いじめる側だけでなく、いじめられる側の気持ちって分かる・・・・
どうしたらいじめから逃げられるの・・・。

この身体をいただいて生きている以上、どうしても現実の問題として
肉体的、精神的苦痛、苦悩に心が止まってしまいます。

それでも一番大切なのは心の持ち方です。

いじめる側もいじめられる側もいじめは悪なんだ!
ということを心に刻むことです。
いじめる側にはいじめが悪、天使の心ではないとはっきりいう、
ことばで示す勇気が必要です。

人の心は磁石と同じでいじめを受ける人には相手がいじめたいと思う
何かがあります。
その部分を勇気を持ってプラスの心、積極的、明るい心に
変えることが大切です。




いじめを受けている、受けてしまったことは現時点ではすぐになくならないと
思います。
しかし、人生は長いです。これからの人生でプラスの人生、
天使のように生きていくためにはどうしてもそのこころの傾向性を
直さなければなりません。

ここを直すにはただ傷が治るだけでなく痛みの部分も分からないと
本当の意味で心の傾向性が治ったとは言えません。
のど元過ぎれば・・・・でもとに戻ってしまうからです。

こうした痛い経験苦さの経験はしないほうがいいですが
中にはどうしても経験しなければならない人もいます。
この経験を魂の糧として成長、
この世でも天使の心になってきます。
これでこそ、今人生があるということです。


現実的には一人では戦わない、悩まない、
相手は必ずグループで攻めてきます。
これが彼らのやり方です。
一人ではできません。
この世も天国の勢力、天使たちはいっぱいいますから
一人ではいじめも出来ません。

ですからこちらも絶対一人で戦わないことです。
仲間を作ってください。仲間を作るとはそうだんするひとや、助けを
家族や、友人にもとめて下さい!

誰もいないというのでしたら
あなたの周りには目に見えないけど天使が一緒に戦ってくれている
ということを知ることです。

けっしてこれは恥ずかしいことや、卑怯なことではありません!
いじめという悪に勝つためにはそれなりの力、勇気がいります。

そして、最後は恐怖心との戦いです。
これは目の前にある恐怖、相手への恐怖というよりも自分自身の
心との対決です。
恐怖心というものは死への恐怖、自己保存しんです。
これは死になさいということではありません。
死を越え、生きるということです。

人間の魂は永遠の魂、生き通しの魂です。
思いこそが自分自身です。
ですから、どういう思いを持つか、持ったか、持ち続けたかが勝負です。
その思いに合った世界と繋がるし、現実にその世界が現われます。
そこの住人になります。

ですから思いが合わなければ自然と環境は変わっれ来ます。
ただ注意しなければいけないのはこの世はあの世と違って
時間的なずれがあります。
あの世では瞬時に変わりますがこの世では少し時間が
かかるということです。

そしてここに、忍耐、時間に耐えるという神様の愛があります。
忍耐心というのも心の修行徳目、魂の糧の中に入っているのです。

ですから、神様はこの世にあなた一人をぜったいに放り出すことは
ありません。
必ず、あなたの周りに天使をよこしてくれています。
それは目に見える、見えない世界の両方でです。

これを信じた時に勇気が出てきます。
この苦しみをぶち破るその力、勇気のもとはあなた自身の心なのです、
心の思い、力がすべてなんです。