John Sykes | My Favourite Shop

John Sykes

こんな時間なのに、


まだ眠れずにCDを聴いてるんだ。



聴いているのは、


John Sykesの【Loveland】



ジョン・サイクス,
ラヴランド

これは、ハード・ロックというよりもバラードだけど、


気持ちが和むいいアルバムだよ。



ジョン・サイクスには、これまでも勇気をもらってるのを思い出したから

急に聴きたくなったんだ。



それは、ジョンが彼女とわかれた後に何故か来日してくれるからなんだけど。



1度目は、もう10年ぐらい前になるのかなぁ。


札幌に転勤して遠距離恋愛してたんだけど、


結局うまくいかず、別れちゃってね。



そうしたら、東京に戻る人事異動があって


『もう少し早く辞令が出てれば、また違った結果になったのかなぁ。』


なんて、思ったりもしてたんだ。



札幌には、なかなか来てくれないから


ライブもしばらく行ってなくて、


そんな時に戻ってきて最初に行ったのが


ジョン・サイクスだったんだ。



新宿リキッド・ルームだったかな。


前から3列目ぐらいにいたから、


ジョンがもう目の前でそれは、最高だったよ。


ドラムのトミー・アルドリッジも生音の迫力が凄くて


さすがだと思ったしね。



やっぱり、Rockがあればさみしくないし


元気でいられるなって思ったんだニコニコ



次も、3年ぐらい前だったっけ。


Blue Murder名義の来日だったけど、


実際はジョンのソロだったね。



この時も、偶然にも彼女と別れてすぐだったんだ。



昔懐かしいwhitesnakeの頃の楽曲も多く演奏してくれて


とても楽しかったよ。



このときも、勇気をもらったんだ。



そういえば、生まれて始めて女の子とRockのコンサートに行ったのも


ジョン・サイクスなんだよね。



そう、Blue Murderの初来日だったな。


就職した年だったから、もう19年ぐらい前になるのか、


いや~、そりゃ歳をとったはずだよ。



この時は、ジョンがホントに歌えるのかなぁって


ちょっと心配してたんだけど、


そんなことなく


逆に上手いからビックリしたんだ。



あとは、ベースのトニー・フランクリン、


彼のフレットレス・ベースにも感動したっけ。



裸足で動き回る姿は、おちゃめでちょっとかわいいけど


ベースの実力はさすがでした。



いいも悪いも、


ジョン・サイクスには、いろんな思い出があるんだよね。



Rockは、私に勇気を与えてくれるものなのかなぁはてなマーク



Rockと出会えて、ホントによかった音譜