^^;

平成25年1月26日 http://kudo.jpn.com に新エントリーを移動しました。

現在、地域のSNSにおいてしょっちゅう流れてくるのがいかにもというタイトルの講座です。
そしてそこには教育委員会援助制度を利用しているとかかれているわけですが、まあこれも役人がきちんとどういうものかをチェックせずに出していることと、主催をする側にとっては見事なほどに「役所の公認」的に取らせるための口実ができたと考えるのも当たり前のかきかたをするのです。

たぶん主催者から「こういうのがあるから紹介して」と書き込みをするのは、一般のそこらにいる方であろうため「私は世の中のためいいことをしているのよ」と思っていらっしゃるのかもしれません。
ですからオブラートに包んで進言申し上げたのです。

そうすると必ず出てくる「オトモダチ」です。
「これは○○さんに対する誹謗中傷です」と書かれるわけですが、私は講師の中に政治活動をする団体の副会長をしているNPO代表というのを見つけています。
教育委員会援助制度というのは政治、娯楽、スポーツなどでの活動を禁止されていますので、これはグレー(個人的にはクロだと思いますが)なのですから本来役人は認めてはいけないものなのです。

たいていこれらの講座タイトルは
・平和を考える
・人権を考える
・子供と教育を考える
となっていまして、講師をググるとあら不思議「戦争にNO!」「九条の会」「○労連会館内」「教科書ネット21」という文字が躍ります。

ですから私は攻撃をしないで冷静に「政治的発言をする団体の方が講師の中にいらっしゃいます」などと、あえて丁寧に反論させていただいています。
そもそも誹謗中傷と、かなり丁寧にしかも事実を交えて書いているわけですから、「悪口を言うこと。」「根拠のない悪口を言い、他人の名誉を傷つけること。」ということにはあてはまらないはずです。
悪口ではなく「こうではありませんか?」と諭しているわけですし、他人の名誉を傷つけないように「きちんと調べてください」と名指しは避けております。
しかも事実を入れておりますので根拠がないわけでもありません。

ご自分は政治活動ではなく「市民活動」とおっしゃるかもしれませんが、市民活動であったとしても立派な政治活動になるわけで、他者からの指摘を攻撃と受け取る程度の覚悟しかないのであれば、このような活動はしない方が賢明でしょう。
私もこのほぼ実名Blogをやっておりますが、他者からの指摘を受け入れる(認めるだけではありませんが)覚悟はできておりますし、政治的活動はしておりませんが発言はさんざんしております。

きつい言い方になりますがタイトルのとおりで「平和」という言葉で自分達の主義主張を知らぬ人に伝えることさえあるわけです。
従軍慰安婦の強制連行と言う嘘であったり、日本の近代史を捻じ曲げて日本を悪者にしたてたりと、日本人として自分達を辱める行為が正しいと思うのですからなんともはや・・・と感じるのです。
それを自分達のコミュニティで消化するなら一向に構いませんが、嘘をついてまでどうこうするというのはほぼ犯罪といっていいでしょう。

事実は事実であり変えられないものです。
だからこそ南京大虐殺ということについて証明されないわけですから、必死に証言だけで「あった」としたい連中がいるのではないかと思うのです。
それ以外の大東亜戦争周辺の「日本軍による犯罪」と言われるものについても、証拠ではなく証言しかない中で政府に認めろとやったりするわけで、まして日本軍から手の離れたものまで国家賠償しろなんてのはいいがかりでしかないはずなのですが、特定アジアに金を渡そうとする自称保守自民党議員や、社民党、民主党議員がいるわけで、そうした行為に間接的にこのようなものは「市民活動」としてつながっていくわけです。

まあ末端の活動をしている方はそこまで深く考えずに「私は正しい活動をしているだけなのに」と思っているかもしれませんが、正しくないことを正しくないのだと諭すことは、私の最後の優しさだと思っていただければ(笑)とは思います。
私は馬鹿だと思った者とは接したくないですし、本気でやるなら潰しにかかりますので。