なんの世界選手権(オリンピック?)か
わからないんですけど、
フランス最大の電力会社EDFの選手の活躍を
讃えてください、という広告です。

で、どうやって讃えるのかというと…

この雑誌広告のページを素早く閉じたり開いたりして
拍手を送りましょうという、つまりそんな広告です。


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サイを絶滅から守るチャリティ「Save the RHINO」のポスター。
ぼくらが(40代です)子どものときに
図鑑とか、マンガのジャングル大帝とかで
親しんでいたサイやトラやゴリラとかが、
みんな絶滅の危機にさらされているなんて…悲しいですね。


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これ、おもしろいですね~。
みかん1個むくだけで
動物のカタチになるという、
前代未聞の工作絵本「あたらしいみかんのむきかた」
絵本の通りみかんをむくと
馬とか兎とかイカとかサソリとか…
ちゃんとカタチになっちゃうんです。

しかも、
主人公のむきおくんがみかんの皮を
むきながら人間として成長していくという
ストーリーになっている!

こちらでサンプル見れますよ。


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たたのツイッターではありません。
愚痴専門のツイッター、その名もグチッター。
ここでサクッと愚痴って、気分解消。

ぜひ試してみてください→gtitter


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レクサスのインテリジェント・スポーツ・セダン「Lexus IS」が
実にナイスです。
ドラムセットが並んだとこをLexus ISが走っていきまして、
タイヤが次々とドラムのペダルを踏んでいって、ビートを刻んでいくという、
そんなCMなんですけど、
インテリジェント・スポーツ・セダンということを
理屈抜きに印象的に表現してます。かっこいい。


いやぁ、これは素敵なアイデアですね~。
サムスンの新型3Dテレビの屋外広告なんですけど、
ブランコのフレームがテレビのフレームになっているんですね。
だから、ブランコで遊んでいる子どもたちが
あたかも3Dテレビから飛び出してきているみたいに
見えるというわけ。
こんなアイデア、よく考えつくな~。


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フォルクスワーゲンが展開している環境キャンペーン、
「The Fun Theory」 これが素敵です。
このキャンペーンのメッセージは
「地球環境を改善し世界をよりよく変えていこう」というもの。
でも、環境にいいことしようよ、だけじゃあ、なかなか人は動いてくれません。

で、このキャンペーンは
人を動かすセオリーは楽しさ(Fun)である、をコンセプトにしているんです。
だから「The Fun Theory」というキャンペーン名なのですね。

さて、じゃあ、実際どんなことをしているかというと、
たとえば、ストックホルムで行った「Piano Staircase (ピアノ階段)」
これは「健康と環境のために階段を使おう」をメッセージにした施策だったんですけど、
ストックホルムのとある駅のエスカレーター横の階段を
ピアノにしてしまった(音もちゃんと出る)。
そうしたら、みんな楽しがって、エスカレーターを使わずに
階段を使ったわけです。で、それを見ている人も「どれどれと」って感じに
つられて階段を使うという連鎖反応が起きたんですね。
楽しさで人は動く。つまりそういうことなんです。

実際のピアノ階段は下の動画でご覧ください。
「The Fun Theory」の楽しい事例はこちらの公式サイトで紹介されています。


TIMEが選んだ世界の発明ベスト50に
おもしろいバスがありました。
それが下記イラストのバス。
なるほど!そうきたかって感じの、まさに究極の渋滞解消バス。

え?フツーのバスじゃん、って?

よく見てください。
駅みたいなのが道路の右側にありますね。
で、その横に窓が付いたトンネルみたいなのが、あります。
これなんです。これがそのバス。
道路の両側にレールがあってその上を、2車線の道路をまたぐようにして
走るバスなんです。これならば下を一般車両が通れるから、
渋滞の原因にならないというわけです。
これはアイデアですね~。

中国の深圳で実際に計画されているバスなのだそうです。
今年の末頃に試験運行されるとのこと。


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散歩を終えたワンちゃんが
気持ちよさそ~に足湯に使っています。

これ、オランダの広告で、
thedogwalker.nlというサイトの広告っぽいのですが
実はなにを訴求しているのかオランダ語が
わからないぼくにはわかりません…(・∀・)
じゃあ、紹介するなよって感じですけど、
でも、あまりに気持ちよさそ~な
広告だったので、つい。
足湯サービスの広告?違いますよね?

これから正月休みに入りますので
次の更新は年明けの5日になります。
みなさま、よいお年をお迎え下さい(^O^)/


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エスカレーターの、あの部分(なんて呼べばいいの?)に
スニーカーを狙った“スニーカーストーカー”が現れるという広告。
Sneaker Freakerというスニーカーマガジンの広告なのですね。
この広告のおもしろいところは、スニーカーをのぞかれている
本人は気づかなく、まわりの反応によって気づくっていうところ。
エスカレーターをあがったところにSneaker Freakerのリーフレットが
ある、と、露出のストーリーもうまいです。