ようこそ、大渓水です。
今回は私の働きっぷりをご紹介しましょう。
あるデパート内のお店をリニューアルすべく、
運営会社の社長さんと打ち合わせをしていた時のこと。
社長:「改装工事と新しい什器の見積もりで300万円以上。
まぁ仕方がないけど、他に良案などは無いかな・・・・・。」
詳しい見積もりを聞くと、
床材変更の施工費用で百数十万円。
さらに希望の高さに合わせて製作する棚を、
数台業者にお願いしてまた百数十万円なり~。
そこでリニューアルの日程を確認し、私からひと言。
大渓水:「じゃ、私が棚を造るってことで、いかがでしょう?」
という流れで、やって来ました某デパート。
仕事場はデパートの地下2階。
通常「デパ地下」と言えば、
美味しいお惣菜やスイーツの甘い香りが漂い、
歩いているだけで心がウキウキしてくるエリア。
ただ今回、作業場として与えられた場所は、
「デパ地下」というその美しい響きとは裏腹に、
吹き抜ける風もなければ当然冷房設備も何もなく、
館内温度30℃以上、湿度90%以上、不快指数85%超の世界。
そんな悶々とした空気の中、黙々と作業を続ける私。
クーラーを極度に嫌う日常生活なので、
滴り落ちる汗が逆に心地よいとさえ感じながら、
大工仕事をこなす私は、もしやスポ根ドラマの見すぎなのか?(笑)
そんな感じで、段違いの棚が三つ完成!!!
次はやや大きめの二段棚。
ご希望の寸法に仕上げるべく、
慎重にドリルで棚板を貫通させる大渓水。
子供の頃、算数のドリルはイマイチ苦手だったけど、
電動工具のようなドリルが大好きだったやんちゃ少年は、
いつしか伝統工芸師の真似事をこなすまでに成長していた(笑)
(念のため、伝統風水師であります^^)
骨組みが完成した後は、
このテーブルが店の中央に配置されるため、
形殺とならないよう全部の角を落とす作業に励みます。
後は、注文に応えながら色々と小道具を作製。
何とここまで【見積り額/百数十万円】の仕事を、
【材料費/約10万円+大渓水の日当】だけで完成させました!
しかも前回お伝えした、
風水の吉凶の長さまで考慮しながら♪
そしてこれだけでは、
私がわざわざやってきた理由はありません。
「このリニューアルに、どう風水を活かすのか!?」
そう、それは今回の一番重要な任務でもあります。
『お店の売り上げと風水リニューアル』
この続きは、次回にご紹介しちゃいます♪
どうもありがとうございました。
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