昨日の続き。インチキDJぶりをここに告白致します。予め自宅でiTunesでプレイリストを作って、再生開始時間と終了時間だけ設定して、あとはクロスフェード機能を使って、再生ボタンを押す。以上。自分の曲を掛けながら、フロアで踊ることも可能です。ゴールデンボンバー風に表記するなら「Di-jei」……。

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で、Di-jeiの1曲目は、以前もこのブログに載せたマルコス・ヴァーリ「Estrelar」(83年)。80年代のダサさと、リオという街のオシャレさの共存するPVにも注目です。

日本でいう50年代の太陽族のような感じで、60年代のリオの街を闊歩してボサノバを奏でていたオシャレ青年・マルコスは、20年後の80年代にエアロビ大好きな変なオジさんとして再びブラジルで注目を浴びることに。でも、ボサノバ期以外も、70年代だって、いつだって、この人は常に最高なのです。実際にサーファーのマルコスは、時代の波だってちゃんとサーフするのです。




……からの、シーウィンド「What cha doin'」やら、エリス・レジーナ「Me Deixa Em Paz」やら、カエターノ「Outra Palavras」やら色々掛けまして、最後はお恥ずかしながら手前味噌チューン、土岐麻子ちゃんの「Kung Fu Girl」を。会場でどなたかがサビの最後の歌詞「never be afraid!」を一緒に歌ってくれて恍惚。分かった!Di-jei行為を恐れない!




80'sっぽいイベントの趣旨に合わせて、土岐さんの曲を除いてテーマは、AORっぽいブラジル~ブラジルっぽいAOR、のプレイリストでした。あと、29日はマイケル・ジャクソンが生きていれば57回目の誕生日だったそうで、そんな日に西寺郷太くんと一緒にマイケルを演りながら、イベントの主役の弓削匠さんと、マイケルのバースデーを祝えて良かった。

にしても、今日はもう8月最終日!僕は今年はもうジタバタせずに、夏をやり過ごします……。学生の皆様、どうぞ取り乱すことなく、今日1日で出来ることを冷静に判断して、24時間を有効利用して下さい……。あと、鎌倉市図書館のツイートが話題になってますね。どうしようもない時は、向き合わずに、逃げよう!子供だけじゃなくて、大人も一緒だと思う……。