今日も『天使にアイム・ファイン』 観てきました。
毎回観た後はこころがほっこりとしています。

上映が終わった直後、後ろに座っていた小学校に上がるかどうかくらいの女の子が「おもしろかった!天使って本当にいるんだね!」ってお母さんに言っているのが聞こえました。


芦川よしみさんが胃ガンになった女優さんの役でこの映画におもみをつけていますが
自分の心と立ち向かい自分を許し、がんが消えるという奇跡の役を演じています。
「百聞は一見にしかず」ですので、まだ見ておられない方は是非お早めに・・・。

今、日本人の死ぬ原因の第一位はガンです。僕の周りにもおりますし、僕の奥さんも
大腸がんでしたがこの映画のように奇跡を頂き、完治いたしました。

「アイム・ファイン!になるための7つのヒント」 のp86~88にガンになりやすい
二つの性格
が書かれています。
その二つの性格とは「他人を攻める心」と「自分を責める心」と書かれています。

映画の中でもガンをつくるもとになったのは幼少時の自分を責める心でした。そしてそれが他人をも責める心となっていました。
誰しも幼少時に一度や二度は不幸体験をしていると思いますがその体験が心を支配し、身体に現われてくる・・・。この不幸システムが見えてくると心が癒されてきます。

ですからこの映画『天使にアイム・ファイン』「アイム・ファイン!になるための7つのヒント」 は対になっているものだと思っています。ガンになったらどうしようと不安に思い多くのお金をかけている方がほとんどだと思いますがこの映画とこの本でしめて3000円、これだけの健康投資でガンなんて怖くない!という心を勝ち取ることができる・・・。これってすごいですよね!

うちの奥さんも自分を責める心でした。小さい時、お母さんの思いに答えられない自分が重荷になり、いつしか自分を責める心になって行きました。大人になってもなにか失敗や家族の中に不幸や問題が起きると自分のせいにしてしまっていました。それが一番のガンの原因でした。

しかし家庭を持ってからの奥さんに「自分を責める心・・・」だけでは酷なものです。その苦しみを増幅していた夫である自分、苦しみを分かってやれなかった自分が深く関係していた事も事実でした。

ですから、ガンの治療を受けながら奥さんと二人で自分たちの心を改めてみる時間を取りました。そして、この映画の中にもあるように祈りの力、祈りの答えをも頂き、今日に至っています。

この経験をしているからこの映画の持つすごさ、素晴らしさが良く分かります。

他にもいっぱいあります。
電車に飛び込もうとしたシーン、これも昨年末、帰天した母がそうでした。
母も同じような経験をしました。千代田線に飛び込もうとしたその瞬間、後ろに引っ張られたそうです。そして生かされた人生を僕や家族の愛の成長に費やしてくれました。
などなど、観る人お一人お一人の人生ストーリーに必ずヒットします。心の琴線に触れてきます。だから、この映画を観終わった後で心がほっこりとするんだと思います。。

『天使にアイム・ファイン』 上映映画館と時間