冬の北海道キャラバンで感じた、NTBサクラの断熱性能に関しての記事となります。
北海道では11月12月と大寒波による寒さと大雪で大変だったようですが、年末年始は天候が安定していて、また寒さもたいした事ありませんでしたが、初めての冬の北海道キャラバンでしたので、寒冷地キャラバンで感じたことを記しておこうと思います。
寒さは大したことはないといっても冬の北海道!
まわりは真っ白で当然氷点下ですが、車内はFFヒーターにより暖か♪
へたすりゃ自宅にいるより暖かいかも?という感じで快適でした♪
SAKURAの4WD車はFFヒーターのマフラーが右リアタイヤの直前にあって、かなり低い位置に排気しています。
走行時の雪付きや降雪時に埋まっちゃわないか?などを気にしておりましたが、結果は問題なし!
車両のマフラーの熱とFFヒーター排気熱によりほとんど雪付き無く過ごせました(^o^)
水回りに関しては、我が家のSAKURAの給排水タンクは車内のシンク下にありますが、凍結などもなく使用することが出来ました。
冬用の寝袋を使用していますが、寒さなどで目覚めたりすることはなく安眠快眠♪
しかし、氷点下になるとバンクベッド先端付近はかなり寒くなっていて、左右の壁の先端下部は若干結露していました。
また、マイナス18℃ほどの朝にはその結露が凍ってましたΣ(゚Д゚)
かなり奥まった部分なのでFFヒーターの暖気が届かないのでしょうねぇ
拭けば大丈夫だし寝袋やマットがびしょびしょになるほどではありませんがどうにかなるならどうにかしたい所。
また、リアベッドの壁の下部も同様に結露、凍結が見られましたのでこちらも断熱してみます。
冬の北海道キャラバンは次回は来年ですが、まだまだ冬は始まったばかりです。
今後も積雪地へ出向くでしょうから、まずは先端部分をアルミマット張って断熱してみたいと思います。
他のキャンピングカーでは厳寒地でのキャラバン時の結露はどんな感じなのでしょうか?
また、有効な対策などあれば教えてくださいね~
<2017/1/10追記>
結露の発生状況を詳しく書きますと、バンクベッドでは先端に近い横壁で冬用の寝袋が接していた壁面下部、リアベッドではいろいろな荷物満載で壁に接していたところ(さらに車両の両端なのでFFヒーターの暖気が届きにくい)に結露が見られました。
その結露も寝袋やマットがびしょびしょになるほどではなくサッと拭きとれる程度の軽いものでした。
改めて結露に関して調べてみたところから推定するに、温度の低い壁面に空気の対流がおきる隙間がないことから結露していたようです。
メッセージやFBでのコメントいただいた皆様ありがとうございました。
別件でビルダーに電話して聞いてみても同様の原因であろうとの事でした。
解決には壁面と荷物の間に空気の対流がおこるスペースを空けることが良さそうですが、バンクベッド横に隙間をあけることは難しいですので、まずはアルミマット断熱の効果を試してみたいと思います。
また、通気性を確保するためにスカスカのマット状の物を壁に貼り付けるのも良さそうに思います。
リアベッドの荷物に関しては壁下部に角材でも置いてみて荷物と壁の隙間が空くようにすることも効果があるような気がします。
上記を試し、結果が出次第こちらに追記していこうと思います。
NTBではバンク部などに寒冷地を想定したさらなる断熱施工なども可能とのことですので、北海道などの方は断熱施工なども相談してみると良いかもしれません。
また、現状でもマイナス18℃の北海道で寒さなどは気にならず快適に過ごせたことは繰り返し書いておきます(^o^)
<2017/1/12追記>
バンクベッドの横壁にアルミロールマットを張ってみたので効果確認を行ってみました。
我が家のある栃木県那須烏山市は内陸性の気候なのかかなり冷えます
今朝の最低気温はー5℃
町中より山間にある我が家は大抵2℃ほど低いので今朝の最低気温はー7℃くらいだっと思います。
通勤用の車両はAM8:00過ぎでもがっつり凍っています(^-^;
が、そもそもSAKURAの中は結露せず・・・
対策部分は当然、対策しなかった部分も結露無く快適でした~(-_-;)
外気温以外は北海道旅行中より厳しい条件とするため水に濡らしたタオルをいっぱい干しておいたのですが・・・
最低気温はかなり低い我が家ですが、明け方以外は北海道と違いそこそこ気温あ上がるのでその差かなぁ?と
シェルの温度が車内外どちらから触っても北海道ほど冷たくなかったように思います。
今回は検証できずでしたが今後も継続して検証していきたいと思います。
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