中国人の感情 | 日々思ふこと(旧館)

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といいながら、毎日暴れているような気がします^^;

平成25年1月26日 http://kudo.jpn.com に新エントリーを移動しました。

「中国人民は首相の靖国参拝で傷ついている。」

同じことの繰り返し、いつ行こうが「中共政府」はなんとか靖国神社参拝を取引材料にしようとしているだけのこと。

なぜなら国民の八割は満足な暮らしをしていないんだよ?
中共の公式発表における国内の暴動は年間で84,000件。
10年間とかじゃなくて「1年間」であるのだよ。
人口が12億と多いとしても、一日230件の暴動って多すぎないか?

もし今の日本で一件でも暴動が起きたとしたなら、ニュースのトップを飾るのは間違いないだろう。
それが一日230件って・・・それだけで朝刊が埋まってしまうどころの話ではない。

先日櫻井氏の公演で江沢民までの日中~大東亜戦争の戦死者の数のことを言っていた。
当初350万→570万→2142万人→3500万人(諸説あり)とどんどん増えて言っている。
櫻井氏がある場所で議論した際、中国科学院(だったか?)の学者におかしいと指摘し、三度目に「黙っているなら嘘だということね」と言ったところ「戦死者数は中国人民の感情による」と言ったそうな。

政府が公式発表するものに感情が入るとは何事なのだろう。
まして江政権時代からの反日教育により、日本人は何が何でも悪人とされて教育されてきている。
その数は現在の若者で2億3000万人という数である。
彼らがいっせいに幼稚園の頃から「日本人は鬼」と教えられるのであるから、当然ながら日本人への感情など良くなるわけがない。
しかしそこにはなんと都市部以外の若者は数に入ってこない。
なぜなら教育さえ受けられていない人たちがいるからである。

彼らは中共の建国での犠牲になった人たちの子孫であり、都市部住民資格の20%に入ることが出来なかった人達である。
80%は中共政府に数度裏切られているわけであるが、彼らはあきらめるしかないと・・・これは東京大学に留学していた中国人留学生で、日本に来てから中共政府が嘘をついていたことをはっきりと理解し、今も中国へ帰らず日本に住んでいる人の証言である。
連合国や中共政府のソース提供は後日時間があれば行う。

その彼も日本に留学する時は日本人は恐いと思っていたそうである。
しかし実際に来てみると話とは全く違う日本人の姿に拍子抜けをしたのと、大東亜戦争のことをまったく知らない姿に驚いたとのことである。
私とであって「だみさんみたいなの少ないね」と言い、「何で日本人は日本人のことをこれだけ知らないの?」と言っている。
中共政府は嘘を塗り固めたものであることを気づいた知人は、はっきりと日本を擁護してくれる。
さらに彼は言う「日本のマスコミって政府への反対意見どころか、嘘を言っても罰せられないのね」と。
中国では当然ながら政府への批判は許されない。
当然ながら獄へ送られるだけのことになる。

彼とはここ数年あっていないが手紙のやりとりだけはたまにしている。
何かあって中国へ帰るときが一番恐いと。
もし自分の思想がばれたとしたなら・・・と帰省の際にはかなり心配をしている。

彼のように目を覚ます人はごくごくわずかで、ほとんどが日本人に対してよく思っていない。
日本で仕事をしていながらも日本人を馬鹿にしていたり、非常識なことを中国人がした場合・・・私の場合はアジアカップ対日本戦でのホスト国としてあるまじき行為の数々を批判したのだが・・・でも「戦争の時、日本は中国に悪いことをした」と胸倉までつかまれる始末。
多くがこちらの側に立つ中国人であると感じる。

それを全て彼らが悪いとは言えないのは、それは中共が国策として行った教育のせいであり、その内容に酷似するものがあるとしたら、左翼の言う戦前の日本の教育・・・テレビでよく見る終戦の日記念番組の教室風景・・・のようなものだろう。
それらを考えてみて左翼の主義主張は一貫しない。
日本の戦前の教育はおかしいといいながら、中共の「日本が悪い」洗脳教育は問題視しない。
そんなのがいて、赤い教育の中でちゃんとした歴史を語り継がなかったため事実を知らない人は、彼らのいうことを鵜呑みにしたり謝罪したりする。
これは両方とも計画している人がいて、そいつらが悪いのである。
まあ知らずに放置している人も私は罪であると思うが。

さて日中関係が最悪の状況にあるのだが、それは対等に話をするためのプロセスであると考える。
いつまでも江の発言した「歴史を材料にする」というのに日本が飲み込まれないためにも、中共のわけのわからない理屈は排除し、国内問題への干渉をさせないようにすること。
それが今後の課題であるだろう。
櫻井氏も言っていたがこれが小泉政権最大の功労であろうと。
2006年8月15日はスタートの日なのだよと。