カレー大學(カレー大学)のブログ

カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。


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こんにちは!
カレー大學事務局 小林です(*^o^*)
 
先日、1/20に行われたカレーオブザイヤーですが
受賞企業様など、さらりと内容はお伝えしましたが
さてなんでなの???受賞理由など
前回のブログではお伝えできなかったため、
カレー食レポといえばこの人!!
ぐるたびなど数々の食レポを行い、
現在カレー大学院2期生として
奮闘中の名久井梨香さんにレポートをお願いいたしました!!
細かにレポートしてくれていますよ!
以下 名久井さんのレポートですおねがい
 
    ダウン  ダウン  ダウン
 

1月22日の「カレーの日」(※)を記念して、2017年1月20日、原宿エイベックスライフラボで「カレー・オブ・ザ・イヤー2017」の発表および授与式が開催された。

 

「カレー・オブ・ザ・イヤー」とは、カレー総合研究所が2017年に創設した賞である。カレー業界の中で革新的または画期的であるが、まだ業界外に十分認知されていない商品に授与するもので、13部門設置された。

 

選考方法3段階におよぶ。一次審査は、全国各地にいる約500人のカレー大學卒業生による推薦(自薦、他薦問わず)。二次審査はカレー・オブ・ザ・イヤー事務局にて書類選考。三次選考は、カレー・オブ・ザ・イヤー選考委員会にて最終決定した。

 
当日はフジテレビをはじめ、さまざまなメディアが駆けつけ、会場は満席に。
また受賞者たちも、金沢や京都、沖縄など遠方から参加された。授与式終了後は受賞商品の試食会が行われた。
 
「カレーオブザイヤー」の受賞商品および受賞理由、受賞コメントは以下の通り。
 
 

1)カレールウ部門

「米粉のカレールー/グルテンフリー(コスモ食品株式会社)」

 

●受賞理由

日本初の完全グルテンフリーのカレールウを開発。生産にあたり、コンタミ問題をクリアするため専用工場を整備。生産が追い付かないほど売上を伸ばしている。

 

●受賞コメント

コスモ食品株式会社 井岡克之様

「商品開発のコンセプトは健康です。アメリカで流行っているグルテンフリーに着目し、カレールウの主原料である小麦粉の代わりに米粉とひよこ豆を使用。完全グルテンフリーのカレールウを開発しました。素材の製法にこだわり、食品添加物を使わず、調味料や乳化剤、着色料も一切使っていません。非常にシンプルで素朴に仕上がりました」

 

2)レトルトカレー部門

「プロ クオリティ ビーフカレー4袋入り(ハウス食品株式会社)」

 

●受賞理由

レトルトカレー市場は、まとめ買いやストックニーズが高まってきている。そんななか、2016年2月に発売した同商品は、4袋入りである。またプロの料理人が作ったような上質な味わいを低価格で買えることから、カレーファンの心を掴み、発売7カ月で4個入りレトルトカレー市場のトップブランド入り。ハウス食品全体の業績を押し上げた。

 

●受賞コメント

ハウス食品株式会社 船越一博様

「具が入っていないように見えるかもしれませんが、カレーソースの中にじっくりと溶かした素材のおいしさが詰め込んであります。それを湯煎で味わえる。お手頃価格で非常においしい、コストパフォーマンスに優れている商品です」

 

3)カレーパウダー部門

該当なし

 

4)飲食店部門

「200円カレー(株式会社原価率研究所)」

 

●受賞理由

飲食店の常識では考えられない、1食200円の低価格でカレーを提供し、業界が騒然となった。新潟県内を中心に12店舗を展開し、2016年1月に都内に進出。急成長中のカレーチェーン店である。

 

●受賞コメント

株式会社原価率研究所 吉田恭平様

「地域のために何ができるのか、人のために何ができるのかというところから企業がスタートしました。カレーに関してはメーカーさんと共同開発することで安く仕入れ、あとは余計な経費を使わないよう、シンプルな店舗作りにしました。飲食店にこだわりはないので、今後は地域のため、人のためにカレーではないビジネスもやるかもしれません」

 

5)地域カレー、ご当地カレーまちおこし部門

「薬膳ランチカレープレート(RASHINBAN/沖縄市)」

 

●受賞理由

万人向けの単一な薬膳カレーを提供するのではなく、1週間前までに問診票を提出し、薬剤師のカウンセリングにより、個人の体質や体調に合わせてカレーを提供する。そのため、人によって食べられるカレーは異なる。沖縄独自のビバーチといったスパイスも使いこなす。お客さんは1日数名限定で、採算度外視で健康の本質を追求している。

 

●受賞コメント

RASHINBAN/沖縄市 久場美咲様

「父と弟が薬剤師で、母が栄養士をしています。私は料理人ではありませんが、カレー好きが高じて、約15年前に自宅にインド人シェフを招いてカレーを習い、4年前に本物のスパイスを求めてインドへ行ってきました。スパイスの効能が知りたくて、2年前に薬膳コーディネーターを取得。皆さまにカレーを通じて健康をお届けしたいと思っています」

 

6)ブランド部門

「ゴールデンカレー(エスビー食品株式会社)」

 

●受賞理由

固形カレールウカテゴリーの中で、一番の伸び率を示し、2月に発売した同ブランドのレトルトカレーは発売から9カ月間で約4億円の売上を達成した。

 

●受賞コメント

エスビー食品株式会社 千葉仁様

「2016年はゴールデンカレー発売50周年を迎えた記念の年。今まで35種類のスパイスとハーブを使い、香り豊かなカレーという提案をしてきましたが、『黄金の香り』と、お客様にとって価値あるメッセージに変更しました。発売50年を迎えても、いろいろな価値をお客様にご提案することによって、今までのブランドももう一度ご支持をいただけるのだと自信に繋がりました」

 

7)革新カレー部門

「もうやんカレー/生ルー(もうやんカレー)」

 

●受賞理由

カレー人気店「もうやんカレー」とコスモ食品が共同開発した生タイプのルウ。タマネギ、トマト、バナナ、ニンジン、ニンニク、セロリなどの野菜を水分がなくなるまで長時間煮込み、うまみを凝縮。肉を加えて煮込めば、簡単に同店の味が家庭で再現できる。

 

●受賞コメント

もうやんカレー 辻智太郎様

「店で作っているルウを瓶詰にしているのですが、なぜ生ルウかというと、野菜を大量に使い過ぎて固まらないからです。そのため粘土状で、ドロっとしたルウになっています。カレー屋を始める20年前は、スポーツのインストラクターをやっていました。そのときに、“体にいい食べ物はなんだろう?”と研究した結果、辿り着いたのがもうやんカレーです」

 

 

8)新店舗部門

「スリランカカレー各店」

 

●受賞理由

2016年は発祥の大阪はもとより、福岡、名古屋、そして東京で多数のスリランカカレー店が開業し、話題になった。代表して、北千住にある「TAMBOURIN」に授与。

 

●受賞コメント

TAMBOURIN 長田勇気様

「数年前から大阪で流行っていたのが、2016年に都内にも進出し、さまざまなメディアなどでスリランカカレーが話題になりました。ただ、まだ食べたことがある人も少ないと思います。いろんな具材を混ぜながら食べるので、一つの味ではなく、なかなか言葉では言い表せないような味です」

 

 

 

9)カレー関連部門

「コク技!咖担々麺(株式会社浜木綿)」

 

●受賞理由

名古屋を中心に、約50店舗を展開する中国料理の名店「浜木綿」がカレー担々麺を開発。発売2カ月で1万食を販売するほどの大ヒット。カレー担々麺は、ひと口目は普通の担々麺だが、徐々にカレー味になるよう、2段階で楽しめるようになっている。

 

●受賞コメント

株式会社浜木綿 大島敏幸様

「中国では担々麺は非常に有名な料理です。そこで担々麺と、日本で人気のカレーをコラボできないかという発想から、このメニューを開発するに至りました。さまざまなカレー粉を取り寄せるなど試行錯誤の末、開発に3カ月もかかりましたが、おかげでお客様からの評判がよく、大変よかったです」

 

10)アイデア部門

「キャンプ専門カレールウ(株式会社エルハウジング)」

 

●受賞理由

京都の住宅メーカーであるエルハウジングが、グランピング住宅の竣工を記念し、井上スパイス工業と共同で、キャンプ専用カレーを発売。当初はノベルティのみだったが、購入希望者が続出したため販売もすることになった。

 

●受賞コメント

株式会社エルハウジング 佐々木博樹様

「住宅メーカーですので、住まいに関するアンケートを調べています。そこで、家族での会話を増やしたいという思いがあるにもかかわらず、十分ではないという回答が多く見うけられました。どうすれば家族の会話がつながるのかと考え、グランピングに着目し、屋上でバーベキューのできる住宅を開発。そして家族で共同作業をやってもらえるように、キャンプ専用のカレーを作りました。少しでもカレーを通じて、家族団らんの時間をとっていただけたらと思います」


 

11)キャンペーン・イベント部門

「DRIP CURRYMESHI TOKYO/カレーメシ アンテナショップ(日清食品株式会社)」

 

●受賞理由

「カレーメシ」のアンテナショップを2017年4月末までの期間限定で、JR渋谷駅構内に開設。世界初のドリップ型カレーショップという画期的な形態で話題になった。通常、熱湯で作るカレーメシを、コーヒーや鰹節、ジャスミン茶などフレーバーのついた熱湯でドリップし、フレーバーのついた特別なカレーメシを味わうことができる。

 

●受賞コメント

日清食品株式会社 和田智佳様

「日清食品といえば、ラーメンという印象が一番強いかと思います。創業者である安藤百福は、国民食のラーメンを簡単でおいしくかつ安価に食べていただきたいという思いから、チキンラーメンを開発しました。そして、カレーはラーメンに並ぶ、国民食として絶対に欠かせないものだろうと、我々は考えています。そこでライス事業も展開し、代表商品としてカレーメシがあります。2014年の発売当初は電子レンジで調理する商品でしたが、昨年に大幅リニューアルし、お湯だけで作れるカレーメシになりました。特徴は、ルウがまるごと入っていることです。カレーには味の正解がなく、奥が深いものです。日本のカレー文化のなかで、カレーメシを広げられたらと思います」

 

12)社会貢献部門

「福島復興カレー(カレー大學特別チーム/ハウス食品、浜木綿」

 

●受賞理由

東京電力からの依頼で、福島原発の廃炉作業員の食事としてオリジナルカレーを開発。作業員たちは、普段コンビニのお弁当など簡易的な食事しかできず、肉体労働で体を壊す人も多い。その人たちに夢と希望を与える食事として、カレーが考案された。アンケート結果によると、作業員の90%以上が満足と答えた。

 

●受賞コメント

ハウス食品株式会社 本多隆一様

「作業員さんたちは、新しい食堂ができるまでは手持ちの弁当、もしくはコンビニの弁当を食べるなど、なかなか満足する食事ができてない状況でした。そこで今回は、メニューと食材の提供をさせていただきました。継続的にはできていませんが、また先生のほうからお声があれば協力させていただきたいと思います」

 

株式会社浜木綿 大島様

「福島の現地に行かせていただきまして、本当に悲惨でした。まだまだ回復していない状況で、そのなかで本当に癒されるのは食事だけだと言われました。これで満足することなく、これから何かありましたら福島のほうでご協力できればと思っています」

 

13)特別功労部門

「故 水上勲(株式会社ワールドコーヒー商会/元代表取締役)」)

 

●受賞理由

2016年11月に他界した水上氏は、従来の俵型のカレーパンではなく、スティック型のカレーパンを開発した。片手で手軽に食べられることからテーマパークや娯楽施設、高速道路のサービスエリアなどで導入。全国に広め、大ヒット商品に成長させた。金沢を拠点に「金沢カレーパン」、全国では「にょい棒カレーパン」として親しまれている。

 

●受賞コメント

ワールド株式会社 水上將人様(ご子息)

「元々、父はコーヒー屋をしていて、コーヒーを売りたいがために“こんなカレーパンがあったらいいんじゃない”というところから、カレーパンの事業がスタートしました。いつの間にか工場も作ってしまい、全国展開もする運びになりました。私は建築業出身で、カレーの勉強をしていなかったのですが、人手が足りないということで、親子二人三脚でカレーパンをやり始めて17年ほどになります。長細い形状がゆえに、生産はとても難しいです。おそらく、パン屋さんではやらないと思いますが、そこをあえてこだわって作っています。金沢に帰って父に賞を報告したいと思います」

 

また同時に、カレー業界において不動の人気商品、外食店に授与する「カレー大賞」の発表および授与式も行われた。受賞は計4部門。受賞商品は以下の通り。

 

1)カレールウ部門

「バーモンドカレー(ハウス食品)」

受賞者:ハウス食品株式会社 石川様

 

2)レトルトカレー部門

「咖喱屋カレー(ハウス食品)」

受賞者:ハウス食品株式会社 船越様

 

3)カレー粉部門

「S&B赤缶カレー粉(エスビー食品)」

受賞者:エスビー食品株式会社 千葉様

 

4)外食部門

「スリランカカレー(全国のスリランカカレー店)」

受賞者:全国スリランカカレー店/代表 TAMBOURIN 長田様

 

来年はどの商品や店が受賞するのか、2017年のカレー業界に注目していただきたい。

 

※カレーの日とは…1982年1月22日に、全国学校栄養士協議会が全国の小中学校の給食でカレーを出そうと試みたことが由来し、カレーの日に制定されている。



 

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