2008年04月03日(木) 17時40分47秒
石井桃子さんが亡くなられました
テーマ:こどもたちを見つめて最近ここで取り上げた『かつら文庫』創設者
(カテゴリー『み~つけた♪』参照)
石井桃子さんが昨日2日午後に亡くなられたそうです
相方より連絡をもらい、直接の関わりがないものの
その手がけた多くの作品を知っているだけに
やはり寂しさが去来するものですね
著書では『山のトムさん』や『三月ひなのつき』
そして何より『ノンちゃん雲に乗る』
そして訳書では
『くまのプーさん』『ピーターラビットのおはなし』
ミッフィーの本、そして『おばけのオーリー』など
編集では岩波少年文庫と岩波の子どもの本
幼少期から今に到るなかで出会う多くの良く知っている
素晴らしい絵本や物語
その多くを手がけてきたその想いと知識、そして心は
何者にも代え難いものだと思います
そしてその美しくも子供が魅了されてやまない
瑞々しい言葉による表現も
大人になるにつれ、本当に誰も真似の出来ないものだと
ますます実感し
ややもすると英会話等、外国語学習に傾倒するあまり
おろそかになってしまいがちな日本の言葉の表現の
多彩で美しい力をはっきりと思い知らされていく思いでした
石井さんでなければプーさんはあんなに楽しく素敵に
ならなかったと思います
本当に十分すぎるくらい、児童文学という世界を
力強く後押しし、広げて下さった石井桃子さん
お疲れさまでしたという想いと共に
そっと黙祷を捧げようと思います
本当に、本当にお疲れさまでした














