ようこそ♪
「神社は、神をお祀りするところ!」
と世界の真ん中で叫びたい大渓水です(笑)。
太宰府天満宮で有名な太宰府市。
そのルーツは平城京~平安京の頃、
一般的には大宰府政庁と呼ばれている、
都の出先機関がここ福岡の一角にありました。
今は何もないただの広場ですが、
●なぜこの場所が選ばれたのか?
については地形を見れば明らかであり、
四神相応っぽい構造を持っていたからですね^^
そしてこの府から見て北東の方位、
つまり鬼門に竈門神社(寶満宮)が建立されます。
今年は創建1350年の大祭が行われる永い歴史を持つ神社。
ちょうどいま整備・補修工事が行われていて、
総事業費4億5000万円という大事業なんですが、
ほとんどは社務所の建て替えに充てられるようです。
ただ、どうしても気になるのは、
「この場所でカフェをするつもり?」
的な外観でとても社務所とは思えなくて...
内装はさらにポップな感に仕上がっていて、
参拝客に「かわいい」と言って欲しかったそうです。。。
太宰府 竈門神社新社務所計画プロジェクト
ユニークや奇抜性を求める意義が分からないし、
デザイナーに外人さんを選ぶことも理解できません。
個人が好きなように家を建てるんじゃないので、
「100年後の人たちが評価してくれればいい。」
と言う建築家を支持する気にならない大渓水です。
引き寄せの法則と言うのでしょうが、
若い女性らが拝殿でおみくじを見せ合って、
キャーキャー騒いでいるのを見てとても悲しくなりました。
子供じゃあるまいし、
ここを何処だと思って来ているのだろう・・・・・
「拝殿は神様を拝むところ、
神社は神様をお祀りするところ。」
一応書くだけ書いてみました(笑)。
何かいろいろと考える今日この頃。
みなさんはどう思いますか?
よければお声をお聞かせ下さいね^^
●神社の近代化を必要と思いますか?
それじゃよろしくお願いします。
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