第1回 ウメタイ | きょうの散歩 

きょうの散歩 

「名古屋ふあんない」改め「きょうの散歩」。名古屋を離れて、京の都へやってきました。30年ぶりの京都は新しい発見がいっぱい。これから少しずつ紹介していきます。しばらくお待ちくださいね。

毎年この時期は、わがITC太極拳愛好会の「ハルタイ」(春を呼ぶ太極拳まつり)が、光明池公園の野外ステージで開催されてきた。しかし昨年は大雪に見舞われ、遂に昨年の10回を以て幕を閉じ、今年から装いも新たに「ウメタイ」(梅香る春をいただく太極拳まつり)として、屋内で行われることになりました。
場所はここ、みずき台自治会館。光明池に近い風光明媚な住宅地に建っています。傍らには、あら、ちゃんと梅も咲いてるじゃないの!


名古屋ふあんない



 先生です


名古屋ふあんない






私、ここ3年ばかり大阪を離れてたので、太極拳まつりは3年ぶりです。
「ハルタイ」では、地元婦人会の皆さんの炊き出し(トン汁やらおにぎり)がうれしかったのですが、今回は仕出しのお弁当。この会には欠かせない「呉春」もちゃんと付いてました。天候に左右されないのは、なんといっても魅力です。
おっと目壁のタイトルにも梅の花があしらってあるexclamation ×2 凝ってるわァ。



名古屋ふあんない



名古屋ふあんない


名古屋ふあんない


さて、いつものように簡化太極拳など、日頃の練習の成果の見せどきです。
が、私は太極拳まつりでは余興担当。オートハープのスミダ氏と音合わせしとかないと。
ところがスミダ氏、こないだまでメインでやると言ってきた「涙そうそう」を突然「やらない」と言いだした。参るな~、いまさら。あせあせ(飛び散る汗)

名古屋ふあんない


とりあえずお昼タイム。

あ、先生着替えてる。なんだ? 神父さんのコスプレか?

聞いてみると、太極拳にもこういう衣装があるとのお答え。

さて、参加者全員の自己紹介が終わったら我々ウメタイバンドの出番です。


名古屋ふあんない

名古屋ふあんない

結局、私のソロも交えて何曲か。最後は全員で『六甲おろし』。スミダさんが旗振りに回ったので、ギターの単音で前奏のメロを弾く。なかなか頼りないもんです。でも歌い始めると、みんな元気! 初めて弾きましたが、盛り上がりますね。ギターには合わんけど。

名古屋ふあんない

名古屋ふあんない

名古屋ふあんない
その後、この会ではおなじみのタキシタさんの手話落語、伊奈先生の剣や太刀、それに扇の表演と続き、静かな日曜の午後は過ぎて行ったのでした。