でも、現実に、今この瞬間に、ネットを通じて、善行の店に

興味を持つ人がいるとしたならば・・・

それだけでも、がんばらなきゃ、いけないな・・・と思う善行なのだ。

「今でこそ、お客さんも少ないだろうけど・・・

 見ててご覧!

 これから、ドンドン増えるよ」

と、幸次郎は、我がことのように、喜ぶのでした。

そうしている間にも、訪問者のアカウントが、続々と増えていくのを、

目の当たりにして・・

「なんだか、すごいな!」

善行は、まるで自分とは、預かり知らぬことのような、

よそごと・・・みたいな顔をしました。

 

 善行は、幸次郎や克也に押されるようにして、丸め込まれるように、

ホームページを開くこととなり、その作成を、このまま幸次郎に、

まかせることにしました。

シニアオヤジーズは、すっかり夢中になり、なによりも、

今まで以上に、執着するように、しました。

善行は、とんでもない秘密兵器のごとく、感じていました。

「まめに更新した方がいいぞ。

 こんな物預かっています、とか

 こういうものを、預かります、とか・・・」

と幸次郎は、善行の顔を真っ直ぐ見て、言いました。

 

 

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