2007-03-31

水平線の終わりには、嗚呼 ― トリトンランス

テーマ:ギリシャ・ローマ

本日のお題は“トリトンランス”……と言うよりも、この両手槍に冠された海神 ポセイドンの嫡子、半人半魚の海の王子、トリトンについてです。


トリトンは、大神 ゼウスの兄にして海洋を総べる海の支配者たるポセイドンと、ネレイデス(海に住まうニンフのこと。ちなみにニンフとは、ギリシャ神話における妖精の女性)の一人であるアンピトリテーの間に生まれた小神です。


人間の上半身と魚(またはイルカ)の下半身を有しており、法螺貝のラッパと、父たるポセイドン同様に三叉鉾(トライデント)をその手にした姿で描かれるのが一般的です。


また、別説によれば、ポセイドンの実子の個人名ではなく、ポセイドンの従者たる男性人魚の一族(つまり、上のネレイデスと対になる種族)の総称とされることもあります。


某アニメの影響か、名前だけは割と知られているのですが、イマイチ影の薄い神格で、曰く穏やかに凪いでいる日は海面に姿を現し法螺貝を吹いて遊ぶだとか、反対にその法螺貝を激しく吹き鳴らすと一転して海が荒れるだとか、そうした特徴くらいしか書くことがありません。


かの有名なアルゴー・ノーツのエピソードにも登場しているようなのですが……申し訳ない、どうもよく思い出せません。出てたっけかな~……?


さて実質のところここからが今回の本題なんですが、ヴァナ・ディールにおけるトリトンの名称は、冒頭にある通り両手槍のトリトンランスとして使われています。

このトリトンランスは、鍛冶技能と彫金技能をサブスキルとした木工合成品のオリハルコンランスのHQ品ですが、実は原典中にオリハルコン とトリトンをつなぐ関連性は皆無です。


オリハルコン」と「トリトン」、この二つのキーワードをつないでいるものとして思い出せるのはただ一つ。

某“漫画の神様”原作にして、某ロボットアニメの生みの親たる“御大”の初監督作品の、前述の例のアニメ以外にはありません(劇中で主人公トリトンが手にしている“オリハルコンの短剣”は、非常に重要なキーアイテムでした)。


やっぱりこれは、そこからきてる一種のネタなんでしょうかね?



両手槍:オリハルコンランス/D92/隔492/命中+2 飛命+2/Lv75~/竜
両手槍:トリトンランス/D93/隔478/命中+3 飛命+3/Lv75~/竜



しかし、どうせやるならトライデントタイプにしとけばいいのに……。

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2007-03-25

海の巨獣 ― モーガウル

テーマ:その他

本日のこれは、いわゆる伝承・伝説に登場するモンスターではありません。
俗にUMA(Unidentified Mysterious Animal「未確認の謎の生物)と呼ばれる怪生物です。
そんな、現地の言葉で「海の巨獣」とかそういった意味合いの名を与えられた、“モーガウル”をご紹介しましょう。


モーガウルは、イギリス南西部はコーンウォールと呼ばれる地方の海岸沖で幾度となく目撃証言が寄せられているUMAです。
これは古来より船乗りたちの間で語り草となっていた、海に出現する水棲の大蛇あるいは首長竜の姿をした怪物の一種、いわゆるシー・サーペントと呼ばれるタイプのモノです。
まぁ有体に言ってしまえばネッシーの海洋版ってところでしょうか。


記録によりますと、このモーガウルの最初の目撃情報は1975年。海岸を散策していた人がその目にしたのに端を発しているそうです。
その後も幾度となく同様の報告が挙げられており、翌年の1976年には極めて不鮮明ながら、一応写真にも撮影されています。


そうした目撃情報を総合してみると、モーガウルは首長竜型の(ようはネッシーに酷似した)姿をしており、その全長は6~12m。四枚のヒレを持ち、頭部には二本の角、長い首にはたてがみのような毛が生えており、こぶ状にでこぼことした背中をしていたそうです。
(もっともこれらはあくまで目撃証言をまとめたものであり、モーガウルを撮影したといわれている写真では、角もたてがみも確認できませんが)


私は実はこの手のものに対しては懐疑的な立場を取っています。
有名な雪男の足跡やネッシーの写真なんかも、結局はトリックだったことが判明していますし、そうした確証のないものについても、何々を見間違えたのではないかとする説が有力になっているものがほとんどです。
このモーガウルも、そうした御多分に漏れることはないんじゃないかと思うんですが、如何なもんでしょうか。


……あぁ、もちろん、実在してくれていた方がロマンがあっていいなぁ、とは思いますがね。


ヴァナ・ディールにおけるモーガウルは、ボスディン氷河で釣り針に掛かって出現するSea Monk族、Morgawrとして登場します。
いささか迫力には欠けますが、まぁ、クラーケンもSea Monk族だったことを考えると、妥当なところでしょうかね。

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2007-03-21

ジャパニーズ・サイズ ― 薙鎌

テーマ:和物

良く知られていることですが、サイズというのは元々は武具ではなく農耕具でした。
つまるところが草刈鎌であり、その歴史を紐解いてみれば、実際に武器として使われるよりも本来の用途に使われることの方が圧倒的に多かったのです。普段から軍備に従事するような正規兵が手にする武具ではなく、平時は農民、有事に際して従軍という西欧版の屯田兵のような人々の使っていた代物だったのです。
実は、我が国にもこのサイズとよく似た由来を持つ武器が存在します。
本日はそんな一品、“薙鎌(読みは「ないがま」)”をご紹介しましょう。


薙鎌は、一言で言うと草刈鎌にそのまま長柄(大体3m前後の柄が継がれていたそうです)を取り付けただけの代物です。もちろん、元々長大な西洋の鎌にではなく、日本のあの片手で使う小型の鎌に、です。
つまり、FFXIにおいてザグナル と名付けられているあの形、あれがまんま薙鎌の形状と考えてもらって問題ありません。


言うまでもないことですが、どれだけ柄が伸張されようと、刃部の用途が変化するわけではないのですから、薙鎌も元のそれと同じく、引っ掛けて掻き切るという使い方をされる武器でした。
この“引っ掛ける”ことができる形状というのは中々に美味しい用途で、例えば馬上の騎馬武者なんかを地上に引き摺り降ろすなんて使い方もできるわけです。


また、この薙鎌は“藻外し”という別名で、南北朝時代の水軍でも運用されていました。
藻外しは薙鎌よりも一回り小型の造りになっており、その名が示しているように絡まった藻などの漂着物を切除するのに使われたり、別の船に接舷する際に引っ掛けて船体を引き寄せたりと、武具としてのみならず、ちょっと小便利な戦場ツールとしても活用されていたのだそうです。



両手鎌:薙鎌/D85/隔501/追加効果:MP吸収/Lv70~/戦黒暗獣
両手鎌:薙鎌改/D86/隔490/追加効果:MP吸収/Lv70~/戦黒暗獣


両手鎌:サイズ/D38/隔528/Lv18~/暗
両手鎌:サイズ+1/D39/隔513/Lv18~/暗

両手鎌:ザグナル/D35/隔480/Lv20~/戦暗獣
両手鎌:ザグナル+1/D36/隔470/Lv20~/戦暗獣



ヴァナ・ディールにおける薙鎌は、骨細工スキルによる合成品両手鎌として採用されています。
もう小気味いいくらいに完全に元ネタが無視されていますな。MP吸収なんて発想はどこから出てきたのやら……。


せっかくそっくりそのままなザグナル系が存在しているのに、シックル系のモデルをベースにしたデザインなのも謎です。
ザグナルに朱塗り風なり、漆塗り風なりのテクスチャでも貼れば、本当に薙鎌そのものの外観になったでしょうに。


あと、スキル的に無意味でも、装備可能ジョブに侍や忍者を入れておくくらいの気は利かせて欲しかったものです。

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2007-03-18

コルトSAA ― ピースメーカー

テーマ:その他

今回のこれは、果たして元ネタと呼んでよいものかどうかはいささか微妙なのですが……しかし、銃にこの名がついていればやはり連想するのはコレ、ということでご紹介することにしましょう。
本日のお題は、西部劇の代名詞“コルト・シングル・アクション・アーミー”、言わずと知れた傑作銃“ピースメーカー”です。


ピースメーカーことコルト・シングル・アクション・アーミー(略してSAAと表記するのが一般的です)は、拳銃メーカーの雄・コルト社が、1873年に発表したリボルバー拳銃です。
よく知られる“ピースメーカー”というのは、要は単なる愛称にすぎず、“コルトSAA”の方が正式な製品名です。
この「平和をつくるもの」という通称は、当時この銃をシェリフ(保安官)たちが愛用していたところからつけられたものです。
……もっとも、当時のこの銃の普及率は非常に高かったため、シェリフのみならず無法者たちも多用していたので、一概に平和だけをもたらしてくれていたわけではないようですが。


その銃身長に応じて異なる通称を持ち、4 3/4インチのシビリアン(市民)モデル、5 1/2インチのアーティラリー(砲兵)モデル、7 1/2インチのキャバルリー(騎兵)モデルが存在します。
更にそれらとは別に、小説家 ネッド・バントラインがコルト社に特注し、彼が「西武開拓に大いに貢献した」と認めた者だけに進呈した“バントライン・スペシャル(銃身長実に12インチ)”という仕様も極めて少数ながら存在します。
“OK牧場の決闘”でその名を知られる、恐らくは西部開拓史上最も有名なシェリフ、ワイアット・アープもこのバントライン・スペシャルの持ち主と言われています。アープ保安官に授けられた一丁は、特注品のバントライン・スペシャルの中でも更に特別仕様で、その銃身はなんと16インチもあったのだそうです。もう既に拳銃と呼べるサイズではありませんな(もっとも、最近ではこれは講談の類ではないかと言われていますが)。


その名が示しているように、現代では完全に時代遅れなシングル・アクション仕様のリボルバーであるにも関わらず、このコルトSAAは今尚根強い人気を誇り、幾度となく生産中止となりながらもその都度に熱心な愛好家たちの求めに応じて再生産され、登場から130年以上が経過した現在でも販売が続けられているのです。
(シングル・アクションとは、トリガーを引いたときに「撃鉄が落ちる」という一つの動作しかしない仕様です。これに対して引き金を引くだけで連動して「撃鉄が持ち上がり」その後「撃鉄が落ちる」仕様をダブル・アクションといい、言うまでもなく現代のリボルバー拳銃ではこちらが主流です)



射撃:ピースメーカー/D13/隔270/AGI+5 敵対心-2/Lv72~/コ



ヴァナ・ディールにおけるピースメーカーは、エジワ蘿洞のQiqirn族NM、Bluestreak Gyugyuroonがドロップする射撃武器として登場します。


まぁ、冒頭でも触れた通り実在の物とは似ても似つかない、単に名前を拝借しただけって感じの長物ではあるのですがね。
そもそもヴァナには“リボルバー”も“拳銃”も存在しませんし。

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2007-03-17

象使いの錫杖 ― マーリドアンクス

テーマ:アジア圏

ムガール王朝軍などに代表されるインド地域の軍勢には、他に類を見ない特殊な兵種が存在します。

それは即ち軍象部隊。そう、最大の陸棲哺乳類である象を軍騎として運用する部隊です。
本日は、“マホウト”と呼ばれる象使いたちが、象を使役する際にその手にしていた錫杖、“アンクス”をご紹介しましょう。


アンクスは、鋭く尖った先端と、フック状の鉤爪の付いた杖の一種です。小文字の“r”のような形状と表現すれば、凡そのところは伝わるでしょうか。
先端部の形状は、上記のように一様だったのですが、柄の長さはマホウト毎によって幅広く異なり、それこそ30cm前後のものから、実に2mにも及ぶ長大なものまで様々でした。


FFXIでは、ウォーピックの一種として拡大解釈され、片手斧に分類されていますが(まぁ、獣使いが装備することを想定されているからでもあるでしょうが)、本来アンクスは武器の類ではなく、象を操るための純粋な指揮棒にすぎません。
穂先や鉤で突いたり、進行方向を指し示したりすることで、象に指示を与えていたようです。象というのは存外に賢い動物なんですねぇ。


実際のところ軍象は、かなり有益な代物だったようです。
その巨体はそれだけでもう充分に脅威足り得ますし、運搬可能な重量も軍馬とは比較になりません。
また、鈍重なイメージがありますが象はその気になれば時速40km程度の速歩も可能な生物ですから、戦場での足としても立派に活躍できたのです。

(もっとも、的がデカい、運用コストは実にラクダ四頭分相当と、デメリットもあったわけですが)


そんな軍象を操るマホウトもまた、大いに重宝されていました。
マホウトたちにとってこのアンクスは、そうした身分を示す象徴としての側面もあったわけです。
そのためアンクスには、豪奢な装飾の施された物も多かったようです。



片手斧:マーリドアンクス/D45/隔276/アサルト:D49 あやつる+2/Lv70~/戦暗獣狩/Rare Ex



ヴァナ・ディールにおけるアンクスは、上記のマーリドアンクスという形で実装されています。
マーリドってのは、象というかマンモスというか、とにかく長鼻目系のモンスターですよね。

さすがにこれを手にしていたところで、マホウトたちのように象に騎乗することは出来ないのでしょうが。


マーリドアンクスは、アサルト“ペリキア架橋作戦”の報酬の???アクスを鑑定することで稀に手に入る、ということらしいですが……、Wizフリーク出身としてはこの不確定名というのは何とも胸が躍る仕様ですなぁ。
もう少し早くこの手の仕様が実装されていてくれれば……。実に残念です。

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2007-03-11

「俺はボインちゃんには弱いんでね」 ― アーヴァンク

テーマ:妖精

本日は、イギリスは北ウェールズに言い伝えられる水棲のアンシーリー・コート、“アーヴァンク”をご紹介します。
ちなみにこの妖精は、上記の“アーヴァンク(Afanc)”の名称で呼ばれるのが最も一般的ですが、その他にも“アバック”“アダンク”といった別名も伝わっており、FFXIで採用されている呼称は“アバック(Abhac)”の方です。


アーヴァンクは、ウェールズ地方の北部を流れるコンヴィー川の辺にある淵に棲むと考えられていた、水棲の怪異です。
その“シーン・アル・アーヴァンク”と呼ばれる淵は、渦を巻くようになっており、アーヴァンクはその渦の底に潜み棲み、通りがかり渦を覗き込んだ人間や動物を淵の底に引きずり込むとされていました。

要は河童のイギリス版の一種だったんでしょうね。


その正体や容貌に関しては明確になっていないのですが、丁度当地の方言ではビーバーが同一の音である「アーヴァンク」の名で呼ばれているため、アーヴァンクはビーバーの姿を取って現れる妖精であると関連付けられることがあります。


アーヴァンクは、幻獣ユニコーンのように、乙女に弱いという特性を持っています。
とある乙女の誘いに乗って棲家から出てきたアーヴァンクは、その膝枕で眠っているところを鎖をかけられ、二頭の雄牛に引きずられることで淵から引き離されて捕縛されたという伝承が伝わっています。

気の毒なことに、女性の方はその際にアーヴァンクの鉤爪で乳房を引き裂かれるという犠牲を払うことになるのですが。


また別の説によればアーヴァンクには、湖の水を溢れさせ、大水害を引き起こすという力を持っているとされることもあります。
その規模は凄まじいもので、そちらの説によると何とブリテン島全域を洪水で壊滅させ、一組の男女を残して全ての人間を溺死させてしまったとされています(その男女が現在のイングランド人の祖である、という物語です)。


ヴァナ・ディールにおけるアーヴァンク(アバック)は、タブナジア地下壕の護衛クエスト“巨大な影の正体”において、護衛対象となるTravonceがルフェーゼ野で釣り上げるPugil族NM、Abhacとして登場しています。


……そう言えば、FFXIには水棲哺乳類型のモンスターっていませんねぇ。

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2007-03-10

ケーニッヒスマルク伯爵作 ― クリシュマルド

テーマ:中世ヨーロッパ

本日は、ルイ十四世に仕えていた実在の人物が考案し、その名を冠された細身の刺突剣、“クリシュマルド”をご紹介しましょう。


この剣は、ルイ十四世の家臣、名将と謳われたチュレンヌ将軍の配下にいた、オットー・ヴィルヘルム・フォン・ケーニッヒスマルク伯爵(Count Otto Wilhelm von Konningsmark)が考案した代物です。
この「ケーニッヒスマルク」のフランス語発音が、「クリシュマルド(コリシュマルドと表記する方が一般的か)」というわけです。


全長は凡そ70~100cm、重量は0.8~1.0kg。その形状や設計理念は、レイピアエペと大きな違いはありませんが、それらの刺突剣の系譜とは全く別系統から造りだされた武器であり、両手用の刺突専用剣を、ケーニッヒスマルク伯爵が自身が使い易いように片手用に改良して出来上がった物がその起源となっています。
(私の手元の資料では「両手用刺突専用剣」としか書かれていないんですが、これはタック の類を指しているんでしょうかね? もっとも、クリシュマルドは普通に刃部を有した刀剣の形状をしており、タックのような錐状の武器ではないのですが)


またその用途も、貴族たちの護身、あるいは決闘用がその主だったレイピア類とは異なり、クリシュマルドは戦場での運用を想定された武器だった模様です。



片手剣:クリシュマルド/D31/隔226/追加効果:闇ダメージ/Lv65~/戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ
片手剣:クリシュマルド+1/D32/隔220/追加効果:闇ダメージ/Lv65~/戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ


片手剣:メイルブレイカー/D30/隔226/Lv60~/戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ
片手剣:メイルブレイカー+1/D31/隔220/Lv60~/戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ
片手剣:ビルボ/D11/隔226/Lv13~/戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ
片手剣:ビルボ+1/D12/隔220/Lv13~/戦黒赤シナ暗獣吟狩忍竜コ


片手剣:レイピア/D33/隔224/受け流しスキル+5/Lv64~/戦赤ナ吟竜コ
片手剣:レイピア+1/D34/隔218/受け流しスキル+6/Lv64~/戦赤ナ吟竜コ

片手剣:エペ/D35/隔221/命中+2/Lv68~/赤竜
片手剣:エペ+1/D36/隔215/命中+3/Lv68~/赤竜



ヴァナ・ディールにおけるクリシュマルドは、ビルボを材料として合成されるメイルブレイカーを材料として更に合成することで完成する片手剣です。


う~ん……別の刺突剣を改良して考案されたという元ネタを意識しているようにも見えますが、大元となっているビルボは“スモールレイピア”の別名でも呼ばれる、レイピアの系譜に連なる武具です。
厳密に見ればダウトですな。惜しい。

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2007-03-04

ボール・ヘッデッド・クラブ ― ジャダグナ

テーマ:その他

本日は、凡そ十七世紀頃、アメリカ大陸の先住民族、俗に言うネイティヴ・アメリカンたちが用いていた独特な形状の棍棒、“ジャダグナ(より正確にはジャ・ダグナと区切って発音しますが)”をご紹介しましょう。

ジャダグナは、全長50~70cm程度の棍棒の先端部の側面に、球状の棍頭が設えられた代物で、その特徴的な外見から、“ボール・ヘッデッド・クラブ”の別名でも呼ばれます。
あ~…何と言いますか、丁度肩叩きに使いたくなるような形状、と表現すれば概要は伝わるでしょうか。

先に“棍棒”と表記した通り、基本的には木製の打撃武器なのですが、中にはその球状の打撃部位に、鉄製のスパイクを植えて殺傷力を増したものもあったようです。

ジャダグナは、数多の部族に渡って広く伝わり、用いられていたようですが、元を辿ると彼らの言葉で「真のマムシ共」という意味の名を持つ部族、イロクォイ族がその起源と考えられています。


片手棍:ジャダグナ/D39/隔340/HP+29 MP-29 VIT+5/Lv69~/戦白ナ
片手棍:ジャダグナ+1/D40/隔334/HP+31 MP-31 VIT+6/Lv69~/戦白ナ
片手棍:ジャダグナ-1/D10/隔340/MP-58/Lv69~/戦白ナ


ヴァナ・ディールにおけるジャダグナは、当然ながら片手棍として採用されています。
専用のグラフィックが割り振ってあり、確かにジャダグナの特徴は有しているのですが、パっと見何だか洗練された感じになっていて、棍棒というよりはメイスと呼ぶ方が近いような外観になっていますね。実在のそれは、もっと原始的な棍棒然としているのですが。

-1が存在するところを見るとこれは、マクアフティル と同様の仕様のアイテムなんでしょうかね。

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