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2010-07-09

みかん。

テーマ:くだもの。

これまたくだもの屋の主力商品その2。


↓に書いた「いちご」よりも

私は主にこちらの「みかん」担当でした。


みかんは「ハウス」を入れるとオールシーズン人気です。

やっぱり手軽に向けてすぐに食べれるというお気楽さが人気なのかな。



現時点で「ハウスみかん」が出回ってます。

取り扱い産地は「和歌山」「徳島」の2県かなー。


さすがハウスだけあって

どれを食べても甘い。


でもハウスだけあって冬のおみかんよりは若干高めなので

私も買った時は冷蔵庫にこっそり隠しています。(笑)


このハウスみかんは贈答用としても人気があります。


もう少ししたら皮が緑色の「グリーンハウス」も出てきます。

オレンジのものと違って多少の酸味も感じられますが

本来の温州みかんがお好きな人はこちらの方がいいかもしれません。



秋の運動会シーズンになると

ついに普通の温州みかんが出てきます。


一番手は「極早生みかん」。

皮が緑色です。


グリーンハウスと違い酸味がかなり勝ちます。


でも、甘いみかんがお嫌いで

この時だけ食べるの~とおっしゃるお客様も多いのも事実。


すっぱいけどもちゃんとみかんの味がします。



11月になると「早生」のみかんが出てきます。

皮はかなりオレンジになってきます。


みかんは早生が一番おいしいと言われます。


外皮もじょうのうも薄くて食べやすく

甘みも極早生に比べるとずいぶん甘くなってます。


こちらはお歳暮に年末年始のコタツのお供によく売れました。


産地はやはり「有田」時々「愛媛」。

でも大阪のみかんもお味は充分おいしいいです。


「有田」の中でも「田村みかん」は別格。

ブランド中のブランドみかんです。


大体普通の有田みかんの倍のお値段がつくのだけど

甘みが文句なくあり贈答用としてかなりの人気で

年末年始を待たず早々に売り切れてしまいました。


作っている農家さんがそんなにないので

余計に貴重なのでしょうねぇ。


年末には10キロの箱売りみかんが飛ぶように売れました。


みかんを売る際には

傷みがないか箱全体を揺さぶって中のみかんを検品してから

お客様にお渡しすることになってるので

連日両腕が筋肉痛・・・・・・・。


大変でした。


でも、そこまでするのでみなさん喜んで買って帰ってくださいます。




年末ぐらいからみかんも中手が出始めます。


中手の特徴は早生よりも皮が若干厚めで

じょうのうもあつくなってます。


甘みは充分あります。

ただ、早生に比べると水分が早めにあがってしまいがちです。



みかんの終わりに晩生が出てきます。


皮は中手よりもさらに厚く

じょうのうも厚くなります。


これを触ると「みかんも終りだなぁ」と思いましたね。



みかんは小粒になればなるほど甘いですが

小粒はとにかく皮がむきにくい。


私もSSサイズを買って帰ったら

「むきにくい~」「めんどくさい~」とブーイングの嵐。

小さいもんだから苦労してむいてもほんのひと口かふた口。。。。。


安くて甘いんだけどねぇ。。。。。


なのでみんな思うのは同じなのか

お店でもMサイズが一番の人気商品でした。


あと数ヶ月でまたもやみかんシーズンですねぇ。

2010-07-09

いちご。

テーマ:くだもの。

前回の更新から早数ヶ月・・・・。

ま、すでにここは私の覚書の場所となってるのでエエか。(コラ)



今シーズンのイチゴも終焉を迎えました。

今店頭で見かけるのは外国産だと思ってください。


いちごはくだもの屋さんの主力商品。

11月の末頃から国産品がちらちら出始め、

6月中ごろまでは店頭に並びました。


一般的にイチゴは粒が大きくなればなるほど甘みが増します。

なので大粒はお値段が高め・・・。贈答用としても人気です。

しかし、変形とかの規格外の大粒はお安めとなってるので

そこらへんがオススメですねー。


イチゴのシーズンは春(4・5月)だと思われてると思います。

私もなんとなくそう思ってました。

しかし、実際一番おいしい時は2月!!

ちゃんと理由があるのですよ。


冬のイチゴは気温の関係もあり傷みにくいので

ちゃんと赤くなってから収穫するので甘いのです。

しかし、気温が上がってから春先のイチゴは傷みやすくなるので

青いうちに収穫してから追熟させるので

2月のイチゴほどの味は期待できません。


私が働いているくだもの屋さんで並んだ品種は

「さがほのか」「あすかルビー」「ひのしずく」「女峰」「あまおう」「ももいちご」などでした。


他にも「とよのか」など数種類ならびました。(←忘れた・・・・)



お店のメインはなんといっても「ひのしずく」。

あまり出回ってないのかなぁ?

スーパーとかではあんまり見かけなかったな。


↑にあげた品種の中でも味もイチオシでした。


テンチョーイチオシの2月の「しずく」の大粒イチゴは

とてもとても甘くてびっくりしました。

あんまり果物を食べないダンナも「うまい」とうなっておりました。


「しずく」の特徴は実は若干しっかりめですが甘みは充分というイチゴです。



「さがほのか」は「しずく」に比べると実は柔らかめ・・・

でも甘みは充分というイチゴです。


難点は柔らかめなので傷み易い点かな。

でも、とてもおいしいイチゴです。



「あすかルビー」はほんの1週間ほど店頭に並びました。

よくCMやってた頃かな。


「しずく」や「ほのか」にくらべると

味はさっぱりしていましたがとてもおいしいイチゴでした。



「女峰」は終盤によく並びました。

実はかなりしっかりめで傷みにくいのです。


とてもかおりのよいイチゴですが

他のイチゴにくらべると酸味を強く感じるイチゴです。



「あまおう」は言わずと知れたブランドイチゴ。

あまい・おおきい・うまいから名前を取ったイチゴらしいです。


さすがブランドイチゴ、

お安いものでも400円は下りませんでした。


ただ・・・個人的な感想としたら

私的には味は「しずく」の方が上だと思いました。


よく贈答で悩まれているお客様にも

「名前でいかれるならあまおう、味でいかれるならしずくにしてください」と

オススメしました。



「ももいちご」はこれまたあまおうに負けないぐらいの超ブランドイチゴ。

「あまおう」が福岡の商標登録なら

この「ももいちご」は徳島県の商標登録。


名前の通りぷっくりと桃のように丸く

贈答用の箱には一つ一つ大切な赤ちゃんのような梱包でやってきてました。


無論それを買って家庭で食べる勇気もないので

一瞬だけ贈答用の「ももいちご」よりも小粒でパック売りされた

「ももいちご」を買って食べました。


味は・・・甘くてジューシー。

大粒だったもっとおいしいのでしょうねぇ。




イチゴのお店屋さん裏話といえば・・・・


クリスマスのイチゴはすごかったです。

ものすごい数のイチゴがケーキ屋さんにお嫁に行きました。


何十束(1束5枚で20パック)のイチゴたちがものすごい数の台車と一緒に入荷して

その日のうちに旅立ちました。


いつもの入荷の数倍はあったんじゃないかなぁ。


その台車たちを「ほえーーーー」としばらく眺めた私です。(笑)




2月のおいしいイチゴを贈答用で買われていったお客の中に

今のムスメの担任の先生がいらっしゃっいました。

後々の家庭訪問で発覚したのですが

世間て狭いですねぇ。

2010-01-27

柿。

テーマ:くだもの。

果物シリーズ第4弾。

今回は「柿」です。


柿は9月の末あたりから出回りはじめました。


一番手は「種無し柿」でした。


一概に「種無し柿」といいますが

いろんな種類が細かくあるのです。


利根早生とか平種とか。


その中でも一番ポピュラーなのが「平種」かな。


元は渋柿なのです。

なので店頭に並ぶまでに渋抜きをされています。


渋抜きの方法は2種類。

ガスによる渋抜きと焼酎による古来からの渋抜き。


ガスによる渋抜きは見た目がキレイなまま渋抜きされてますが

実は焼酎での渋抜きの方が味はいいのです。

ただ焼酎での渋抜きは見た目が悪くなりがちなので

お客様には敬遠されがちです。


味はまったりとした甘さ。

果肉はとろりとしたやわらかめ。


ムスコ、この「平種」にハマり

丸ごとむいたのを丸かぶりしてました。(笑)



「種無し柿」の出荷がピークを迎える頃

早生の「富有柿」が出始めます。


「富有柿」は甘柿の代表選手。

大阪では和歌山の「九度山」の柿というのが一応ブランドですな。


でも早生の段階では味はイマイチ。


平種柿が終焉を迎える頃

本格的なシーズンに入ってきます。


シーズン最盛期の「富有柿」はやっぱり柿の王様ですな。


味はすっきりとした甘さ

果肉はとにかく熟すまでは固い!!



なので柿好きな人は

この果肉の固さで好みがはっきり分かれます。


固い柿か柔らかい柿かで。


柔らかい柿がお好みの方は「平種」をお買い求めになり

けして「富有柿」には手をお出しにはなりません。

逆に固い柿がお好みの方は断然「富有柿」。

「平種」には手をお出しにはなりません。


柿の2巨頭はこれですが

他にもや西村柿とかあたご柿とかも店頭に並びました。

あと数種類並んだけど忘れた・・・・。


西村柿は見た目は「平種」。

でも割ると種無しだけど黒めの果肉です。

果肉は固めの甘い柿です。


あたご柿はシーズン終盤に出てきました。

真空パックされたものが一般的です。

形は細長いです。

種無しで、味は甘さ控えめでした。


生の柿のシーズンが終ると

次に出てくるのが「冷蔵柿」。

今現在も細々と店頭に並んでます。


種類は「富有柿」と「あたご柿」しか見てないなぁ。


柿が一番おいしいときに収穫したものを

真空パック詰めして冷蔵品で出荷したものです。

個別に包装したものとまとめて箱ごと包装した2種類ありました。


家庭での保存も冷蔵庫でしないと

色がまっくろになったりしてきます。



生にしても冷蔵にしても

柿は食べ過ぎると体を冷やすのでご注意です。


見分け方はヘタの部分がきれいなのが上物です。


とにかく柿は日本人より外国人さんが目がないみたいで

柿のシーズンの時にはいろんな国の方が購入してくれました。

(それをつたなすぎる英語で対応するの・・・)



柿は生だけじゃなく干しても大人気。


特に半生タイプの「あんぽ柿」は根強い人気です。

やっぱりあの食感なのかなぁ。

とろ~りとして乾した分甘さ倍増ですな。


あんぽよりしっかりした干し柿「市田柿」は

甘すぎず柔らかすぎず・・・ウマイです。


しかしあんぽ柿より若干高価なのです。


どちらも食物繊維たっぷりでお通じには最高の食品です。

だいたい春先頃まで店頭に並びます。







2009-12-09

りんご。

テーマ:くだもの。

ご無沙汰しておりました。

果物シリーズ第3弾です。


本日はりんごをご紹介。


りんごはかけあわせなどの品種改良などで

ものすごーーーーーーくたくさん種類があります。


ここでご紹介するのは

私が働くお店に置いているリンゴ達について。


りんごは年中出回ってますが

旬は晩秋から冬です。


収穫がこの時期なのですよ。

春や夏のりんごは貯蔵品のりんごとなります。


なので今はフツーのダンボールの箱に入ってくるりんご達も

春や夏は発砲スチロールの箱にガス詰めされてやってきます。


1年中食べれるけどもやっぱり旬のりんごが一番おいしい!!



新モノのりんごの1番手はなんといっても「つがる」。


「つがる」はゴールデンデリシャスと紅玉のかけあわせ。

甘くて果肉がやわらかめのりんごです。


つがるの食べごろのサインは

りんごの表面に油を塗ったようにテカテカしてくる頃。


あのテカテカは食べごろのサインなのですよー。


ただ、テカテカサインが出るのは

つがるなどホンの数種類だけ。

ほとんどの種類はテカテカになりません。



「つがる」の次に出たのが

「千秋」というりんご。


こちらは東光とふじのかけあわせ。

ちなみに千秋はテカテカサインはありません。


味は最初酸味を感じますが

追熟するとあまーくなります。

実はふじがかかっているのでしっかりしています。


ただ、千秋はほんの一瞬しか店頭に並びませんでした。



キングオブりんごといえば・・・・やっぱり「ふじ」。

「ふじ」と「サンふじ」の違いは

袋をかけたかかけないかの違いのみ。


袋をかけられずに太陽の光をたっぷり浴びたのをサンふじといいます。

サンふじは11月下旬近くから出回ります。


ちなみによく「蜜入りりんご」と言いますが

サンふじのみに蜜が入るので

蜜入りりんご=サンふじとなるのです。


味は甘いけども爽やかな酸味も少し感じられて

実はしっかりとしています。



サンふじが出るまでおいしいりんごとして君臨していたのが「シナノスイート」。

こちらは先の「つがる」と「ふじ」のかけあわせです。


このシナノスイートはテカテカサインが出ます。

(つがるがかかっているため)


シナノスイートが出回る頃のふじは

まだ早生ふじなので甘みよりも酸味が強く

甘みはこのシナノスイートには劣ります。



シナノスイートと同じくして出る青りんごは「シナノゴールド」。

こちらはゴールデンデリシャスと千秋とのかけあわせ。


味はほどよく酸味も感じられるけども甘いりんごです。

同じシナノでもゴールドにはつがるがかかっていないために

テカテカサインがでません。



サンふじが店頭に並び始めるのと前後して

人気の「ジョナゴールド」と「王林」も店頭に並び始めます。


「ジョナゴールド」はゴールデンデリシャスと紅玉のかけあわせ。

よくジョナはあまくてやわらかめのりんごと言われますが

採りたてのジョナはしっかりしたかたいりんごなのです。


風味は紅玉に近いかな。

ただし紅玉ほどの酸味はなく甘いりんごです。



「王林」は青りんごの代表核。

ゴールデンデリシャスと印度のかけあわせ。


見た目と違ってとても甘くて実は柔らかめのりんごです。

無論これも採りたてはかたいですが

徐々にやわらかくなってきます。


王林ファンのお客様は本当に多いんですよ。



「むつ」はとても大きくてキレイなりんごです。

こちらもゴールデンデリシャスと印度のかけあわせ。


王林と同じ掛け合わせでも

赤と青のりんごができるなんて不思議。


むつの赤みはピンクがかったかわいらしい赤みです。


こちらは贈答などに人気です。

(見栄えがよいため)



ちなみにりんごの簡単な見分け方は

テカテカサインが一番てっとりばやいけど

どのりんごも軽く指ではじいてみてください。


「ボンボン」と音がするのはスカスカだったりするので避けてください。

やっぱり「コンコン」とキレイに音が返ってくるのが

しっかりしたおいしいりんごですよ。


私は・・・・この音の聞き取りの練習中です。ムツカシイ。

2009-09-25

ぶどう。

テーマ:くだもの。

今回の覚書は「ぶどう」。

こちらもたくさんの種類が出回ってます。


ぶどうの鮮度を見分ける方法。

房落ちしていないかどうか。

軸が緑色かどうか。


まずぶどうの一番手はなんといってもお手軽な

種無しぶどうの「デラウエア」。

粒が小さいけどもとても甘く

幅広い年代層に人気です。


こちらの旬は8月ぐらいまで。

今も出回ってるけど

だんだんおしまいになってきてます。


次は王道の「巨峰」。

現在は「種無し巨峰」が主流です。


どんなぶどうも種無しよりも種有りのほうが

房落ちはしにくいのですよ。

種無しというのは中でささえるのがない分すぐにポロポロ落ちます。


お店でも巨峰はイロイロな値段設定で置いてますが

値段の差は甘さの差ではなく

「房の長さ」や「粒の大きさ」の違いなのです。


黒いぶどうはできるだけ色目が濃いものを選びましょう。

色目が濃いもののほうが味も濃いのです。


次はいまだに「巨峰」との見分けがつかない「ピオーネ」。

いや、味は違うのでわかるんだけど

見た目がほんとうに区別がつきません。


「ピオーネ」は「巨峰」と「マスカット」のかけあわせ。

風味は「巨峰」よりは上ですが

若干の酸味もあるために甘いぶどうをお求めの方には「巨峰」となってます。


同じ黒いぶどうでも「ベリーA」というのがあります。

こちらは味はデラに近く、とても甘いぶどうです。


「ナガノパープル」は最近できたぶどうなのかな?

味は巨峰に近く、これは皮ごと食べられるぶどうです。

最近のぶどうだからかまだまだお高いぶどうの1つです。


マスカット系では

「アレキサンドリア」「レディーフィンガー」「ロザリオビアンコ」「瀬戸ジャイアント」など。

種なしもありますが

こちらはまだまだ珍しいので「種有り」が主流です。

なので種なしのマスカットはとっても高価です。


店で置いているもので「種無しアレキ」は一房2500円もしてるもの!!


ちなみに瀬戸ジャイアントは種なしで皮も食べられます。

こちらもとってもめずらしいけども

種無しアレキほどお値段は張りません。


次は「甲斐路」(カイジ)。

甘みが強いですが種ありしか見たことないです。

皮ごと食べられるぶどうです。


ぶどうの覚書はとりあえずここまで。

(また追加があれば追記します。)

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