勝間さんのコミュに、3/13日に新社会人向けセミナーのシェアがありました。
僕が行ったわけではないのだけど、すごくわかりやすかったので、ここでもシェアします☆
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3/13日に新社会人向けセミナーが開催されました。
当日は超満員で参加できなかった人がいるほどの盛況振りでした(><;)。
参加したかったのに参加できなかった人もいると思いますので、講演内容をシェアします。
もし、間違い等あれば、コメント頂けたら修正します。
間違いを見つけられた方はご指摘お願いいたします。
いい男の条件としてこれまでは「3高」が主流だったが、新しい流行として「3低」がきている。
「3高」…高学歴、高収入、高身長
「3低」…低姿勢、低依存、低リスク
特に、男女共に依存せず自立した関係であることを望む人が増えている。
収入的にも自立し、精神的、経済的に自立した女性が増えてきている。
⇒勝間さんの著書「インディでいこう!」のメッセージ
努力するだけじゃダメ。数値化して、過去の自分と比較することが大切。
ただ努力するだけでは、自分がどれだけ成長したか、どれだけ効率があがったか分からない。
「数値化」することが大切です。
「数値化」⇒「比較」⇒「反省」⇒「改善」のサイクルを回し続けることが大切。
その為には「数値化」が欠かせない。
1日に0.2%ずつ効率を上げていけば、1年で2倍になる。
急に大きく変えようとしなくていい。
毎日少しずつ改善していくことが大切。
毎日0.2%ずつ効率を上げていけば、複利の効果で1年後には効率が2倍になる。
何でもいいから、毎日少しずつ現状を改善していくこと(効率を上げていくこと)。
キャリアは目の前の仕事をコツコツをこなしていく事で形成される。
キャリアとは、自発的に作ろうとするものではなく、いつの間にか出来ているもの(後発的)。
コツコツと目の前の仕事をこなしていけば、自然と力が付き、道が開ける。
力がつく⇒影響力が強くなる⇒選択肢が広がる⇒キャリアアップ
ただ闇雲に努力するんじゃダメ。努力すべきところに注力することが大切。
「やるべきこと」リスト(To do list)を作っている人は多いが、実は「やらないこと」リスト(Not to do list)を作ることの方が大切だ。
時間は限られている。
「何をやるか」よりも、「何をやらないか」を決める事の方が大事。
人生においては 「拾うこと」よりも「捨てること」の方が大切です!
目の前の「アメ」を我慢して、いかに将来特をするかを考えることが大切。
長期的な視点で物事を考えよう。
いつも「長期的に得をするのはどちらか」という基準で判断する癖をつけること。
目の前のアメ⇒お酒、タバコ、間食、etc
将来のためになること⇒本を読むこと、資格を取ること、etc
(続き)
・言葉<数字
数字には定義のズレがありません。
英語はグローバルスタンダードといいますが、
真のグローバルスタンダードは「数字」です。
数字で考え、数字で表現できるようになることが大切です。
「空、雨、傘」理論
マッキンゼーに入社してはじめに教わったことは、情報には「空、雨、傘の3段階がある」ということでした。
「空」…私たちが空を見上げたときの「事実」
⇒雲が出てきたら、「空が曇ってきた」という事実になる
「雨」…その空を見上げたときの私たちの「解釈」
⇒空を見上げて、「雨雲が出てきたので雨が降りそうだ」と解釈すること
「傘」…その解釈に対する「行動」
⇒「雨が降りそうだ」と解釈したことに対して、「傘を持つ」などの行動を起こすこと
今自分が持っている情報は、「空」なのか、「雨」なのか、「傘」なのか、しっかりと考えることが重要。
すなわち、その情報は、客観的「事実」なのか、誰かの主観が入った「解釈」なのか、それに対する誰かの「行動」なのかをしっかり考えることが大切です。
新聞などは空、雨、傘の情報がごちゃ混ぜになっているので、読者はそれを踏まえた上で、どの情報なのか考えながら読み進める必要がある。
失敗はしてもいい。大切なのは失敗から学ぶ姿勢です。
成功者は、必ずといっていいほど、一度は大きな失敗をしている。
大切なのは、「失敗から何を学び、それを生かしてどう行動していくか」。
失敗したときに、失敗を周りのせいにする人は「反省」をしないので同じ失敗を繰り返す。
伸びる人は、失敗したときに失敗を自分のこととして受け止め、2度と繰り返さない。
だから伸びる。
きちんと事実を受け止めることが大切。
本を買うこと
多くの著者は、本を書き上げる為に費やした時間やお金(時給)をペイできない(そんなに売れない)。
著者は赤字で本を書いている。
著者が赤字を出してまで、自分のノウハウを晒したのが本。
それを我々は、1000円前後で買うことが出来る。
こんなに費用対効果が高いのに、みなさんは何故本を買わないのでしょうか。
ぜひ本を読んでください。
飲み会に行くのはやめて、そのお金でコツコツと本を買って読んでください。
アウトプットの質を上げるには、まずはインプットの質を上げること から
マスメディアの情報は「情報」としての質が低いです。
なぜなら、マスメディアの情報は「高校生レベル」になるように作られているからです。
マスメディアが何故「高校生レベル」の情報を流すかというと、高校生レベルの情報を流したときに、受けての市場が一番大きくなる(視聴率が最大になる)からです。
マス=大衆
メディア=媒体
マスメディア=大衆向け媒体
特にテレビは視聴率が高くてなんぼの商売ですから、おのずと「高校生レベル」の情報になります。
「高校生レベル」の情報は、内容も薄く、情報としての質が低い。
だからマスメディアからの情報のインプットは減らした方がいいです。
インプット:アウトプット=5:5 が理想
インプットしたら、同じくらいアウトプットすることを目指しましょう。
インプットだけだと「理解した気持ち」になってしまっているだけのことがよくあります。
アウトプットしてはじめて、自分が理解できてないところを再発見できたり、真に深い理解が得られます。
インプットしたら、同じだけアウトプットすることを心がけましょう。
酒、タバコをやめたら、驚くほど仕事の効率があがります
私は酒、タバコをやめた際、イメージ的には「3割から5割仕事の効率が上がった」ように思います。
私が変わった一番の理由は酒、タバコと決別したからかもしれません。
みなさんもぜひ、酒、タバコをやめてみてください。
きっと効率が上がるはずです。
身の周りには生産性の高い人をおくこと
生産性を高めるには、生産性の高い人の近くにいて、「真似」するのが手っ取り早いです。
私もマッキンゼーにいた時、生産性が高い先輩がやっていることを片っ端から真似しました。
生産性の高い人を周りにおいて、積極的に真似しましょう!