死亡した組員の父親が生きているよう装い、国民年金約100万円をだまし取った疑いが強まったとして、警視庁組織犯罪対策4課は24日、東京都八王子市横川町、指定暴力団山口組弘道会系組長、遠藤智(さとし)容疑者(46)=別の詐欺容疑で逮捕=ら数人について組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)容疑で逮捕状を取った。容疑が固まり次第、再逮捕する方針。組対4課は、詐取した現金が組の運営資金や上部団体の資金源に充てられた疑いもあるとみて捜査する。

 弘道会(名古屋市)は山口組トップとナンバー2の若頭の出身母体。警察当局は山口組を実質支配しているとみている。

 捜査関係者によると、遠藤容疑者らは06年に死亡した組員の父親が生存しているように装い、都内の社会保険業務センターにうその書類を提出。07~08年に計約100万円を受け取った疑いが持たれている。

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