皆さんはどんな節分を過ごしましたか?


恵方巻きをアホみたいに無言で食いましたか?


そもそも鬼は何故豆をぶつけられないといけないんですか?


鬼が本気出したら豆ごときじゃどーにもならないですよね?


こん棒で豆かっ飛ばされますよね。


あ、そうそう。ウチは豆まきの時に嫁が子供にめっちゃ怒っててキレてたので息子に「あの怒ってる鬼に豆投げてやれ」って言ったら嫁にブチ殺されそうになりました。



やっぱり鬼って強いですよね。



節分の時に書き始めた記事ですが、忙しくてダラダラ間延びしてしまいました。


どーも僕です。



さて、前回の続きです。



S君の住むところが決まらないって所まででしたね。



僕「どうして遠いいのにこっちに引っ越そうと思ってるの?」


S君「そっちの方に友達がいるので…」


やっぱり一言で会話が終わってしまう。まだ全然心を開いてくれないなぁ。



雇ったらずっと、この子と一日中一緒に居ないといけないので、大丈夫かなぁ。



僕「どんな家探してるの?」




S君「2Kか2DKで家賃8万くらいがいいです。」



僕「一人暮らしで2DK8万って贅沢だなぁ!俺の義理の弟なんて32歳で一人暮らし1K5万くらいで探してるよ。笑」



S君「そうなんですか。あまり物件の事とかわからなくて」



職員「場所も今住んでるところと離れているので、あまりそちらの物価とかわからないんですよねぇ。社長の方でいい物件とか紹介してもらえないですか?」



僕「まぁ、まだ17歳だしね。とりあえず僕の方もいい物件ないか探して見ますよ。」



って、ワシは不動産屋かっ!!



僕「ただ、紹介できても保証人の問題はつきまとうんじゃないですか?」



職員「そうなんですよねぇ。それが1番ネックになってまして。」



なんかすげー遠回りに僕に保証人になれって言われてるような…。



僕「本当は僕が保証人になってあげればいいんでしょうけど、なかなか昨日今日会ったばかりの子の保証人になるわけにもいかないので。」



職員「あ、あぁ、もちろん。そんな事お願いできないです。」



だよね。





僕「住むところが決まらないと話は先に進まないんだろうけど、こっちも雇うと決めるのならズルズル何ヶ月も待つわけにはいかないので期限を設けてほしいなぁ。」



S君「わかりました。では今月中になんとかします。」




僕「わかった。じゃあ3月頭から来てね。」




って事で採用。



軽っ!!



こんなんでいいのか?面接って!!




という事でとりあえず2人には帰ってもらった後、早速友達の不動産屋に連絡。



僕「もしもし、あのさー、物件探してほしいんだけど。」



友達「え?何?離婚したの?おめでとー。結婚の呪縛から解放されてようやく自由の身になれたんだな!よかったなー。まじおめでとー。」



僕「まてまてまてまてっ!!何でそうなる!」



友達「え?違うの?」



僕「ちげーわっ!」


経緯を説明。


友達「あぁ、そうゆーことね。」



僕「って何でちょっとガッカリしてんだよ!出来れば車で一緒に連れて行くからなるべく俺の家の近くであればいいんだけど。」



友達「あぁ、あの東京でも底辺の人間達が住むエリアね」



僕「まてまてまてまてっ!!言い過ぎだろっ!」



友達「てか、その子未成年だろ?未成年だと基本的に契約者になれないよ。知識のない不動産屋なら『別にいいですよ』とか言う奴いるかもしれないけどウチはダメだな。」



僕「やっぱそうなの?」



友達「じゃあお前が契約者になって給料から天引きすればいいじゃん。」



僕「それじゃあ保証人になるのと変わんなくね?」



友達「まぁな。」



結局ダメじゃねーか!



ただ、友達に終始disられただけじゃねーか!



さて、どうしたものか。



つづく。