民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は17日、元会計事務担当で衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告(36)=同法違反罪で起訴=から任意で事情聴取した。石川被告は、小沢氏との共謀関係を否定したとみられる。

 検察審査会が小沢氏を「起訴相当」と議決したことを受けた再捜査の一環。再聴取は午後1時から午後5時半まで行われた。政治資金収支報告書をめぐる小沢氏とのやりとりなどを中心に聴いたもようだ。

 石川被告は聴取後、「聴取に応ずるべき法律上の義務はないが、速やかに対応することにした。検察官の質問に事実を正確に説明した」とコメントを出した。

 検審は議決で「収支報告書を提出する前に小沢氏に報告し、相談した」とする石川被告の供述を「直接証拠」と評価、小沢氏と元秘書の共謀成立を認定した。

 小沢氏は15日に行われた聴取で、虚偽記載への関与を否定している。

 特捜部は18日にも元会計責任者で元公設第1秘書、大久保隆規被告(48)と元会計事務担当で元私設秘書、池田光智被告(32)から再聴取、早期に小沢氏の刑事処分を決めるとみられる。

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