在英邦人、でも心はキューバ

期間限定、シャンハイ在住。
英国&ニッポン共に年2回ペースで里帰り中。


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ホテル自体が既にジャングルの中にあるのだけど

ガンドーカ・マンサニージョ自然保護区 

Gandoca Manzanillo Wild Refuge のネイチャートレイルは

動植物に詳しいローカルガイドを手配してもらって

早朝から5時間かけてじっくり探索。

コルコバードが地形的にかなりハードだったから

それに比べればこの辺りの原生林は平地や緩やかな丘で

体力的にはずっと楽だった。

コスタリカで見られる哺乳類の中で一番好きな

ナマケモノ(親近感が...)や

サルやヘビやトカゲ、小鳥やフクロウや鷲や鷹やコウモリや

言われなければもう全く分からないような存在の

小指の爪より小さなカエルやクモや昆虫も

ガイド氏の目にはちゃんと見えている。

さすがプロ!

私のカメラでは図鑑のような写真がとれるわけでもなく

見る方に専念して、

生き物たちがどんなところにどんな様子で生息していたのか

それだけをしっかり目に焼き付けてきた。


トレイルを横道に入ったところは

素晴らしい見晴らし台になっていた。

濃い緑が覆いかぶさってくるような深い森から出てくると

強い陽射しとカリブの海の色に眩暈がしそう。


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別の日にはスノーケリングを目的に

改めてこの辺りの海岸にやってきた。

浅瀬で岩場のように見えるのは

珊瑚礁。

蛍光色が鮮やかな小さな魚たちと一緒に

ゆらゆらと泳ぐ。


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気温は30℃くらい。

木陰に入れば海からの風が涼しくて心地良い。

ビーチに寝そべって

どんどん形を変えて動いていく雲を眺めていたら

ちっとも飽きない。

ロンドンより空が高いのは

気のせいかな?



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裸足で波打ち際を歩いて

ホテルに帰る。

静かだなあ。

ほんとうに波の音しか聞こえない。



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プーラ・ビーダ!


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マンサニージョ Manzanillo は人口200人ほどの小さな村。

コスタリカはヨーロッパ系の白人と混血(メスティーソ)の国だけど

カリブ海側にはアフリカやジャマイカなどからやってきた黒人系も多くて

同じ国でも太平洋側や内陸部とはずいぶん印象が違う。

この辺りで流れている音楽はサルサやラテンポップスではなくて

レゲエやソカ。

ああ、カリブだな~というあの特有の空気が流れている。


ホテルからはビーチ沿いにゆっくり歩いて15分ほどで

村の中心部に到着。


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短いメインストリートは未舗装道路。

砂埃を上げてスクーターが行く。



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小さいけれど食料品や雑貨など生活に必要なものはほとんど揃う

村のスーパー。


地元の人オススメのバー&レストランは

気に入って何度か通ってしまった。


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下の階がバー、上の階がレストラン。



ローカルが集ってドミノに興じる姿なんて

キューバそっくり。

ちなみに平日の昼間の風景。



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2


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暑いからビールも水のようにゴクゴク喉を通ってしまう。

滞在ホテルは三食込みのフルボードだったけど

(アルコールは別。この出費がかなり大きい飲兵衛の私たち)

ここの食事は美味しいから是非とすすめられて。

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大きなプレートにロブスター丸ごと一匹!

半身にしてジューシーにグリルしたものに

トマトとクミンで味付けされたオニオンのソテーがソースがわり。

プラタノも巨大で、ホクホクとした食感も味もサツマイモの天ぷらのよう。

ガジョ・ピントとサラダ付き。 大満足!


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このレストラン、オーナは相当なフットボール(サッカー)ファンの様子。

それも何故かFCバルセロナ。

カリブだなあ~、キューバに似てるなあ~、と思ったけど

国民スポーツはやっぱり野球じゃなくてフットボールだった。


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小さな規模のホテルで、2、3日滞在する人がほとんどの中

それ以上の「ロング・ステイ客」になると

スタッフもみんな顔見知りになってくる。


ディナー前のカクテル・タイムでは

意気投合したこのホテルの雇われオーナー夫妻と

毎晩いろんなツーリストの話で大盛り上がりだった。


コスタリカを目的に来る人にとっては

他にもっと行きやすくメジャーな観光地があるから

ここはかなりディープなエリアということになる。

それとは別に船旅でカリブ海を周遊する人たちが

その一寄港地としてコスタリカを訪れるというケースがあって

そういうクルーズシップの乗客は意外に多いんだとか。

彼らのナイーブぶりには毎回驚かされるらしい。



「Oh! I love these メキシカン・フルーツ!」

「マダム、ご存じないかもしれませんが

あなたがいらっしゃるのはコスタリカという国ですよ」


「Oh, Costa Rica ! It's such a ワンダフル・アイランド!」

「マダム、ご存じないかもしれませんが

コスタリカは’アイランド’ではなくて’コンチネント’、

あなた方と同じアメリカ大陸にあるんですよ」



ある宿泊客のクレームの内容には大爆笑。


「サルの声がうるさくて早朝に目が覚めてさめてしまうんだが」

「...。」


申し訳ございません、撃ってきます、とか

今後静かにするようにサルに言い聞かせて参ります、とか

サウンドシステムのボリュームを落とすように担当者に伝えておきます、とか

そういう回答を期待しているの!? って。


「あんた、ジャングルの中のロッジにいるってわかってんの!?」

...という言葉をできる限り丁寧な言い回しに置き換えて、

嫌味なほど丁重にご説明した、と言っていたけど。


ホテル側の人が裏話的なことをゲストに話すのは

一般的ではないはずだけど

ご主人がヨーロッパ人でお互い国際カップルだったことと

アメリカ人への文句をおおっぴらにいえる気楽さ(?)からか

毎晩そんな話は尽きることなく。


USダラー(米ドル)は受け取るけれど

お釣りがコロン(コスタリカの通貨)になります、といったら

怒り出した人とか、

どこへ行っても簡単な挨拶すら覚える気もなく

「Do you speak English ? 」で通す人とか 


自分の国にいるのと同じ「快適さ」を求めるなら

自分の国から出るべきじゃないね、

違うもの、違う環境、違う考えの人びとを認められないなら

どうかディズニーワールドで遊んでてくれ、


とか、かなり辛辣なことも言っていたけれど

ある意味真実を突いてるから

笑ってしまう。


私もお客様をお連れして海外を周った経験があるから

どのエピソードも実感をこめてよ~くわかるし

聞くばかりではなく話すこともいくらでもある。


日本のお客様は要求度もイノセント度合も高くて

また別の意味で大変なのよ。



「もう目が覚めてますから、モーニングコールは結構です」

という明け方4時ごろの電話に

「それはそれはわざわざお知らせくださってどうもっ!!」

と言いたいところをグッと我慢したり


「今誰か僕の部屋をノックしたんですけど、誰ですか?」

という真夜中の電話に

「そんなの知るワケないでしょ!!」

と言いたいところをグッと我慢したり


「スーツケースが開かないんですけど」

という呼び出しに、フライトやホテルでの荒っぽい取り扱いで

壊れてしまったのかと思ってお部屋までいってみたら

「暗証番号が思い出せないんです...」

だったり。


こんな話なら一晩中喋り続けても終わらない。


いろ~んな人に鍛えてもらったお陰で

そう簡単には腹も立たなくなったし

次から次へと湧き出てくる大小様々なトラブルに対処するために

落ち込んでも立ち直りは早くなったし

思えば全て learning experience、貴重な人生経験。


ま、私もツーリストの立場になった時には

各地で相当トンチンカンな言動をしていそうだけど。


気持ちの上ではいつも

「ツーリスト」(観光客)じゃなくて

「トラベラー」(旅人)でいたいと思ってるけどね。


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