「それじゃあ、その男が、死神なんですね?」

もう一度、男の前に戻ってくると、岸本先生は聞いた。

男は、「さあ?」と意味ありげに言い、

「それが、君の探すおとこかどうかは、わからないけどね!」

と、楽しそうに言った。

「名前は知らない。一応、みんながそう呼んでいたみたいだが、紹介された時は、そんな

名前ではなかった」

その言葉に、岸本先生は、思わず身を乗り出した。

「名前?知ってるんですか?」

「いや・・・ああいったところでは本名を名乗る人などあんまりいないだろう・・・

それに、今まで知っている人の名前では、なかった・・」

岸本先生の鼓動は、さらに大きくなった。

岸本先生は、椅子にすわりなおした。

「で、その名前は?」

岸本先生は、前のめりで聞いた。

 

 

 

ペタしてねどくしゃになってね…http;//novel.blogmura.com/novel_nongenre/

にほんブログ村

 

 

AD