笑顔の朝にまた会おうね。

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幸せってなんだろう。

 

優しさってなんだろう。

 

 

 

さいきん

そんなことを考えています。

 

 

 

 

今年で震災から6年がたつそうです。

 

 

 

 

 

ずっと

直接的な言葉は避けていたけど

 

今年はしっかり書きたいと思いました。

 

 

 

 

 

6年って、どのくらいの長さなんだろう。

 

 

 

 

6年あったら

 

小学校だったら

新入生も卒業生になるんだよね。

 

 

 

成人式で大人の仲間入りした人も

 

6年たったら

アラサーって言われちゃうんだよね。

 

 

 

 

 

 

長いよね。

 

6年って。

 

 

 

 

 

 

そんな年月を

 

私たちの想像もつかない状況で

生きてきた人たちがいるんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

6年前の、今日、

 

2011年3月11日

 

 

 

 

ブログをさかのぼってみた。

 

 

 

 

 

 

私はまだ

ユニットの私だった。

 

 

 

 

 


ワタシは演劇学科の
卒業公演を観に大森まで
いって、

 


時間までゆきのと
ミスドで時間を潰してた。

 



そこでまさにドーナツを
食べてたときだった。

 

地震が起きたのは。
 

 


すぐに店員さんが
階段かけあがってきて、

混乱してるみんなに
声かけたりしてて。

すぐにまた大きく揺れて。

 

 



都心住まいの友達とかとは
すぐに連絡がとれたんだけど

遠方の友達とはすでに
電話もメールも繋がらなくて。

 

 

 


とりあえず学校にむかったら、

 

 

今日はもう電車が動かないから、
学校にお泊まりだよって言われた。

 

 



演劇学科の卒業公演は中止。

 


教室で待機してたとき、
ゆきのがつけた携帯のワンセグ。


そこで見た津波の映像。
 

 

 


何も言えなかった。

言葉にならなかった。

 

 



小さい教室に
みんなで雑魚寝して、


ピアノをひいたり
うたったり
いろんな話をして、
不安な気持ちを和らげてた。
 

 

 


あの日の写メは、
一生消せない。
 

 

 


これといって
大きな被害がなかった東京でも

 

あれだけ不安な一夜を過ごしたんだから

 


それ以上に辛い思いをして
日々過ごしていた人達の
ことを思うと、言葉にならない。

 



地震当日、

 

後ろから迫り来る津波から逃げて
つい最近まで非難所生活を続けていた友達が
 

 

 

 


「毎晩津波の夢を見る。
ぜんぶうそならいいのに」

 

 

 



そう言った。

 

あの言葉は今でも忘れられない。

 

 

 

 


朝になって、

暗闇から解放されて

 


太陽のありがたさを痛感した。

 

 

 



震災後、

 

 

テレビには

 

 


「今こんなことを頑張っ ています!」

「今でもこんな生活を続けています」

 

 


って現状を話してくれる

 

被災地の方々が色んな形で
出てきているけど、

 

 


そんな人達の後ろには
未だにどうしていいか分からず、

 

ただただ1 日1日を必死で
生きているひとも

たくさんいるんだと思う。

 

 

 


人間、思っているほど
みんな強くない。

 

 



だからこそ、
ひとりでは生きていけないからこそ、

 


それぞれが
「今できること」を
続けることが必要なんだろうな。



何か
「大きなこと」を
しなくてはいけないのではなくて、
 

 

 


誰かの声に耳を傾けるだけでもいい。
 

 


ただ、立ち止ってはいられないし、

 

 

ずーっと 語り継いでいかなきゃ
いけないことだから、

 

 



この震災で自分が
実際に感じたことを
忘れちゃいけないなって思いました。

 

 

 

 

 

 

わたしが歌ううえで

 

ずっと一番大切にしている想いは

 

 

 

「だれもひとりにしない」

 

 

 

 

これを覚悟したのは

このころでした。

 

 

 

 

 

誰もひとりで泣かないように。

 

 

 

 

 

 

望まれなくとも、こうして生まれて、

 

「歌う」っていう道を選んだからには

 

 

 

私が今こうして歌っていることには

 

やっぱりちゃんと意味があるんだと思う。

 

 

 

 

 

きょうは、3月11日。

 

 

何度カレンダーを見返したって、

 

あの日と同じく、きょうは3月11日なんだ。

 

 

 

 

 

月並みな言葉だけれど、

 

すべてが当たり前にあると

おもってはいけない。

 

 

 

わたしはしあわせです。

 

 

 

 

 

 

生きるって、ほんとに苦しいよね。

 

 

でも、

絶対ひとりになんかしないからね。

 

 

 

夜の闇は不安になるけれど

 

魔女が戦って必ず朝を届けるから。

 

 

 

 

だいじょうぶだからね。

 

 

 

 


笑顔の朝にまた会おうね。








夜が明けていくよ。

誰もひとりで泣くことがありませんように。

 

 

 

 

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