届いたCDを聴いて驚いた。 (再掲載) | .. .. .. ... . ........ ... ...運命の超意識
無料能望CDをお聞きいただいたguchikikiyaさんが、運営されているブログ「グッチー日記」の中でわたしの能望の唱え方について取り上げてくださっておりましたので抜粋してご紹介します。


「能望真言を効果的に唱えるためには・・・」

Amebroでも情報を発信しているTenroさんから、能望CDを送っていただいた。

先頃、偶然に発見した「虚空蔵菩薩の真言を高速で繰り返し唱え続ける」という方法を、自分なりにやってはいたが、やはり先達が実際に唱えている様子が知りたいと思っていたところで、Tenroさんが無料でプレゼントしてくれるという記事が目に入り、早速お願いしたのである。

届いたCDを聴いて驚いた。

ある程度、密教の行法を伝授された身としては、かなり型破りな唱え方という印象だったのだ。

さらには、虚空蔵菩薩真言の唱え方としては、和田仙心和尚の声を手本にして来たのだが、元々が低音の和田和尚がゆっくりと唱える真言に較べれば、明らかに異質なものだった。

ただ私も、高速で唱えると、意識がある種の変性状態になることは実感していたから、ある程度スピードを上げるために、自己流で練習をしていて、形式に拘っていては限界があることを感じ取っていた。

そんなことを考えていた矢先だったから、Tenroさんの声は、私の固定観念を打ち砕き、かなり楽な気分にさせてくれるものであったことは事実である。

そして、CDを参考に唱えてみたら、意外と楽にスピードに乗れることがわかった。

今回、能望真言のことを知ったのは、出先で何となく求聞持聡明法を検索したことだったのだが、これも偶然ではあるまい。

私が密教門を叩いたのは、30年近く前になるが、それから数年後、行法の伝授を受ける機会に恵まれ、最初に伝授されたのが「大虚空蔵菩薩念誦法」だったのである。

その時に、虚空蔵菩薩求聞持法の儀軌もいただいたのだが、読み込むほどに、現代生活の中では実行不可能だとしか思えなくなってきたのだ。

しかし、日本の密教においては、虚空蔵菩薩の存在は特別なものだったようである。

空海が真言密教を立て、本尊を大日如来としたことは常識だが、どうやら、その実体は虚空蔵菩薩だったのではないかという説がある(こうした方法は、密教ではよく行われることだが、大日如来を通して、実は虚空蔵菩薩を拝んでいたということらしい)。

さらに、日常の勤行の中で、13体の仏様の真言を順に唱える十三仏真言があるが、トップが不動明王、ラストが虚空蔵菩薩であり、そこにも何らかの意味を感じる。

求聞持法の儀軌も、真言密教特有の様式美を纏うことによって、実はもっと簡単な本質部分を隠していたもので、元来は誰でも取り組めるものだったのではないかと思える。

密教は、やがて天皇や貴族の信仰を集める中で、次第に様式が派手になって行ったのがその歴史だが、空海が最初に組み上げたのは、もっと簡素な、誰でも取り組めるものだったのではないだろうか。

密教門を叩いた時に言われたのは、「密教は信仰心など無くても、次第通りにやれば結果が出るところが素晴らしい」ということだったのだが、それが本当なら、この能望真言は、それを如実に表していると言える。

ともかく、今回CDを聴いてから実習してみて、しばらく忘れていた「祈りの楽しさ」を思い出した気がする。

あまり拘ることなく、無心になって只々唱え続けるのが、最も効果的な方法のようである。

(以下略)


いつの時代も本物は単純で、簡単で、万能でそれを使う人を選びません。
能望はそれら全てを満たしていますから、それぞれ自分にしっくりくる唱え方で安心して実践していただくのが一番ではないかと感じています。guchikikiyaさんご感想ありがとうございました。



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