宇宙戦艦ヤマト2199熱が冷めて、ようやく落ち着きを取り戻した地球。
人々は、ヤマト2199グッズ購入のない、平和な日々を過ごしてきた・・・
時に西暦2015年。
なんちゃって(苦笑)
いんやいんや、久々にまじめにヤマトネタのブログ更新であります!
つ、ついに念願の幻(?)のヤマトプラモゲッツ!!
そうなんです、以前から言っていた、初期「大戦艦」を発見したのであります!!
モノはコレだ!!
メカコレNo.14 白色彗星帝国 大戦艦
であります。
箱からも、旧バンダイマークやSTマーク、版権表記がオフィスアカデミーであることなどから、初期箱の雰囲気が漂ってまいります。
パッケージを開けると・・・
下箱には、組立説明図がプリントされております。
(現在のものは、コストの問題もあってか、上箱の裏に印刷。下箱は共通になっておりまする。)
さらに初期ならではの、“パノラマセット”告知入り!
(No.11からのラインナップ発売時期とパノラマセット発売時期はほぼ同時期になるのであります。)
え??
もったいぶらないで、問題のランナーをみせろって?
はい、じゃぁここで、ヤマトプラモファンの興味の的、大戦艦初期の成型色を大発表(笑)
これであります!
よく“茶色”とか言われちゃうんですが、私が“茶色やないで~、カーキやで~”と、申しておりましたが、これでやっと、成型色の証明ができるのであります。
そうなんです、やはり茶色ではなく・・・
カーキ色・・・と言ってしまうと、間違いではないのですが色の幅が広いので、もっとわかりやすく説明すると昭和時代のプラモによく見られる、いわゆる“戦車色”。
ま、オリーブとか、オリーブグリーンとか、オリーブドラブと表現する方が、昭和プラモオヤジには理解しやすいのであります。
もっとも、普通の人から見たら、くら~~~いくすんだ緑系なので、“茶色”に見えるといっても過言ではないのであります。
いや~~~、これでようやく初期メカコレがほぼ揃えられたのでありますが・・・
実はまだメカコレの謎は終わらないのであります・・・
本当、歴史と販売期間が異様に長い商品なので、私ごときの知識だけではなかなか全貌を把握するのが難しいのが、このメカコレシリーズ!
今度は、みなさんに謎ときを手伝っていただけるように、ネタ出しいたしますので、ご協力何卒よろしくお願い申し上げまする~~~
*よく皆さんが今回紹介したようなキットを“初版”と表しますが、本当は初期生産ロットがどのくらいで、同仕様のまま重版している可能性もあるので、私はあえて“初版”とは言わず“初期”で記載しております。
で、ここで少々お題を変えて・・・
昨日、銀座の十字屋さんというところで、松本零士先生のイベントが行われました~~~
ハープ演奏と先生のトークのコラボという、微妙に狙いがわかりにくい催しではありましたが、ハープ演奏による『宇宙海賊キャプテンハーロック』の「まゆのテーマ」は、生演奏だと感涙ものであります。
それに合わせたサイン色紙の生ドローイングもまた、ファンにはたまらない様子でありました。
(すみません、写真撮るの忘れておりましたので、詳しくは検索してみてください・・・いい加減:泣)
でもって、会場ではグッズ販売も行われておりまして・・・
過去イベントでの生ドローイングをそのまま撮影したDVDソフトも販売!
さらにはゼログッズユニバースさんに、新製品発表(って、WFでもあったような・・・汗)
いんやいんや、プラモファンには朗報も!
ハセガワさんが、会場に展示していた9月発売の新製品!
戦場まんがシリーズ『ベルリンの黒騎士』1/72スケールのメッサー2機セット!!
実はよく見たら1990年代に“アクトハセガワ”ブランドで発売されたキットのリニューアル化なのです!!
使用キット、デカール図版(デカール構成は不明ですが・・・)も当時と同じようであります!!
たぶん、これのお披露目は9月下旬の東京ホビーショーよりも早い!
いや~~~、いいもの見せていただきました~~~
さてさて、今回は幻的メカコレを紹介しましたが、果たして次回は・・・?
え? 今度は大河原メカのキットに迫ろうかって??
って、どうせベータミー組むのが関の山だろうですって・・・(泣)