羽生善治棋聖(39)=名人・王座=に深浦康市王位(38)が挑戦する産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第81期棋聖位決定五番勝負」の第2局が18日午前9時、兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で始まった。持ち時間は各4時間の1日指し切り制。

 「時間になりました」との立会人・有吉道夫九段の開始の合図に、先手の深浦王位はしばらく盤上を見つめたあと、▲7六歩と角道を開けた。羽生棋聖は△3四歩と応じ、22手目に△8五飛と引き、先の名人戦で多用された横歩取り8五飛戦法となった。

 この戦形は深浦王位が今月4日の順位戦(B級1組、松尾歩七段戦)で、先手番で経験し敗れている。

 36手目の△7五歩までは昨年の王将戦第7局(先手・深浦-後手・羽生)で戦われている。前例はあるが37手目、深浦王位の▲3三角成が研究の一手で、その後も果敢に桂頭を攻めた。羽生棋聖は40手目の△3六歩以下、反撃を開始した。激しい戦いに突入した。羽生棋聖が48手目を考慮中に、昼食休憩に入った。

 解説の神吉宏充七段は「松尾七段に負けた一局を深浦王位は相当研究したはず。47手目の▲3四桂が勝負手で、羽生棋聖がどう受けるかが注目です」と話した。

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