湯種ってすごい！

今の住まいに引っ越すときに、お世話になってきた物を処分してもらったのですが、田舎での新生活に向けて、また長年使い古した物は感謝の意を込めて退いてもらってと思ってます。

散々働いてもらった物に退いてもらうということは、新たな物を購入しなければなりません

でも、そうすると本当に凄いことになってきました

「もう買う物ないよね」　「あっあれを買わないとダメでしょ」を繰り返している我が家です

もうね、どうでもなってくれって心境です

でもね、少しいいことが

すでにリホームや離れの建て替え契約を済ませているので、増税のことに関しては今のところ一安心かなと、思っています。

さて、先週末は焼肉を食べに行きました

まず、サラダを食べて

お肉を食べてご飯を頂いて、う～ん、ブレない美味しさでしたわ

話は変わりますが皆さん湯だねってご存知

テレビでパスコの超熟の食パンのことをやっていて、出てきたのが湯だねでした。

私は話しでは知っていましたが、湯だねを使ったパンを作ったことはありません。

超熟の食パンは過去に何度も食べたことがあって「本当に美味しいなぁ」と、思ったものです。

そんな食パンを作りたいと思いましたが、そんなことは素人には無理と、思っていましてチャレンジする気さえ起きませんでした。

でもね、湯だねを使うことによってあのふんわり感が出せているような話しを聞いて、俄然やる気が沸いた私でした

湯だねって、分量や寝かしは人それぞれに試行錯誤したのを作っているのでしょうが、要は小麦粉に見合った量のお湯を入れてかき混ぜ、後は寝かせて、それを通常のパン生地に混ぜるだけのことです。

そう思ったので、作ってみました。

私は、150ｇの強力粉に100ccのポットのお湯を注ぎ掻き混ぜ、触れる程度の温度になったら手でこねて、一晩常温で置いておきました。

全体で500ｇの強力粉を使ったパン生地を作ろうと思っていたので、湯だねで使った150ｇを引いて、それ以外はいつも通り入れ、湯だね生地をちぎりＨＢでパン生地を作りました。

このパン生地がすご～～～く美味しく焼けたのです　

ウインナーを生地で巻いて、二次発酵を終えた物に牛乳をハケで塗り、上の生地にキッチンバサミで切り目を入れて、ケチャップを絞ってチーズをトッピングしました。

焼き上がり～




↑こちらはあんぱん。

二次発酵後、牛乳を塗ってケシの実をパラパラ。

　

焼き上がって召し上がった夫氏。

「この生地バカウマ」仰っていましたわ

私も食べてみましたが本当に美味しくてびっくり

湯種、恐るべし

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