2014.01.02 Venice ③

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こんばんは。

姉が更新しろ更新しろとうるさいので
更新します。
なんか家族にブログばれてるの
妙な感じですが、ま、いっか。


ベネチアで、ニックに大金を払った話までしましたよね。

そうそう。
あの大金は悲劇の幕開けでしかなかったのです。


二人でまたヘラヘラ歩いていました。
とってもとってもお腹が空いたので
腹ごしらえをしようと、
海のすぐそばにある
テラスが素敵なレストランに入りました

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とっても綺麗なところでした。
雰囲気だけで酔っ払ってしまいそうな感じ。

二人でお酒をのんで、ご飯をたべて、
なんか運転の疲れもあって、
とても眠くなってきました。

とぅりに、早くホテルに帰ろうと、
お会計をすまし、レストランをあとにました。

ここまでくる旅費がとても高かったので、
とぅりさん、こっちにきたらみーんな俺様が払うと、
もう張り切りでお会計してくれました。


ヨーロッパでは頼りがいのある
いとしのハゲちゃん


そして二人で
またもや夜のベネチアを歩いてゆきます。


行きしはフェリーで来たので、
帰りは歩いて帰ろうということになりました。


この時点ですでに人は少なく、
暗い通りに入ると
誰もいない、そんな状況です。


きっと一人なら恐かったに違いありません。
でもとぅりと一緒なら何の不安もありません。
何かあってもどうにかなりそうだし、
守ってくれるので。


そしてとぅりさん、
暗がりの中をズンズン進んでいいきます。

とっりさんは方向感覚がすぐれているので
地図なんかみなくても平気です。


と、言いたいところですが

ミランの時と同様、


見事ーに迷いました!
いえーい!予想通り!

Wi-Fiが通じないので、私の携帯の
スクリーンショットをとぅりが一生懸命に解析しています。


えええーこっちかな


いやーthis way desu 

Nop that direction desu 
Tabun !!!! Nop zettai !!!!!!

ぜったいそうですうううう

と言うとぅりさん。

ぅうううう

迷いましたぁあー
大丈夫ですうううう


細い狭い道をどんどん進みます。
道は二人並んで通れないほど狭かったので、

とぅりが私の手を引き、
私があとについていく形。


5分ほど入り組んだ道を歩いていると


少し先に、水路が現れました。





あー、また行き止まりだー。
ベネチアは複雑だなー、

と思いながら、

立ち止まりました。





でも、















なぜか


















とぅりさん、立ち止まりませんでした。



どんどんどんどん

行き止まりの水路に近づいていきました。







何かを見つけたのかな?と思って

その様子を観察していると








まさか







そのまさか。











とぅりさん、




えっほっえっほっ!


とまっすぐ歩いていったかと思うと




バシャンという
悲痛な効果音とともに
 



水路にはまりました。


はい。
海の中に落ちました。




あまりにも勢いがよかったので、
ダイブしたかのようでした。
いや、見事。




とぅりと私は水泳が大好きなので、

ノリで、やってられええええええん!!!と飛び込んだのかと思いました。



でも

水に落ちた瞬間に、



ぶは!!!



と、とぅりさん、
びっくりした顔をしていたので、





ああ、普通の道と間違えて、
海に落ちたんだと、
私も事態をようやく飲み込みました。





そして、とぅりが水の中で叫んだ言葉。












じゃーん



「きむの!きむの!iPhone!!ぶはっ!

ここにありますううううう!」










そう、彼の手には


びしょ濡れになった
iPhoneちゃんが握りしめられていました。
(旅に出る3日前に買いました)










でもそんなこと気になりませんでした。



とぅりさんは

真冬のイタリアで、
ぶ厚いトレーナーとともに、
凍てつく海に落ちてしまったのですから。






ぶはっと言って海からあがる彼


重そうなトレーナー



震える唇。


少し広い額に
はりついた金髪。


彼の手には濡れたiPhone






いますぐ!電源を切ってください!



叫ぶとぅり





「Siri は使えません、Siri は使えません」


夜道に響くSiriの声





ああ。なんてアホなとぅり、


 

凍てつく寒さの中、
私はとぅりを強く強く抱きしめました。












Venice ④につづく











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2014.01.02 Venice ②

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夜も更け、トゥリともにベネチアを徘徊。


雰囲気いいバーを探していると、

海のそばにこじんまりした
可愛らしいバーを発見。

うん、ここにしよーと、
二人でさらにホットワインを飲む。


なかなかいい調子になってきました。


夜のベネチアはとても美しく、
二人でうっとりしながら
歩いていました。


ふと、ゴンドラ乗り場の前でとぅりが、


宇宙人ゴンドラいくらかな?乗ってみようか?

といい、


ゴンドラの上に乗る人に聞いてみた。


すると、その人が

船 It takes 8 euro  . 


というので、あれ?安いやん!!

と思って、

とぅりと


のろうかー?!!

と言ってゴンドラに乗りました。



船を運転するのは

ニックという人。

とても気の優しそうな人でした。


ベネチアの小さな細い水路を右左へと
ゆっくりと進みます。

ここは誰の家で、
ここはどういう美術館でー。

すべてニックが、説明してくれます。


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うつくしいベネチアの夜



そして後半にさしかかったころ、

ニックが、

船ここの橋の下をくくるとき、キスしたカップルはとても幸せになれるんだよ、

と言いました。




へー、と二人でうなずきながら、


そんなん言われて誰がチューするか!
こっぱずかしい!


と思ってたら


トゥリがまさかの
チューをしてきたので
お姉さんビックリしました。


いや、ちょっと嬉しかったですね。でへ


ま、それは置いといてと。



とりあえず30分くらいかな?

いろんな話をしながら
ゴンドラ遊覧を楽しんで、

もとの出発点まで戻ってきました。


Thank you guys ~~~ 


私が払うからと言って、

財布の中をごそごそあさって、


8ユーロを差し出しました。




するとニック、



What ? Non non , 
18euro . 




とふふふと笑っています。




あれ?
あーなんだ、18と間違えたか、


ちぇっ, 安いな思ったのに、





18ユーロを手渡す。




すると、ニック、まさかの






Non ~~ come on ! 
18eruro ~~~ 



え、だから18でしょ、はい、と渡すと







Non non it's a
80eruo ! 

と言う。





え?80??? 







それってんんんんんんん、
待って、13000円くらいやーん



がーん



ちーん





先に船を降りたトゥリの顔を見ると、




はー、やっちまった。



みたいな表情を浮かべていた。

いつもこんなんになったら真っ先に
怒りだすトゥリさん。

それにあたしも結構食い下がらんタイプ


でもこの時ばかりは、とぅりさん、
やらかしてもたー(*_*)という顔をしていた



トゥリも私も怒らなかったのは、

ニックはお金をくすねとろうとしたのではなく、


ただ発音が悪かっただけ。


その発音のまま私たちが料金表を確かめずにゴンドラに乗ったこと



ニックの人柄と、話の流れで
詐欺ではないと分かったので

なんか怒るに怒れない、

あほすぎる私たち。がーん


確かに8ユーロはどう考えても安い


なぜ気づかなかったー


仕方ない、

しぶしぶ
80ユーロを手渡す


Sorry guys ...





さようなら私の現金

こんにちはクレジットカード







ゴンドラを降りたあと、



二人で天に向かって大きく叫んだのでした


あほおおおおおおお
俺らあほほほほほほほ



冷たい北風がふいてきます。

あたりは随分暗くなって、
さっきまでうようよしていた観光客も、
どこかへすっかり姿を消したような静けさがありました。



Fuck nick !!!! と言いながらも
旅行できているので
まぁあれくらいの出費は仕方ないかと、

5分もすれば
すでにいい思い出として
ケラケラ二人で笑い合っているのでした。


ただ

その夜、

悲劇はそれだけでは済まなかったのです。


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ベネチア③に続く


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2014.01.01venice ①

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こんばんは!
みなさんお元気ですか。

寒い日が続くので、
体調管理には気をつけましょうー!


さてさて、更新が遅くなりました。

イタリアの話をゆっくりとしようと思います。


1月1日 ニューイヤーを、爆竹で祝い、
へろへろになってホテルにて就寝。


次の日の朝は、ベネツィアに向かうことになっているので、


少しだけ早起き。

朝ごはんを食べて(バイキング最高)

水泳大好き会 会長 副会長の
我々は、


ホテルのプールで朝から泳ぎまくりました。


水の中にいると、なんでこんなに幸せなのかー。

前世はやはり亀だったのかもしれません。

{CEEF0499-E599-4B70-94E6-B7E798D52167:01}(あ、これはハワイですね。)



そして、朝の10時くらいにチェックアウトして、車でベネツィアに向かいました。


道は全てトゥリが調べてくれてたので、
それに沿って、順調に車を飛ばします。

途中に、それはそれは美しい湖があるとのことなので、

そこに寄って、
ゆったりとした時間をすごします。

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トイレに異様に行きたくて、
探しますがなかなか見当たらず。

元旦からホテルにおしかけて、
トイレかして、といいますが
主人がいない!とか意味わからない理由で断られ、

仕方なくベネツィアまで我慢することに
しました。

結構長距離で、おそらく4時間はかかったと思います。
イタリアではみんな車飛ばす飛ばす。

みなさん160km走行です。


トゥリは無免許なので、
運転は私がする!と言い続けますが


疲れたらかわるーよー?とか言うけど

いや、無理!
イタリアで捕まりたくない!
と断固拒否


そうこうしているうちに、
ベネツィアのホテルに到着。

元旦で、島外れなので客がいないのか、
フロントに誰もいない。


10分ほど探し続け、ようやくおばあちゃんを発見。無事チェックイン。


もうその段階で3時を回っていたので、
急いで用意してベネツィアの中心へ向かいました。

バスで橋を渡り、ついに島へ。


島の入り口は多くの観光客でごった返していました。


なんだか近代的な雰囲気で、
思ってたものと全然違う。

なんだかガックリして、
とりあえずフェリーのチケットを往復購入。


トゥリが なんちゃらサンマルコに
行きたいというので、

そこまで船で行くこと。

フェリー乗り場の前で、
ICOCAみたいに、ピッとチケットをかざして、乗ります。


私たちは、船の一番先頭に
座りました。


船が出発して、2.3分すると、
 さっきの近代的な雰囲気とはうってかわって、

まさに皆さんが想像する通りの、ガイドブックに出てきそうな街並み。


夕日に映える

赤やピンク、黄色や青の建物が、
水辺に立ち並んでとっても幻想的。

思わずカメラマンきむ。シャッターをきりまくる。

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どうですか。とても綺麗でしょ?

これだこれ、我々が追い求めていたものは、この風景だ!!!!

トゥリと二人で大いに満足していると、
すぐに目的地に到着しました。

その時点でなんとなく日もくれ始めて、
暗くなってきました。


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シャッターをきりまくる。
夕日が美しすぎました。。。


とっても寒かったので、
二人でホットワインを飲もうと、
店に入りホットワインを一杯。

気分がよくなってきました。


美術館などはもう閉館していたので、
近くを酒を飲みながら散策でもしようと
いうことに。

どこを見渡してもとっても美しい。
水路にきらめくライトや、
小さなカラフルな路地。


すべてがパーフェクトでした。




。。。。

そう、あの事件がおきる前までは。笑





つづく


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