1995年のナトリウム漏れ事故以来、運転停止中の日本原子力研究開発機構の高速増殖炉(FBR)「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、内閣府の原子力安全委員会(鈴木篤之委員長)は22日、「運転再開は妥当」とした経済産業省原子力安全・保安院の評価結果を了承した。

 運転再開に関する国の手続きは終了し、原子力機構は地元の福井県、敦賀市と結ぶ安全協定に基づき、近く事前協議を申し入れる。了解が得られれば、もんじゅは3月中にも14年ぶりに再始動することになる。

 FBRは、本来は燃えないウラン238をプルトニウムに変化させ、理論上は消費した以上の核燃料を生み出せることから「夢の原子炉」とも呼ばれ、国も原子力政策の柱として開発を推進している。

 しかし、もんじゅは試運転中の95年12月、2次冷却系配管から液体ナトリウムが漏れ、火災が発生。当時の動力炉・核燃料開発事業団(動燃)が、事故現場への入室時刻を国へ虚偽報告したことなどが厳しい批判と不信を招き、長期停止の一因となった。動燃から2度の改組を経た現在の原子力機構は、ナトリウム漏えい対策工事を実施。昨年11月には「運転再開できる状況」とする自己評価結果を保安院へ報告し、今月10日に保安院の了承を得ていた。

 ただ、国が別途進めているもんじゅの耐震安全性に関する検証作業は、現在も継続中で、福井県は再開了承の前提として、耐震安全性を国が確認することを強く求めている。

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 東京高裁で25日に開かれた強盗傷害事件の控訴審判決公判に、1審の東京地裁で裁判員を務めた東京都内の自営業の女性(57)が「みんなで悩み抜いて決めた判決がどうなるのか、自分で見届けたい」と傍聴に訪れた。

 懲役8年(求刑・懲役9年)とした1審判決を支持したこの日の判決を聞き、女性は「高裁の裁判官も同じ考えとわかり、ほっとした」と語った。

 強盗傷害罪に問われたのは、無職豊川聡被告(67)。判決によると、東京メトロ千代田線西日暮里駅の女子トイレ内で昨年6月、被害者(当時74歳)からバッグを奪おうとしてけがをさせた。豊川被告は窃盗罪で懲役刑を受け、出所したが、生活費に窮するようになり犯行に及んでいた。

 女性は昨年11月11~13日に行われた1審の公判で裁判員を務めた。判決後の記者会見にも出席し、「被告に感じた同情を抑え、公正な判断を心がけたが、迷いはあった」などと感想を述べていた。

 裁判に参加した後は事件や裁判への関心が増した。豊川被告が1審判決を不服として控訴したことを新聞で知り、「最後まで裁判の行方を知っておきたい」と思い、裁判所に控訴審の日程を問い合わせた。今月18日の控訴審第1回公判にも足を運び、被告人質問に耳を傾けたという。

 東京高裁の小西秀宣裁判長は「1審の量刑判断は正当だった」と述べ、被告の控訴を棄却した。判決後、女性は「被告と同じ年代の人がいると気にかかるようになった。裁判員を経験して、自分の視野が広がった」と話した。

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 福岡市博多区博多駅前のマンション一室で20日、女児(3)の変死体が見つかった事件で、県警博多署は22日、女児に暴行を加えて死なせたとして、傷害致死容疑で、母親(21)の夫の無職林京介容疑者(21)を逮捕した。女児は全身にあざがあったことから、同署は林容疑者が日常的に虐待していた疑いもあるとみて調べる。
 逮捕容疑は、今月中旬から18日夕の間、仁井内愛音ちゃんに暴行を加え、20日夜、右硬膜下血腫などで死なせた疑い。
 同署によると、容疑を認め「おねしょ、お漏らしをするからやった」などと供述しているという。 

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