ごれカレ・89杯目は、何気に初登場の青森のカレーです。
青森県・大間市
「大間まぐろカレー」
630円
いただきもの
でました、「大間のまぐろ」のカレー。
まぐろと言えば大間。大間といえばまぐろですからね。
それがごれカレになるっちゅうのは、そりゃあもう必然でしょう。
箱のインパクトも大!
どうなるんやろう‥‥と一瞬思いましたが、要するにツナのカレーですもんね。
カレー屋のトッピングでツナがある店もありますし。
なんかちょっと安心。
でも‥‥ん?
箱の右下に‥‥?
「りんごジュース使用」
さらに
「わかめ入り」
ですと!?
確かにりんごも青森名産ですけど‥‥
‥‥う~ん‥‥味の想像ができない‥‥。
ま、カレーにりんごは隠し味としてオーソドックスですが、わかめ‥‥
‥‥う~ん‥‥。
裏には大間のまぐろのPRがビッシリと。
「大人の辛さ!海の男の味!」
っちゅうのも、なんかストレートでいいっすな。
さらに原材料を見ますと、「玉ねぎ」「まぐろ」「わかめ」についで、4番目に「豚脂」の文字が。
え?ここにさらに豚脂を放り込むんですかい?
こりゃあ、ますます味の見当が付かなくなってきたっすな‥‥。
シーフード系のカレー独特の、ちょっと磯の香りがします。
色はちょいと濃いめ。
見えにくいかもしれませんが、黒い点々があるのですが、それが恐らくわかめなんですな。
ダシ取りだけじゃなく、現物も登場!
まぐろ!
大間のまぐろ!
まぐろの刺身好きに見つかったら殴られちゃいますね。
あの大間のまぐろをカレーに入れるなんて。
崩れやすいからか、大きなカタマリはなかったですが、それでも惜し気なくたっぷり入っておりました。
食べてみて思ったんですが豚脂のせいか、予想以上に脂っこい印象ですね。
脂身の多いまぐろとはいえ、魚類なので、もうちょっとあっさり系を予想していたので。
結構クセの強いカレーなので、これは好き嫌いがはっきり分かれるかもです。
でも、そこがまさに海の男のカレーなのかも。
さすが北国・青森のごれカレです。
あったまるでこりゃあ!
今回の感想顔↓
「『何をされてもマグロ顔』な顔」
マグロ度 ☆☆☆☆
海の男度 ☆☆☆☆☆
ごれカレ度 ☆☆☆☆
あの大間のまぐろと青森りんごのタッグに☆4つ。