伝えると伝わる

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自分では確かに言ったのに相手に伝わっていなかった、指示したはずなのに相手がやってくれていなかったという経験のある方は結構いるのではないでしょうか。

意識すべきことは、自分はきちんと伝えたつもりでも、相手がそう思っていなければそれは伝えていないに等しいという点です。僕自身も、以前そういった反省経験があります。社内で期限を決めてやらなければいけないことがあったのですが、指示していたにも関わらず、期限通りに全員がやっていなかったのです。

「きちんとやるように伝えています!」

とは誰でも言えます。でもビジネスの場において、例えば、お客さんにメールなどで連絡していたとしても、相手に伝わっていなければ、それは何もしていないに等しいといえます。

先日あったことですが、会社としてのメッセージ、方向性について経営陣できちんと決めたことが、ふたを開けてみると現場に落ちていなかったり、背景や理由などが間違った形で伝わっていたということがありました。

たとえば僕がAだと伝えても相手がBだと受け取ってしまえばそれは僕がきちんと伝えていないということなのです。

なにか仕事をお願いするとき、指示するときは相手のことを考え、相手がきちんと理解しているのかどうかを気にしつつ確認もしながら話すことがとても大切だと思っています。

自分ではきちんと伝えたつもりでも相手がそう思っていなければそれは伝えたことになりません。相手が理解して行動して結果を出すことで初めて伝えたと言えるのではないでしょうか。

反対に受け取る側も相手がどういう背景でこういうことを言っているのだろうか背景や理由を理解しようとする姿勢で聞く必要もあると思います。相手の立場になってみること、たとえば、自分が経営者だとして逆の立場として考えてみるのもいいかもしれません。

指示出しはしたのに。言ったのにやってもらえない!という考え方を、伝わっていないかもしれないと都度思うようにして仕事をすることで、取引先や社内でももっとシンプルで分かり易く色々なことが伝わっていくのではないかと思います。

僕も社長として伝え方は気をつけてはいるつもりですが、実は伝わっていないということもきっとあると思います。そうならないためにも伝え方・伝わり方には細心の注意を払っていきたいと思います。

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