ウェブ活セミナー オウンドメディアとは? | 本の音色を聴こう♪

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『アナログ力のすゝめ 結果を出す人がやっているアナログ仕事術』出版

(本記事は当初アップしたものから一部修正しました)


読者のみなさん、おはようございます太陽
今日の大阪は、梅雨の中にあって少しさっぱりした日になりそうな予感がしますニコちゃん
いい日にしたいなにこ


昨日はアプリクッキング様「ウェブ活セミナー」に参加して「オウンドメディア」について学びを深めてきました。
なので、昨日もとても良い日でしたらぶ②


(アプリククッキング様のHPリンクはこちらクリック



さて、昨日の学びをシェアしたいと思い、今日のブログの題材とします。


まずは、昨日のノートの写真からデジタル一眼レフカメラ
画像で見ると少しわかりにくいですが、濃いブルーの図解メモは講師の先生から教わったことで、水色の部分はそれをお聴きしながらみやちゃんが考えていたことです。
加えて、グリーンもありますが(優先順位と書いてあるところ)、これは関連性があるものを結びつけたり、対比したりして思考を深めているところです


昨日の学びをご理解いただくためには、5月に受講したオウンドメディアの基本について理解しておかなければなりません。

5月のセミナー内容もブログにまとめておりますので、こちらをご参照ください。
(リブログ機能、使ってみたかった顔
↓↓↓



では、ノートの写真の水色グリーンの部分についてです。
企業(もしくは個人)が「オウンドメディア戦略」を使って事業を発展させるには、「ブランド構築」の同時進行が欠かせないことに気づきました。
ここでいう「ブランド戦略」とは、ガチガチのブランド構築ではなく比較的ソフトなブランド構築だと捉えてください。それは「イメージ戦略」と言った方が適切かもしれません。
今風で言えば「いいね!いいねの数を増やす仕掛け」とでも言えますでしょうか。

オウンドメディア戦略は、〝母艦メディア護衛艦をつくることが要であり、そこから各SNSメディア(個人メディア)に向けて情報が発信されるという一面を持ちます。
「母艦メディア」とは、多くのSNSメディアをひとつにまとめる「ハブメディア」のことをいいます。
昨日のセミナーの場合では、母艦メディアはスマホのアプリスマホのことでした。

今、「個人からのメディア発信(SNS投稿/ブログなど)」が新しい情報発信(従来の広告に変わるもの)として注目されています。
でも思ったのです。
情報だけが発信されても、その情報発信元の「企業イメージ」が良くなければ、消費者(ユーザー)はすぐに興味を無くしてしまうはずです。
人は、よほど自分にとって利益となることでないと、「これいいよ!」と自主的に投稿するはずがありません。

ということは、「発信しようとするブランドの商品やサービスを投稿することがステータス」となるような何かを企業(個人)は持っていなければならないということです。


セミナーでは、スターバックが「先行者利益」などの要因も伴って一歩抜きん出ることに成功したことを学びました。
じゃ、2番手以降は「先行者利益」が薄いからオウンドメディア戦略を取り入れても効果がないのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
逆に、この場面でこそ、先行者との違いを創出してチャンスとしなければならないのです。
イメージ的にはブルーオーシャン戦略が近いです!


例えば、スターバックスとの違いを出すために、
〝愛煙家に一番人気のカフェ〟カフェ
というコンセプトを打ち出したとします。
これは「煙草の煙は、コーヒーの香りにとって良くないもの」とのこだわりから全フロアを禁煙にしているスタバにはないコンセプトですよねポイント


でも、打ち出しがこれ1つだと「そんなものか…」で終わってしまいます。
そうならないためには、プラスの付加価値を打ち出すことが必要で、この部分こそが「いいね!」を生み出す土台となります。

排煙設備が整っていて、たばこの匂いがつかない
 Ⅼこれから営業に行く人でも大丈夫
 Ⅼ女性の愛煙家をターゲット?
ファブリーズ完備?!
 Ⅼ無臭もいいが、コーヒーの香りなんてどうでしょう?
店内がとにかく清潔
 Ⅼ喫煙できるところは汚れがヒドイ…(ことが多い)
マスター以下、従業員の愛想がいい
 Ⅼココはスターバックスとブッキング。でも欠かせない
 Ⅼ礼儀正しいのは気持ちがいい

など、みやちゃんの頭では稚拙なアイデアしかでませんが、マーケティングのプロが考えたらもっといいアイデアが出されて、スターバックスとの大きな差別化が図れそうですよね。


ここから、話を展開させます。


こういったものを「自助努力」と定義したとき、「オウンドメディア戦略」と「自助努力」はどっちが後か先かという疑問が生まれてきます。
事実、セミナーを一緒に受けた部下のA君はこの疑問を持っていました。

スターバックスは先に「自助努力(ブランド戦略)」ができていましたから、「オウンドメディア戦略」がスムーズにいったといえます。
そうでないところは、「自助努力」すなわち「営業努力」が先なのかなとみやちゃんは考えます。

ラーメン屋を例にして考えると分かりやすいでしょうか。
飽くなきスープの味の追求や麺の味の追求があればこそ、顧客満足が生まれ、お客様が定着する(リピーターとなる)といえます。
観光地にある、営業努力をほとんど必要としない、味も対して良くないお店で食べたものをSNSに投稿するでしょうか?
しないですよね!

こう考えると、コンテンツの良し悪しは特に重要で、そのための営業努力は最重要だといえます。


鶏が先か卵が先か、という話になってしまいましたが、実は「オウンドメディア戦略」を始めてしまえばそんなことはどうでもよくて、肝要なのはこの2つを「同時進行」して発展していくことかなと自分の中では結論づけて、セミナー受講を終えました。ニコちゃん



今日の記事はここまでです。

では、また明日~にこバイバイ