補助金・助成金に思う。 | 日刊ふみちゃん新聞

日刊ふみちゃん新聞

よろずクリエイター彩菜家の「おかん」こと
ふみちゃんがつれづれに語る
日々のお仕事とか 夢とか 希望とか
いろんなことを発信する
日刊新聞です(`・ω・´)ゞ

使えるもんなら使おうかって程度のものです。
やりたいと思ったことがあって
そこに使えそうなら考えようかってね。

そう考えてもいざ窓口に行くと
いろいろ いらいら したり します。

通すためには作文命。

それをいただくために
事業を作るなんて もってのほかwですが
それする人も たくさんいます。

おおかたの補助金は使い勝手がよくないです。
そりゃそうです。
机の上で 自治体や財団の職員が
その事業を自分でした経験のない人が考えたもの。

どうしても そのお金が使いたければ
出す側の都合に合わせた事業にしなければならない。
本来自分がしたかったことから外れてしまう。
例えば地域を元気にしようと その地域を熟知した人が
障がい者や高齢者、子供のために精力的に活動する人が

誰のために なんのために なにをするのか
が、重要なのではなく

血税や財団の収益金というお金を使うために
そのお金でこんな実績を残しました!という
どちらかというと 出す側の実績のために
動かなくてはならなくなる。

というような思いを 普段から抱いてはおりましたが
今週はそんな思いがさらに強くなった出来事がありました。

うちの実績にならないと困る。
似たような案件は要らない。
独自性を出してほしい。
具体的な数字が・・うんぬんかんぬん。
日本中、似たような案件は溢れてますが・・?ムキー
あなた方の実績にするために、
やりたいことの中身や方向を変えろと???
くだらない。やってみなきゃわかんないのに
想像だけで数字並べてみたって 意味あるか?
五年先読めるような予言者ちゃうわwwムキー

補助金や助成金をいただくということは
出す方の都合に合わせて事業・商売するってこと。
そうしてまでお金ほしい方も多くて
補助金もらうためにNPO作る人もいる。

思いはあっても 具体的な数字の計画なんて立ててない。
考えて 行動して 失敗して 諦めない。
それでやっていくのが しんどくても楽しい。


と・・・
改めて悟った週末であった口笛